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今回のテーマ:追悼:佐藤伸治
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こちらのテーマは終了いたしました。投稿していただいた方、本当にありがとう。

突然のニュースを知ってから、フィッシュマンズの初期の曲「悲しい顔なんて」ばっかり聴いてます。

<悲しい顔なんてしなくていいよ/悲しい顔なんてしなくてよかったよ/どんなにヒマそうな僕が立ってても
/秘密ばかりの僕が立ってても/ 悲しい顔なんてしなくていいよ/悲しい顔なんてしなくてよかったよ
/僕の顔なんて見なくていいよ/楽しい話でも考えててよね>

その音楽スタイルが一流のアスリートが体の贅肉を削ぎ落とすようにどんどん洗練されていっても、
何ものにも縛られない解放感をある種の突き詰めによって、すべてを呑み込んで満ち足りた静寂を確かな音の
響きによって、求道するようになっていっても、常にフィッシュマンズの音楽の底には、「悲しい顔なんて」
という揺るぎない想いがあったように思います。生きるということが否応なく背負ってしまう痛みや虚無を
その身に引き受けつつも、それでも「悲しい顔なんて」とまっすぐな眼差しで歌うということ。大切なものを
突然失うことが生きるということに確実につきまとう影だと知りつつも、それでもほんの一瞬に浮かんでは消える
「光」をその質感のままに掴んでみせるということ。そのことがどれだけ大切なことかは本当によく分かっているけれど・・・。
でも、やっぱり、今は「悲しい顔」しかできないよ、佐藤さん。

スナフミン  sunafumi@aol.com

佐藤さんが作り出す音の存在が私の中であまりにも大きくなってしまっていたので、今はもう何がなにやら・・・。
何も考えられないってことすらよくわからない状態です。
こんなに素敵な音楽をこの世に生み出してくれて本当にありがとうござました。
でもやっぱり早すぎるよ。ひどいじゃない。
どうすればいいのかわかんないよ。

AAA

 3/17、会社の後輩にあるミュージシャンについての噂を聞いた。それは私にとってかなりショッキングな
ことで、一瞬クラッとした。でも確かめる術がない。掲示板に書ける内容でもないのである。
かなり暗い気持ちで家に帰り、夕飯を食べながらなにげにテレビをつけたらちょうど11時のニュースが
始まるところだった。
 「結婚・出産を経て母になった安室奈美恵さん。その母親が殺害されました。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんなんだ、一体。
次の日、まだ暗い気分をひきずっていた私の部屋に友だちからの電話。「・・・ちょっと聞いてよー。
FISHMANSの佐藤さん、死んだんだって。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんなの?マジで。続きすぎ。
しかも死因も怪しいもんだ。インフルエンザこじらせたって何?抵抗力なさすぎなんじゃ!!と思った。
でもそんな若い人が、インフルエンザがもとで死にましたって聞いたことないよねぇ。老人子供ばっかりだと思ってた。
って、別にファンでもなんでもなかったんですけど。ハイ。
ファンではなかったが、ここの書き込みを読んで「あー、なんかすごい人そうだなぁ」とか思いだしたとこだったので、
なんとなーく、でもけっこうショックでした。Hideの時よりは沈まなかったけど。
一方で臓器移植までして長らえる命があれば、一方ではいとも簡単に絶たれてしまう。
語彙が乏しいもんで、何が言いたいのかよくわからん文章になってしまいました。ゴメンナサイ。
これ以上ミュージシャンの不幸が続きませんように。
蒸し返すようだけど、hideのときは相当キツかったです。

大阪千秋

97年の日比谷野音。最高に幸福だった。向こうに見えるビルも木も月も彼らも私たちも、みんな
水の中に浮いてた。ひとつの音になった。音楽体験、ってこういうことかって初めて知った。
その日の手帳にハートマークのシール貼った。それは何があっても(もう彼がいなくても)変わらない。
幸福だったんだ。

トモミ  plum@ma6.seikyou.ne.jp

宝物を、日本という国に、沢山残してくれてありがとう。

アナ

去年NYへ行った時、インディーズのレコード屋に紹介してきたのです。アメリカ人や、他の国の
人々も素晴らしいと言うに違いないと、確信していたのに…ビデオのLONG SEASONの中で、「あー」
と言う時の佐藤さんの気持ちよさそうなこと…追悼に、コアラのアニメを作ったので、どうぞ見て下さい。
http://www.sol.dti.ne.jp/~yuutann/

GOURAUT  yuutann@sol.dti.ne.jp

佐藤君のような人生が俺の理想的な人生でした。
若くして死んだとはいえ、それはこれからも変わり無いと思います。おととしのクールキャンプ
でのミニライヴを見て、あまりのインパクトにアルバムを買い集めるようになりました。最初は
とっつきにくかった彼らの音楽ですが、しばらくしてこれが一番求めていた音だと気付きました。
しかも暑苦しくない平熱の詩が心地よかった。・・・・・・なんていくら書いても佐藤君は帰って
こないんだよなあ。諦めきれないよ。彼ら以上のバンドなんて出てくるのかなあ?日本音楽シーンに
おける痛すぎる損失。それ以上に俺の人生におけるデカ過ぎる損失。心の隙間をどう埋めればいいんだろ。
たぶん佐藤君に言わせれば関係ないだろで済まされることだと思うけど、そういうとこも好きだったよ。
しばらくは毎日ロングシーズンを聞きながら自転車で走っていくことにするよ。

new season  

ライブで佐藤くんに罵倒されたことがある。なんかでも、それが心地よくて、でも、
もうそんなコミュニケーションを取ることはできなくて。生でロングシーズンを聴いて
時間軸とかグニャグニャに融けてしまって社会復帰するまで大変になったことも、
もはや思い出にしかならなくて。いろんなことがとりとめもなく頭の中を駆け巡ってます。
こうゆうことがある度、私達は耐えることしかできなくて、それがもどかしくてしょうがない。
でも、生きてくってそうゆうことなんだ。私は決して佐藤くんのことを忘れない。
それ以上のこともそれ以下のこともできないんだ。

カガ  nero@tke.att.ne.jp

どんな小さなことでも、時が過ぎるとなんでも美化されてしまいます。しかし。
今回の佐藤伸治の死はいつまでも美化されることなんてない。彼は、彼の音楽は、
いつまでも我々の中でリアルなまま、生き続けていくのだから。本当に残念でならない。

イセ 

佐藤さんは才能もあり、リズム感もばっちりあって(9割の日本のミュージシャンのリズム感の
乏しさには呆れる)、本当に希有な人間であり、世界に通用するバンド、フィッシュマンズを
作り上げた。彼は、本当に「頼りげ無い天使」なるには早すぎた。

ナナオ 

以前、自分のホームページにも書いたことあるんですけど、97年夏の日比谷野音ライヴ。
大音量のベースが心臓の鼓動のように聞こえたんだよな。ていうか心臓の鼓動そのものだった。
その時、フィッシュマンズの音楽とは命そのものだ!と思いました。

ふなばし  funabashi@msj.biglobe.ne.jp




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