無題

匿名　

あー、こうやって大衆性とかが形成されてくんだなぁと傍観しつつ。俺からすれば大衆的になりかかる片鱗が見えた時点でロックは死んだも同然だよ。今の大衆系で言うなら、ピロウズなら「living field」、ギターウルフなら「狼ロック」、羽生生なら「ファミ通のアレ」以降はもうロックじゃないよ。Coccoなんてオルタナ世代の残りもんだよ。宮崎アニメなんて見てない奴いねぇよ。ポップが悪いともいわないけどさぁ。大体ロッキンオンなんて乗った時点でもうポップになったも同然だよ。別にどうでもいい事なんだよ。音楽は耳で聴く派だよ。雑誌なんかみなくてもネットやＣＤ屋で自分の耳で聴きゃいいんだよ。こんなの書いてる俺も俺だよ。批評を一つの作品文化として捉えるならそれはポップでしかないと思うよ。論理整える気もおきないよ。
本質なんて物は全部所詮は死ぬまでの記号の並べ替えと感覚的経験だよ。本質とか言い出したらロックもポップも関係ないんだよ。雑誌社の奴らは必死でそういう言葉並べ立てて自分の意見を正当化したりしたり、個人的にこれ好きーってのを言ってるだけなんだよ。そんなもんみて盛り上がれるかっつーの。