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　　　　　　「封神演義」最終巻です。藤崎さん、大変お疲れさまでした。＾＾
　　　　　　SF＆異世界ファンタジー風の画を描かれるかたが、
　　　　　　古代中国、そはいかに？　と心配したものでしたが、
　　　　　　予想に反してブレイクするし、アニメもゲームも出来ちゃうし、
　　　　　　デヴュー当時の異作な頃からフジリューファンの私としては、
　　　　　　最後まで描ききれたことを、なによりもお祝いしたい思いです。＾＾
　　　　　　次作を楽しみにお待ちしております。

　　　　　　さて、今年我が家で購入した本は、３４１冊（コミック　２３９、文庫　９３）でした。

　　　　　　「フィローン」は、幻獣の國物語というシリーズの外伝で、今はなき月刊誌、
　　　　　　「アップルミステリー」の廃刊とともに寄る辺をなくした作品です； ；
　　　　　　猫さんの、ライフワークになると思うので、また、どこかで、描き続けて欲しいと思います…。

　　　　　　「暁の女神」は、小林めぐみの久々真剣な作品と言うか。
　　　　　　いや、普段手抜きなわけじゃないんですけど；
　　　　　　いっきに読んでしまいましたね。いのまたむつみさんのイラストもいいですよ。＾＾

　　　　　　今世紀に出た本は今世紀中に読み終えたいと思い、すこぅし頑張って読んでますが（苦笑）＾＾；

　　　　　　今回の「ブレイク-エイジ」は、ゲーム小説と言うよりも青春ドラマと言うか、
　　　　　　なんか、恋愛物の要素が多いかも。メカバトルを期待する人は、すかされちゃいます。--

　　　　　　「三獣士」は、一応、最終巻というか。なにしろ、連載打ち切りだったので； ；
　　　　　　ストーリー的には、まだまだこれから、と言うところだったので、非常に惜しいです。　　　　

　　　　　　「ディスコミ」、本当に終わってしまったんでしょうか…。なんか、寂しい。＾＾；
　　　　　　超可愛い絵柄と、カルト＆オカルティックな内容、偏執的な描きこみなんかが、
　　　　　　とても好きだったんですが………（爆苦笑）；

　　　　　　「聖ライセンス」最終巻、ようやく出ました。雑誌掲載時よりも加筆があります。
　　　　　　人生の在り方を、物の見方、生き方はひとつではないことを教えてもらいました。
　　　　　　出会えた全ての人に、ありがとうと言えるようでありたい。
　　　　　　すべての愛する人の聖ライセンスが光り輝きますように…♪

　　　　　　佐藤史生さんは、以前から気にかけていたのですが、
　　　　　　タイトルに惹かれて購入してみたら、面白かったです。
　　　　　　ファンタジーとSFと現代社会が融和した、不思議な雰囲気のある作品でした。

　　　　　　「じゃじゃ馬」最終巻です。終わった記念に１〜２６まで通しで読んだら、
　　　　　　かなりの時間が費やされてしまいました。＾＾；
　　　　　　現時点で、ゆうきまさみの代表作、と、言ってもいいと思います。
　　　　　　馬社会（競馬とか乗馬とか牧場とかひっくるめて）への入門書としても、
　　　　　　生き方や、生命の何たるかの、ひとつの流れを描いた青春図書としても、
　　　　　　自信を持っておすすめ出来る作品と思います。
　　　　　　手にとる機会がありましたなら、ぜひ、ご一読ください。

　　　　　　「KANABALISM」は、田中加奈子さんの短編集です。
　　　　　　cannibalismに引っ掛けた、ちょっと危ないタイトルなのですが、
　　　　　　内容は彼女らしい心情にあふれた作品が詰まっています。
　　　　　　最新連載だった「三獣士」も、はじめは読みきり短編でした。
　　　　　　来年は、当たりを出して欲しいなぁ。ずっと応援している漫画家さんです。

　　　　　　「超少女明日香」最新刊です。
　　　　　　和田さんは、「少女鮫」以降、白泉社と決別されてしまったかのようですね…；；
　　　　　　真相はさておき、長い間とどまっていた物語が動き出すのは嬉しいものですが、
　　　　　　明日香と一也のハッピーエンドは、いつかあるの？？

　　　　　　「犬夜叉」、ついにアニメ放映が始まりました。
　　　　　　犬夜叉は、「らんま1/2」で男乱馬を演じた山口勝平さん、桔梗に、あかね役の日高のり子さん。
　　　　　　ファンには深くおいしい設定になっております（爆）＾＾；

　　　　　　上原きみ子。う〜ん、懐かしいよぅ（爆苦笑）；
　　　　　　今でこそ、レディスコミックを描いておられますが、
　　　　　　大河ロマンと言えば、その昔は上原せんせい、でしたよ〜〜。
　　　　　　かつては、ドラマティックなストーリーにどきどきし、涙したものですが、
　　　　　　最近の少女漫画は、現実っぽい分、もっと、深刻だったりして（苦笑）--

　　　　　　「ライ」。そろそろ、終わると思っていたのですが………
　　　　　　戦は、悲しいです。幸せな日常が、一瞬で消えてしまう。
　　　　　　泣いても戻らないものがあること、忘れずに生きたいです。

　　　　　　「ＦＳＳ」久々の新刊……いつの間にか１０巻になってますが、
　　　　　　足掛け何年連載しているんでしょう？？＾＾；
　　　　　　作者も読者も、角○書店も、実に気長と言うか、辛抱強いですよねぇ（苦笑）…；

　　　　　　「リングテイル」は、異世界の空気が伝わってくるファンタジーです。
　　　　　　作者のお名前は「まるやまむく」と読みます。女性の方です。
　　　　　　表紙の猫（実は猫じゃなかった）が気になって手に取ったのですが、
　　　　　　思いがけずいい拾い物をした、という感じです。
　　　　　　「２」は、うﾞ ………っていうところで続いているので、やめておいたほうがいいかも？＾＾；

　　　　　　岩本隆雄さんは、第１回日本ファンタジーノベル大賞の最終選考に「星虫」が残り、
　　　　　　その後１作が出版されてから９年以上雌伏されていました。
　　　　　　ファンタジーというか、私はＳＦだと思うのですが、
　　　　　　このたびソノラマ文庫から新作、および加筆修正版が出まして、
　　　　　　あぁ、やっぱり、と、納得しているわけです。

　　　　　　加藤四季さんは、白泉社系の漫画家さんです。
　　　　　　デヴューは４コマですが、ストーリーものも読んでみたいな。＾＾
　　　　　　キャラクターがね、いいんですよぉ。

　　　　　　田中加奈子さんの「三獣士」やっと出ました。
　　　　　　ジャンプ本誌では、ちょっと打ち切りみたいな端折り方で終わっちゃったんですが、
　　　　　　原稿、残っていたんでしょうね。今回のコミックスでは、
　　　　　　本誌未掲載のお話を読むことが出来ます。ちょっと得した気分（苦笑）。
　　　　　　赤丸ジャンプのほうで最新作を読むことが出来ます。応援、するよ。＾＾

　　　　　　「デビルマンレディー」最終巻です、が………。
　　　　　　こういう結末になるとは、って感じです。--；
　　　　　　終わってないじゃん；

　　　　　　椎名高志さんの新作は、和モノでございます。＾＾
　　　　　　小説や大河ドラマなどで語り尽くされた感もある安土桃山時代。
　　　　　　信長・秀吉・家康等の活躍をいかに描き出すのか？
　　　　　　これからの展開が楽しみです。

　　　　　　「カードの王様」は、流行のTCG（トレーディングカードゲーム）を少女マンガで扱った、
　　　　　　初めてのマンガじゃないでしょうか。
　　　　　　「さくら」なんかもゲーム的要素はありますが、あれはどちらかというとタロットに近いですし。
　　　　　　「王様」に出てくるカードゲームは立野さんのオリジナルです。
　　　　　　ゲーム初心者の女の子が、いきなりスーパーレアのカードを手に入れてしまい……というお話。＾＾
　　　　　　綺麗なカード、楽しいルール。実際に遊んでみたくなります。白泉社さんから出るかなぁ？

　　　　　　「さくら」最終巻ですー。いやぁ、最後は、ばりばり少女マンガでしたねぇ。＾＾*
　　　　　　なんだか、照れちゃいますが。映画のEDと、どっちがアレかというと……はは…；

　　　　　　「キノ…」は、表紙に惹かれて購入しました。なんというのか、「星の王子さま」な感じ。
　　　　　　最後まで読んで、もう一度最初の章に戻って読んでしまう、不思議な作品でした。
　　　　　　続編が書かれてはいけない物語だと思います。
　　　　　　この作家さんの次作も読んでから、いろいろ考えてみたいものがあります。
　　　　　　
　　　　　　「幽霊狩り」。やー、懐かしくてつい買ってしまいました。
　　　　　　曽根まさこさん、最近はホラーな方みたいで読んでないんですが、
　　　　　　昔もロマンティックホラーな方だったのね；

　　　　　　「学校怪談」は、最終巻です。高橋葉介さんの作品でこんな長いのは初めてです（笑）。
　　　　　　陽の当たるところへ出てきてしまって、これからどうなさるんでしょう？（爆…）
　　　　　　ちなみにぱおは、後半が特に好きでした。お気にの夢幻くんが出てきてくれたから。

　　　　　　「Ｈｅａｖｅｎ？」はフレンチレストランコミックですが、食通マンガじゃありません。＾＾；
　　　　　　マナー養成講座でもないし、経営戦略道場でもありません。
　　　　　　強いて言うなら………倫子節；（なんだそりゃ）　でも、面白いですよ。＾＾

　　　　　　お帰りなさい、山田玲司さん（笑）。
　　　　　　前作の打ち切り不満を、解消してくれること、期待してます。

　　　　　　そして、ついに登場の「リンかけ２」。
　　　　　　人物関係すっかり忘れているので、「リンかけ」を読まねば。＾＾；

　　　　　　冨樫さんは、本誌連載お休みしてますが、コミックスの描きなおしの所為だと思います。
　　　　　　ラフで雑誌掲載された分も、かなり直っている感じがしました。

　　　　　　それはそうと、ジャンプ本誌連載の「三獣士」、終わってしまいました；；
　　　　　　田中加奈子さんは、とても注目している作家さんなんですが、
　　　　　　前作も打ち切り状態だったし、今回もそれっぽいです。
　　　　　　キャラも全部出切っていないし、展開もまだまだだし。
　　　　　　今のジャンプで、ああいうの人気でないのかなぁ？
　　　　　　今回はキャラも同人向きだし（おひ；）、いけると思ったんだけどなぁ……
　　　　　　主人公（だよね？）の孫悟空が、好きでしたね。
　　　　　　小さいときはドロロンえんまくん、大きくなるとヴァンパイアハンターＤ、という感じ。＾＾；

　　　　　　「猫っこ」は、近頃はやりの動物マンガアンソロジーです。
　　　　　　竹本さんのために買ったのですが、浪花愛さんも描いてらして、得した気が（笑）。

　　　　　　「Ｍ＆Ｄ」は、Ｄ＆Ｄ（ダンジョンズ＆ドラゴンズ）というゲームのタイトルパロなのですが、
　　　　　　ぱおは、作画の佐々木亮さんの絵柄が好きなので買いました。
　　　　　　予想よりずっと面白かったので、続きが楽しみ。
　　　　　　ＴＲＰＧが元になっているので、ゲーム好きな方は読んでみてね。（ちょっと高いケド）

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