追悼・どんと
25 : bluemoon MAIL '00/03/07(火) 18:12:38
どんとさんがらみで、CD&ビデオ再発委員会をつくりましたので宣伝させて下さい。

どんとさんのソロ(自主制作)や、ローザ時代(MIDI)は全部CD生きていますが、
「ボガンボス」はベスト盤以外すべて廃盤になっています。同時期の課外活動「海の幸」も同様。
ボガンボスには、ベスト盤に収録されてないいい曲も多いし、どんとさんが自信を持っていた
ビデオや海の幸が見られない、聴けないのは甚だもったいないことと思います。

ともかく署名を集めてレコード会社へアピールしようと!いうことで、ファン有志で再発委員会を発足。
現在のところは、ライブハウスやレコード店にご協力いただいて、再発を請う署名用紙を置かせてもらうよう、
いろいろ働きかけているところです。

ファン層が重なるようなライブ・イベントへは、直接出かけていって署名を集めたりもしています。
先日の清志郎氏30周年@武道館ライブでは、かなりの数を集められました。

詳しくはCD再発委員会のサイト(下記URL)をご参照方。
今後も逐次署名できる場所を増やしていきますので、どうぞよろしくお願いします!

#「最後にひとつ」や「でっかいうちで」は是非残したいものです。

http://www.asahi-net.or.jp/~dj9y-kmt/index3.htm

24 : リョースケ MAIL '00/02/27(日) 01:43:57
どんと君の死については、数日後ラジオによって聞かされた。一瞬耳を疑ったが、事実だった。親しみをこめて冒頭では君付けで書いたのだが、僕が彼を知ったのはほんの1・2年前だった。山口冨士夫のバックでkyonがやっていて、彼がいたバンドがボ・ガンボスで始めてどんとの声を聞き、歌を聴いた。音楽好きなのでそこからは早かった。ボ・ガンボスのアルバムを買い揃え、さらにはローザ・ルクセンブルグのアルバムまで探して買った。しかし、結局、生で彼の声を聞く前にどこかに行ってしまった。残念である。僕の一番好きなナンバーはずいきの涙での「トンネル抜けて」です皆さんはどうですか?

23 : ゆり MAIL '00/02/22(火) 21:58:05
ジャパン読み始めたのもボガンボスのファンになってからだった。
彼らのことを書いている活字にふれたくて、見逃したくなくて、いろいろ買って、読み比べた。結局、ジャパンが一番長続きした。ほんのコラムでも、ささやかな
どんとさんのソロライヴ情報がたまーに載ってた。
ボガンボスの時には、どんなにオフィスにお願いしても私の街には来なかったが、
ソロになってから、2回も来てくれた。採算などあるはずもない小さいライブだったけど、お店のマスターは、「またきてもらう」と言ってた。
1月28日にマスターから連絡もらい、二人で飲んだ。
ちっとも儲かってないお店なのに「どんとのおごり」といって、おごってくれた。
ボガンボスは、とってもいいバンドだったから、こういうささやかな輪を育てていけば、ずっとやっていけたと思う。でも、それができない、システムだったから、どんとさんは、やめたんだと思う。
どんとさんには、ほんとに「楽しむということ」を教えてもらった。
人生で、「楽しい」ことぐらい大切なことはないと教えてもらった。
それは、私の財産だ。わたしもいつかは死ぬ。それまで、その精神は、私の中で
輝き続ける。おそらく、ほかのたくさんの同感の人々のなかでも。
「俺の主はたった一人笑いの神、笑える範囲で笑えるように生きるのさ、うららららうらら」ってね、もう、まさに、そのとおーり。大事だよーどんとさん。

22 : りーまー MAIL '00/02/22(火) 02:56:28
忘れもしませんょ。。。高校時代にはじめてバンド組んでそのはじめてのライブがリバプールでした。当時私はR&R命の娘でもちろん私たちのライブの次の日がボガンボスである事はチェック済みでした。昭和62年8月27日だったとおもいます。器材の搬入前の時間からライブハウスに行きそれを手伝ってたりしました。チャンスだと思い、どんとと一緒にアンプを運びながら「昨日ここでライブしたんです。ボガンボスのライブははじめてなので…頑張ってください。」の様なことを私が言うとどんとは何か言ってくれたんだけど(かなり緊張してたので憶えてない)「がんばんなー。」とゆう感激な言葉を投げかけてくれました。嬉しくなり、今日の国立のライブを忘れられないモノにしようとゆーこんたんで近くの酒屋へ行き地元では有名の?「くにたちワイン」なるものを買いライブの至福の時へとなだれ込みました。大盛り上がりのライブも終わりに近づきMCになった時、今しかない!とやっとのことで前方へ行くとどんとはステージから私を見つけてくれ「あの子知ってる、さっき手伝ってくれて…」と。私は「どんとー!くにたちのお土産だよー!」といって高く持ち上げていると瞬く間にそのワインはステージに辿り着きました。そして、「おお!くにたちの人はほんまにええ人多いなぁ…ありがとう!」…泣けました。
これらの言葉たちや何も言わなくてもステージの中で「楽しむ」という事を通して何かを教わった様な気がします。そして、私の高校時代の忘れられない思い出として…どんと、感謝してるよ。

21 : hamaJ MAIL '00/02/18(金) 19:20:37
今日、このサイトを発見しました。彼の死、ボ・ガンボスの復活が絶望となった空しさは、30回は通った彼らのライブの楽しい想い出ももってしても消えません。ロックで踊れることを教えてくれたどんと、かっこつけない芸人魂を教えてくれたどんと。ボ・ガンボスなしでは、ソウルフラワーも、少し違う道をすすんでいたでしょう。幾度となくビール片手に観た野音での情景や空気、ほんとによく踊るお客さん、ボ・ガンボスのライブで過ごした時間は、至福の一時でした。どんと、ありがとう。本当に愛したミュージシャンです。

20 : ユミ '00/02/18(金) 00:43:03
小学生の頃から大好きだった。
が、ここ最近は遠ざかっていて、訃報を聞いてしばらくたった今も
実感がわかない。
改めて聴きなおして、やっぱり大好きな音楽だと思った。
どんとの笑顔も大好きだ。
でも、いつか実感がわいてひどく悲しくなるだろうな。
ありがとうございました。ご冥福お祈り致します。

19 : カズ MAIL '00/02/16(水) 21:36:12
去年の夏にみたのが最期になってしまった。
ほんとに大好き。
今年はいっぱい見に行くつもりだったのに。

18 : 83 MAIL '00/02/15(火) 00:43:36
昔、国立のリバプールでどんとさん復活の
ぼがんぼすファーストライブを見た時の感触があるので、
また、なんかへんてこで愉快な復活をしてくれるだろうと
楽観してました。
とても悲しいです。

17 : iwa '00/02/14(月) 13:51:10
NIRVANAは最高だ

16 : 寿子 '00/02/12(土) 05:17:53
管理者さん
どうもありがとうございました。
今夜はどうも眠れない様です。

15 : 管理者 '00/02/12(土) 02:39:32
>寿子さん

当サイトと相互リンクしてるbluemoonさんのページに詳細が報告されています。
告別式のレポートも掲載されてますのでどうぞ。

アドレスは↓
http://www.fsinet.or.jp/~bluemoon/

14 : 寿子 '00/02/12(土) 02:12:39
今このBBSを見つけて凄くびっくりしました。
どんとさんが亡くなっているなんて…。今はとても放心状態です。
今から約10年前にボ・ガンボスを知って、どんとさんのファンになったのです。それから暫くしてだんだんバンドから離れてしまって…。
今懐かしさと一緒に切なさも重なってどうしようも無い気持ちでいっぱいです。どんとさんは私の青春の1ページにいた人だから。

なんで亡くなってしまったのですか?病気ですか?教えて下さい。
お願いします。

どんとさん、御冥福をお祈り致します。ありがとう。


13 : ミチヨ '00/02/11(金) 15:14:46
ミュージシャンが亡くなるというのがもうたえられない。
好きなひとならなおさらだ。
どんとさんすきだった。
もう、ほんとうにせつないな!!

12 : yaji '00/02/08(火) 18:48:01
特別ファンて程ではなかったが、ボ・ガンボスのファーストアルバムはかなり聴き込んだ。”魚ごっこ”やダイナマイトに火をつけろ”は今でも空で歌える。彼の活動をフォローしていた訳ではなかったが、ゼルダの小嶋さちほ氏と一緒になったと聞いた時はほほえましく感じ、今でも彼らしい音楽を彼のペースで作っているのだろう、と思っていた。
そして突然の訃報。寂しく思う。
彼ほど気持ち良さそうに声を出すボーカリストはいったいどれくらいいるだろうか?


11 : 嶋やん MAIL '00/02/06(日) 21:34:23
ローザファンの一人です。
今日はどんとさんの自分なりの追悼ということで、ローザのページを
作ってました。って文字だけですが。

興味のある方はどうぞ。

↓↓↓
http://www.mitene.or.jp/~kshimada/rosa.htm

10 : D.D '00/02/05(土) 04:06:08
風邪で数日寝込み、久々ここに来ると、どんとの写真。
見た瞬間に彼の死を理解してしまい、少しやるせない。

熱心なファンではなかったが、思えばボ・ディドリーや村八分を知ったのは
ボ・ガンボスのインタビューを読んだからだ。タテノリバンド全盛だった当時
シーンを変えるのはボ・ガンボスかニューエスト・モデルだ、という話も
あったが、そんなこたーいまさらどうだっていい。でもこの悔しい思いは
なんなんだろう。わかってるくせに。

汗だくで必死な笑顔がどんとだった。
♪トンネルぬけーてー

9 : ソラナックス5錠一気のみ MAIL '00/02/03(木) 22:34:28
今日、友達から聞いてしりました。
さすがに、最近聞いてなかった(ソロになってからの活動はきらいだった)
けど、悲しかったです。
ご冥福をお祈りいたします。
ボガンボスは永遠だ。音楽は21世紀にも残るように。

8 : teiko MAIL '00/02/03(木) 00:34:55
友達からアサイチのメールで入ってました。びっくり反面、不謹慎だがやっぱり、、とも思った。なんとなくそんな雰囲気を醸し出している人だったなあ、と、そんな雰囲気とは、浮き世離れしてるってことなんだけど。
ボガンボスのライブは行った行った。いったい何回行ったことだろう?
横浜で、東京で、仙台で、、、暇な私は彼らを目撃するために走り回った。
考えれば考える程リアルにあのころを思い出す。
90年代が本格的に始まって、ボ.ガンボスはいなくなった。
そして私も本格的に大人にならなければならなかった。
夢をありがとう、御冥福をお祈りいたします。

7 : はま〜ん '00/01/31(月) 23:26:27
新聞を見てびっくりしました
日本のアーティストでは尊敬できるひとでした

6 : アナ '00/01/31(月) 13:39:47
リアリティないよ。はっきり言って。すごいファンってワケでもなかったし・・・。
ただ、バンドブームのダラダラなバンドに囲まれて『魚ごっこ』を歌う彼の姿だけが心に残る。今でもビデオでたまに観る。家帰ったらもう一回観よう。

5 : mashumashu '00/01/31(月) 09:39:33
言いたいことは色々あるけれど・・・まずは

さちほさーん、がんばれ〜。

4 : メリベル MAIL '00/01/31(月) 09:27:05
管理人様からのどんど氏の訃報の書き込みを読んでから、吐き気と頭痛が止まらない(どうやらインフルエンザ?)。同世代の死は何故こうもリアルすぎて胸が痛むのか。さっきまで笑っていたと思ったのに・・。

3 : '00/01/31(月) 04:13:47
高校の3年間、わけもなく突然気が荒む私を支えてくれたのは
Jagataraと、そして選択で柔道をとっていた中学生の時、
柔道の試合を観にいった代々木競技場そばで偶然観たのが
きっかけで好きになったRosa Luxemburgでした。
部屋真っ暗にしてレコードかけておしりとかさわるだけの
おっぱいとか橋の下とかあと長いこと聞いてなくてタイトル
思い出せないけどいろんなうたを大きい声で歌った。
そして束の間でもすっきりすることができた。

どんとのおおらかな笑顔と、詩に表れる言葉への感覚が
私はとても好きだった。ファーストのジャケットの中の写真
をみて、永井さんとともに背が高いのをみて180cmはぜったい
あるよな、私の背もそれだけ高ければいいのになぁなんて
思ったりしてた。

このHPもリンクしてるモンゴル放送局というHPから彼(ら)
のオフィシャルHPの掲示板に行って、Jagataraの
ジャケットを多数手がけた八木康夫さんの文章を読んだ。
37歳だったことを知った。ボガンボスの途中くらいから
どう言うわけか彼の音楽を聞くことをやめてしまって
はした金欲しさにRosaのレコードも売り、今回の訃報を
聞くまでどんとのこともほとんどすっかり頭から消えて
しまってた。だから37歳ときいておどろいて、そして
泣けてきた。そして、たしか八木さんは自分の仕事が
Jagataraとどんとのバンドと重なってたこともあって、
江戸アケミとどんとが同じ年であの世に旅立ちそして
なくなった日も近い(1日違い?)という偶然に
驚いているみたいなことを書いていたと思うけれど
それを読んで、私をJagataraに導いてくれたのは
どんとだったことに気づいて、とてもありがたく
思った。

どんとのうたを聴きたい。でも日本に帰ってももうレコードない。
ラジオで数曲ライブやったのをテープにとったのが残ってるだけ。

なんてばかなんだろうわたしは。

私を支える音楽を作ってくれたどんとに大きなありがとうを。

May he rest in peace...


2 : ヨシカワ MAIL '00/01/31(月) 01:37:03
昨日から、「魚ごっこ」と「泥んこ道をふたりで」が
頭の中で繰り返し鳴ってる。
目をつぶれば。
いつでもそこにどんとのピースフルな笑顔が見える。

・・・佐藤くんに続いて、どんとも逝ってしまうなんて、しんどいなぁ。

R.I.P.

1 : どくまむしパイ@GOTHとGLAMとDRAGにまみれ・・・ MAIL '00/01/31(月) 00:06:33
当時私は中学生だった。元号が平成に変わって間もない頃。
時代はバンドブーム。私はブルハとか米米とか、メジャー系しか知らなかった
けど、友達はローザルクセンブルクとか筋少とかマイナーなんが好きだった。
で、「ボガンボスがテレビに出るから観てや」と言われてNHKの
ロックスペシャルみたいなの(REG WINK、チャンプルーズなんか
が出てた)を観た。当時の私は金髪の兄ちゃんが「さかなごーっこ〜♪」
なんてやってるのが変なの〜って受け入れられなかったんだけど
(同じような理由で筋少もキライだった。友達は米米がバカっぽいと
いうので当時そのことに関して意見がぶつかりまくった)
が高校になるとあのバカさが愛しくてボガンボスも筋少も好きになり
ましたよ。
CD買ったとかライヴ行ったとかはないけど、どんとちゃんもさちほ
さんも好きでしたよ。

思えばいろんなジャンルのバンドが混沌としてたあのバンドブーム
に思春期を迎えて私は幸せモンだ。今の妙に細分化した音楽に
思春期真っ只中の子達はかわいそうだ。
そんな旧き良き時代のバンドの一つだったボガンボスのボーカル
どんとちゃん。何時でもこっちに戻って来てね