your RO's report
今回のテーマ:BECK「MIDNITE VULTURES」
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このテーマは終了しました。ありがとうございました。

以前、某TOWERRECORDで発売当初の『ミューティションズ』を聴いたとき、「これはっ!」と思った。
しかし、その時はお金がなかったので、R.E.M.の『UP』のみ購入した。
でも今回の『MIDNITEVULTURES』は迷うことなく購入、毎日エンドレスリピート。
本っとうに良いと思う。マジで。
この得体の知れない世界に、現在の私は虜です。ハイ。

シト tokeshi4@m1.cosmos.ne.jp

う〜ん。わし的には結構いいと思った。ただの、ミーハーかもしれんけど、、聞けば聞くほど
いい感じになって、いっつも楽しい気分になるがよ。それじゃいかんのかいねぇ〜?
わしはベックていう人の音楽に出会えてすごく幸せやな〜って思った。

あきこき

パソコン買ってインターネットにつないでとりあえずBECK!と思ってこのホームページに来ました。
そうねぇ、新作は意外と気に入ってない。
何故って、音がゴージャスなんだもの。私はくたびれBECKが好きなんだ、という事に気づいてしまった。
まあ、音楽に何を求めるかでこの新作の印象は変わってくるよね。音楽って楽しむものって人には
最高のアルバム、でも、救われたいとか現実をサヴァイブしていくために音楽を聞いてるって人には、
なんだよBECK楽しそうじゃん、という感じになってくると思う。
だから私は、このアルバムをご機嫌に聴けるように努力しようと思ってるのさ。

ユカ

おかしな物言いかもしれないけど、あまりにも心を打たれなかったです。
ファンクネスあふれる一曲目やオディレイを超えたオディレイでしかない曲には、
なぜか心が動かなかったのです。でも、決して『同じことをやるアーティスト』に偏見を持つわけでも
ないのですが、そういう聞き方になってしまうのは、きっと魅力を理解できなかったからかなあ、
と思います。と言うより、まだ自分は今作を理解できてないのかも知れません。98年のフジロックを
見てからベックを好きになった自分は、そのライブを見るまで『オディレイ、理解できない』と
思っていたので、今回もライブでぜひ今の考えを覆して欲しい、と願います。ベックの持つ本物のパワーは、
少なくとも鈍感な自分には届きにくいところに、ひっそりと隠してあるように思えますから。

HYS x99g016@chiba-fjb.ac.jp

いまでのベックの中で、一番よかったです。ダントツ。僕は、今までベックは、玄人向けのような気がして
ならなかった。1回聞いただけのインパクトって少ないような気がしてた。ただ、どの雑誌見ても、
「ベックは、天才!すごい!90年代のカート以降の最重要人物!」ってことを言ってるから、
みんな洗脳されてるんだって思ってた。何か、体よりも頭で理解しなくちゃならないと思ってた。
ニルヴァーナのような分かりやすさに欠けてると思ってた。みんなが絶賛してた「オーデレイ」だって、
僕に言わせりゃ、「デビルズヘアーカット」だけだったし。 長くなったから、結論を言うと、新作は、
分かりやすくてよかった。それだけです。プリンスが、どうのこうの言ってる人もいるけど、
そんなのどーでもいいじゃん。音楽は、頭で聞くなよ。体で聞こうぜ。難しいこと言うなよ。
カッコよけりゃOKでしょ。

じん aah02800@pop02.odn.ne.jp

今度のベックはとても聞きやすかったです。うんうん。ちょっとカントリーな感じが苦手なので聴いてると
いつも少しボーッとしちゃうようなベックはちょっと僕にとって遠い存在でしたが、今回は楽しく聴けました。
最近は季節のせいかあまりハイテンションになれなかったけどこのアルバムのおかげで元気になれました。
色々と言われてますが僕にとってはベックからのちょっと早いクリスマスプレゼントになりました。アリガト!ベック!

すたんりぃろぉど

嫌いじゃないです。いやむしろよくできた作品だと思う。
ベック兄さんの良い所は幼稚くさいことをいかにも大人っぽく見せて完成させてるところ、と勝手に思ってます。
広島にも来てほしいですね。

あきら

傑作じゃないですか、BECKの新作!なんか納得しない人もけっこういるようですけど。
今回のアルバムと1st、2ndを比較することは、とてもナンセンスなことだと思うんですけどね〜
だってコンセプトも何もかも今までとは違うんだから。
去年、あのブッチ・ヴィグが「この世界(ロック)を救えるのは、BECKしかいない」と言っていたが、
まさにその通りだと思う。とにかく最高!最高!!最高!!!

あいまいみー

BECKについてだが、彼は日々進化していると思う!メロウゴールド、オディレイ、そして今作!
明らかにBECKの音に宿る感情はかわっているじゃないか!僕的に暗から明というイメージが強い!
人生はダンスなんだ、這うべきじゃない!という言葉の様に!!!
今作は最高にFUNKYな曲が出来てるように感じる!オディレイとは違うまた別のね!


ベックの才能は疑いようもない。(姿勢的に)しょぼいザッパ、(音的に)ダメなプリンスといった感じだが、
相対的な音を必要としないところえらく強い音楽なんだと思う。俺には間違っても良いなんて言えないが。
ベックはまだルーザーだぜ。

すい

最近、トモダチについてなんだかよく考えるんだけど、このベックの新しいアルバムの音って、トモダチ集めてパーティって感じがする。
そういうつもりでわかりやすくしたんじゃないかと。だからこの音を羨ましいとか妬ましいとか言っちゃうと、寂しい自分がバレバレで
カッコ悪いんだけど、そうなんだよな。世の中からルーザーがいなくなるまで「Loser」は必要だと思うけれど。

Published Enemy

いや、かなり良かった。大好き。2曲目はモロ、プリンス、と思った。プリンスを思い起こさせるアーティストが今いるということだけで
凄いことだと思う。そういや、プリンスの「パレード」とかめちゃくちゃ聴いたなぁ。 「MIDNITE VULTURES」を買った日、たまたま
CD化された「Golden feeling」(ベックのマジファースト)を発見した。それら、2枚のギャップに驚く。進化の過程。
「Golden feeling」のベックは、声やギターの音をあえてコントロール・制御せずに、偶然を味わいに変えているのに対して、
「MIDNITE VULTURES」ではすべてがコントロールされている。みたいな。
にしても、その日一緒に買ったもう一つのアルバムSINGO2の「緑黄色人種」が一番良かった。

うちゅう

ベックの新譜が出がでて、それまではナインインチネイルズの「フラジャイル」をひたすら聞いて、ひたすら訳していた日々が
一転してダンスとポジティプシンキングの日々に変わった。でも未だに平行してナインインチは聞いている。
これからもそのままだろう。ベックとトレントレズナーは表裏一体、と言うか同位体。そんな事を最近良く思う。

ナオフミ



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