短  歌  集
 2 0 0 9 年
 2 月
風雪に耐えて守りし屋敷林自然の恵みに家支えられ 09.02.12
屋敷林のムクドリ・ツグミ・メジロ・キジ鳥の学園恵みをもたらす 09.02.11
夕暮れに野鳥の集まる屋敷林今夜のネグラで何を語るや 09.02.10
屋敷林の田んぼに浮かぶ小島なれど人の温もり太き絆で 09.02.09
「まゆだま」の新作菓子を頬張れば若き職人のの味深くなり 09.02.08
鳥たちに恵みをもたらす屋敷林人のみ生きるさにあらずかな 09.02.07
会うたびに涙を浮かべて話す叔母「さよなら」というとき一番つらい 09.02.06
雲天の奥にひそむや陽の中のたぎる光に身を任せたし 09.02.05
東北東に向いて食むや恵方巻き願いを込めてがぶりと一口 09.02.04
節分の豆がはじけるベランダで子供の声が弾んで聞こゆ 09.02.03
福は内鬼は外と叫ぶ子の無邪気にはしゃぐ声が嬉しや 09.02.02
如月の諸説ふんぷんはびこりてどうでもいいかな春を待つなり 09.02.01