your RO's report


今回のテーマ:Number Girl「school girl distortional addict」
投稿する

このテーマは終了しました。どうもありがとう。
ピクシーズ云々言われているけど、こういう存在は奇跡的なことだと思う。
音は悪すぎるけど、そんなもん吹き飛ばす切迫感があるもの。


Mr.Ricefield

激しい中に、向井さんの優しさがかいまみえるアルバム。あたしはそう思います。
ただ、やっぱりすばらしい歌詞を書いてるんだからもっと声が聞きたいな。
それがこだわりだと言われればそれまでなんですが。


みるり

RSR行ったんですが、死にました。音は聴いたことあって、いいなぁとは思ってたんですが、
ライヴ、これほどまでにいいとは。ひさ子ちゃん、惚れました。


リマキナ

たぶん,頭がおかしくないとあんな音楽は生まれてこないと思う。
歌詞だけ見れば,とても正常だとは思えないだろう。
「殺伐」と叫ぶあたりもかなりキテるのではないだろうか。私が思うに,確信犯的な異常性と,
無意識に出しているグルーヴがあわさって,こんなにもすばらしい音楽が生まれてしまった
のではないかと思う。ピクシーズとハスカードゥもよろこんでるんじゃないかな。


gbv kanau-m@tokyo-ct.ac.jp

透明少女しか聴く曲がありません。何の曲がおすすめですか?


石坂工事

ジャケを見ただけでは試聴する気にもならなかった。また変なアニメか?
それにあのコピー、何が突き刺すって?なんで2つも並べるかな。ダサいぞ。音以外は!


take

 生まれて初めてロックで鳥肌立って叫びたくなった。 それだけで、ナンバーガールは最高だ。
 なにやら、使い古された教訓をたらたら述べる音楽が多い中、日常の瞬間瞬間を切り取って、
そこから学生時代に限らない、様様な感情を想起させる向井氏の作詞は見事。
 「詩」に意味を求める人々からの不満多いようだ。だが、「詩」においては、前述した通り、
その文から導き出される感情が問題であり、何か説教垂れたいなら随筆でも書けばいい。
これが、何故求められていた音楽か。そんなの、簡単だ。今の音楽は、詩においても、サウンドにおいても、
整理され、法則にとりこまれ、「ドラマ」やら「教訓」やらを大量生産している。「日常」の本質たる混沌を
忘れたロックに、我々の求める「リアル」があるはずがない。そこへ来て、ナンバーガールは復活させた。
 「13」を作り出したブラーを考えてみればわかる。「ブリット・ポップ」時代のブラーには、「音楽を感じていない」
という批判も多く、実際、その作品にも「ポップさ」以外に見られるものは少なかった。ところが、登場人物を配置した、
まるで小説のようなストーリーのような詩を、一人称の、自分の混沌とした内面を打ち出し、サウンドにおいても
ブリット・ポップと呼ばれるような、ポップスの法則に当てはめたようなものから、途中から切り裂くようなノイズの入る
「バグマン」のような、オルタナティブ・サウンドに切り替えることによって彼等は素晴らしい作品を作り上げた。
 それを、ナンバーガールは近頃の日本のポップスにアンチテーゼを投げかけるように、福岡のスタジオで本作を録音し、
「作られた音」を排し、彼等にとってはクリア過ぎる音もリアルに感じられなかったに違いない)よりライブ感覚のサウンドに
近づけた。 ロックは決して純粋な音楽ではない。そんな音楽を聴きたいならクラシックを聴くべきだ。ロックが広く人々に
浸透したのは、それらが人々の感情をリアルに表現し、代弁し、爆発してくれるからだ。人々の感情が理路整然として
いないように、ロックのサウンドは混沌をその本質とすべきだ。
 そして、当然のようにナンバーガールのサウンドは混沌として、僕の感情を突き刺し、揺さぶるのだ。
それが、ナンバーガールのロックだ。


STARO staro@24h.co.jp

はっきり言って度肝を抜かれた。ギター、うねるベース、地鳴りのようなドラム。そして、叫び。
聴いていて少し恐くなったほどだ。あまりにも最近各雑誌や音楽通の間で評判だったのでどんなバンドかと思いきや、
恐れ入った。しかし、最近の音楽ファンが「待っていた」のはこういう音楽だったのかと思うと少し悲しさも感じてしまう。


ぴょんた

圧倒されっぱ!!


さかな

イントロのカウントのかけ声だけで変態だと感じた。向井氏は次世代型のシャウトを体得したようだ。
タイトルがヤバーイ感じに古い。まるでVシネの世界。2曲目はピクXーズって事ですか?まさかタッチはあのタッチ?
失礼しました。センスの勝利のアルバム。彼等に職務質問して下さい。


佳崇司 f-matsu@kf6.so-net.ne.jp


あなたも投稿しよう!投稿は
こちらから!

過去投稿分
to TOP