海外特派員報告!?(No24)
タイからアンコールワットへ 


タイへ行っている友人からメールがきました。今回は、タイからカンボジアアンコールワットまで陸路で移動した旅行記をいただきました。メールの原文をそのまま掲載しています。リアルタイムなタイ滞在記です。

■アンコールワット

■アンコールワット

8月1日、カンボジアから無事戻ってきました。タイからカンボジアの国境を超えた100m先は別世界でした。タイがトラックで荷物を輸送しているのに対して、二輪のカーとを使用して人力で荷物を運んでいて、道路が整備されていなく、電気も通っていない道を3時間かけてホテルまで行きました。夕方から夜にかけこの道を通るのは危険なそうです。銃殺事件もよく起こるそうです。今でもこの地域で地雷で死亡する人もいるそうです。まさに50年前にタイムトリップしました。

地元のツアーガイドが国境をすぐこえたレートの悪い場所で通貨を交換しました。後で30%手数料でとられたことがわかりショックを受けました。

アンコール地方までくると治安もよく整備された道路にたどりつきました。今回の旅行で14の寺院(田舎地方も含め)を訪れました。アンコールワットは世界最大の寺院ということですがメコン側をボートで移動、民族舞踊の鑑賞を楽しむことができました。

アンコールワット到着時は、少しぐずついた天候がつづいていましたが、幸い雨は降りませんでした。

アンコールワットは文字通りに訳すと神殿都市。それもそのはず、この寺院が中心に位置し、二万人もの市民がこの都市に住んでいたといいます。このアンコールワットは1130年から1150年スラヤマン二世の命により建築され、ビシュヌの神に捧げられました。アンコール地方は10世紀当時としては、マヤ文明を凌いで世界最大の文明を築いていました。世界最大の寺院でもあり、また現在でも祈りの場として利用されています。

天空に通じる虹の橋を渡り終え、数々の天女の姿が私たちを迎えてくれます。階段は、段差が非常にあり、一段一段慎重に歩きました。急角度の階段で後ろを間違っても振り向かないよう気をつけて階段を上りました。

回廊内を歩くと、暗がりの中、ISO1200のカメラで撮った写真には仏像が浮き上がりました。肉眼では暗くて見えない場所でも、カメラでは見えてしまうので不思議です。水面に映し出される、アンコールワット、夕暮れ時には、どのような表情をみせてくれるのでしょうか。

回廊内を歩いていると、顔のない仏像が連立していました。戦争や盗賊による被害であるということです。
現在、ツーリスト警官が監視をしていました。世界遺産に数えられるアンコールワットはユネスコからの保護も受けています。内戦などで、すばらしい神殿を失いたくありません。

観光客やテレビ局の人達が僧侶たちに話しかけていました。どのような生活を送っているのか興味があるようでした。新聞によれば、最近アンコールワットを空中撮影したところ、実際、想定していたより面積が広いことが確認できたようです。写真、楽しんでいただけましたか。今度行くときは陸路からではなく、空路から行きたいと思います。ポイペトの国境、恐るべしです。

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