your RO's report
今回のテーマ:独断的RO改造論
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このテーマは終了しました。
むー。こけましたね今回。だからこのテーマ勝手に打ち切り。
"批判"の一歩先にあるビジョンなどをぶちかまして欲しかったのですが、単なる批判投稿が増えるだけのような気がしてきたのが打ち切りの理由です。
にしても、今回なぜリアクションが少ないのか考えてみました。
・”失速しているRO"という僕の認識がそもそもずれている。
・ROが既に、語る対象としての魅力を失っている。
この2点のどちらかに原因があると思う。前者ということも十分あり得るので、反省も込めてすこしアンケートはお休みします。
yah-yaBall
俺も最近のロッキンオンは面白くないと思っている一人です。それは単に最近の音楽がつまらないからだと思っていたけど、どうやらそうでないらしいということがようやく分かってきました。
で、どうすればまた自分が買うようになるか・・・。基本的にはケミさんがアンケートで書いた意見に賛成。いっそのことbuzzをサブカル誌にしてしまうというのはどうでしょう? あと、ロッキンオンの編集長を渋谷陽一さんの手に戻す。良しにつけ悪しきにつけ、彼の人ならきっと何かをやってくれるのでは・・・。
ksf
読んでいて恥ずかしくなるような表現はNG。この一語に尽きる。
例:今月号のブラーの記事の最初の文→そして、彼らはこの夏、フジ・ロック・フェスという原野にそんな「勇気の音楽」を降らせることが決定した。
次に前作を大々的にプッシュしたアーチストについては次回作くらいまではフォローしなさい。
例:bisのセカンドアルバムの扱い、前作から比べると小さすぎないか?
反対に今月のROでこれは良い、この調子で頑張ってくれ「そのスピードで」って思ったもの。
レコ評のスウェードの記事、特に井上さんの評が秀逸。
宮嵜編集長になってから「好き好き大好き!」以外の記事の掲載も目立ってきたし、アーチスト私物化傾向も減ってきた。いい傾向だと思います。
踏切
Roは...正直いろんな意味でつらすぎて、もうボクちゃんガックシって感じ...。BUZZ、すでにちょっと辛くありません?すでに型にはまってきてると思いませんか?リニューアル? ど・こ・が?
僕ちんは、BUZZが始まった頃、宇野ちゃんが無責任・無鉄砲・無気力にディスク・レヴューしてるコーナー(「犬のための献立」だったっけ?)にえらく感動したけどなぁ。あれはよかった。なんか見た目が「アホ」だったし、すきまがいっぱいあって軽かったし。余白にメモできたし。あれって、雑誌の風通しをかなり良くしてたよなぁ。でも、そのコーナーはすぐ消えちゃった。
で、もっと新しくて、見た瞬間に「こいつらアホな冒険しよるなぁ」って思えるもんが出てくるかと思いきや、なんも出てこんかった。ディスク・レヴューは「BUZZ disks」って風に堅苦しい肩書きを引っさげて、雑誌のお尻のほうにまとめて追いやられてしまった。たぶん次の号も、その次の号も、ずーーっとお尻だ。シメだ。あー、つまんね。
「BUZZ JUNX」?「BUZZ disks」? まとめるな。かっこわりーぜ。囲んで名前つけるなよ。もっと雑誌全体に散りばめろ。もっとごちゃ混ぜにして、「もくじ」がないとどこになにが書いてあるか分からないようにしろ。みんな「もくじ」見てないっしょ。構成が固まってるから必要ないもんね、今。ごちゃ混ぜにすることで、「その号」がもつ一回限りの特徴が生まれるんだよ。それが生まれてこそ若い感性を刺激する雑誌になるんちゃう?オッサン向けの「諸君!」じゃあるまいし。テクノ号にするとか、追悼号にするとか、フェスティヴァル号にするとかそういったもんは、あくまでその号の特徴づけの二次的なものにしかなりえないの!そういう企画をしてもいいし、実際おもしろいものもあったけど、表紙に「何と闘ってるのか」とか、「最終戦争」とか書いちゃだめでしょ、絶対。そういうテーマ的なものは普通に文章の中に紛れ込ませるか、文章群全体から読み取ってもらうようにしないと。
「堅苦しさの代表例」が「今月もJUNXのトップに松尾スズキもって来てます」だ。これさぁ、どこにあるかわからんようにしてよ。もっと捜させて。松尾スズキどこどこ?みたいな。混沌と整理してよ、今月号のベータバンドのレヴューじゃないけどさぁ。要するに配置をバラバラにすることで、「読むパターン」を作らせるなってこと。ごちゃごちゃに読む楽しさってやつ必要でしょ?「まず松尾スズキ → ディスクレヴューに一瞥くれて → 大好きなエイフェックス・ツイン → ここでひとまずいっぷく」この流れを作らせないでほしいね。
鹿野さーん、ページ増でお値段据え置き、このセリフ好きだねぇ。そんなもんでだれも読者は喜びゃしねーよ。いっぱい書いたのに値段そのままですごいだろ、僕えらいでしょって言ってるようなもんだぜ。あーそーかい、がんばったんだね、でも確実にぜい肉が付いてってるよ、この雑誌。
「それほど読者が求めてないだろうと思われるもの」は徹底的に削れ。削ったら誌面に隙間が出てくる。そしたら、「軽さ」が出てくる。実際、物理的にももっと軽くすべきだ。だって、雑誌なんだぜ。もっとさぁ、好きなところだけじょきじょき切り抜いても、別にもったいなくないよーん、って感じにしてよ。雑誌に重厚さはタブーだぜ。文章以前のユーモア、軽さ、見た目のカッコ良さ。BUZZ創刊時に感じられたそれら(たぶん増井さんがbuzzで残したかったのは、これだと思う)が、今、明らかに失われている。
音楽と哲学をくっつけ、音楽の「解釈」に快感を覚える読者をつくりだしたRo。その斬新さのみで読者を引き付けることは、もうできない。あまりにもフォロワーが多すぎる。
じゃあ、どうすればいいか。全部ぶち壊して、新しい地平を切り開くしかない。それに気付いているのは読者だけなのかなぁと思う時、ちょっと悲しくなる。
ぼくはどうしてBUZZが好きなのか。それは、単にBUZZがおもしろいからじゃなく、ロッキングオンよりもおもしろいから。つまり、二つを比較衡量した結果に過ぎない。そんな読み方にはもう飽きた。そう感じるうちは、ぼくはどちらも、もう買わない。
なし
buzzかROどっちかを廃刊するってのはどうでしょう?単純に雑誌の数が増えすぎて、掲載する記事が追いつかなくなってるような気がします。たとえばbuzzの最新号に出ていたケミカルやスウェードのインタヴューなんて以前なら何の迷いも無くROで表紙&ヘッドラインを飾っていたでしょう。それが今では2誌のバランスを考えて記事を振り分けないといけないので、必然的にROのほうは以前に比べて中身が薄くなると思います。サブカル寄りの方向に逃げ道のあるbuzzは無茶ができますが、純粋な音楽雑誌であるROにしてみればこうした状況は本当は結構シンドいのでは?廃刊は極端にしても、もう少しお互いの棲み分け方を考えるべきだと提案したいです。あと編集スタッフの構成ですが今のROは「文学系」の人に偏りすぎていて、文章が少し暑苦しい。文章力に多少難があってもリスナー感覚を的確に表現できる人、たとえば山崎洋一郎や宇野維正のような人材が必要だと思う。 ケミ
今のRO。半年位まともに読んでない私がいうのも何だけど...。ただもうつまんないよ。権威の象徴化してる、とかいうけどさ。確かに後ろのレビューとか読んでるだけでも、何か実際そんな空気感じなくもない。ここが最高峰なんだって感じする。どの名前見ても、威力あるっていうかさ。猛者って感じ。SNOOZERに関しては、あれは良い悪いあるし、だからこそ私はBUZZと比較してしまいます。やっぱりROは権威化しすぎた。「BUZZっていまいち存在意義がわかんないんだけど、でも好き」っていう気持ちは、皆結構あると思う。なんでそうなるかっていうと、やっぱ新雑誌だからじゃないの?ROはもう何でも手に入れて、達成しちゃってるからおもろくないんだよ。不動の地位を手に入れちゃったから。BUZZはまだこれからの雑誌だし、だからこそ何でもやるし、暴走だってするし、新しいこともできる。「あっ、これいいじゃん」って思ったらその手法や方向性をまだまだ変えられる、いい意味での軽さもある。ROはフォーマットがもう決まってるし。何かロックって変革とか好きな音楽のはず...なのに既にROって、その変革自体を望まない人達が(作る側も読む側も)結構いる気がする。そういう雑誌が悪いわけじゃないけどさ、それならミュージックマガジンとか読むよ。今のROは、扱ってんのはロックだけど雑誌はロックじゃない。今私が求めてんのも、そういう雑誌じゃないし。だからRO買わないでBUZZ読んでます。 blow
独断的RO改造論ということですが、別に今のままでいいじゃん。売れなかったら廃刊で「サヨナラ!」だし。そのころは自分が必要としてる情報だけしらべればいいし。雑誌書いてる人にすれば、「こんないいバンドがいるんだよ」とか、「どれだけこいつらの音楽を好きか」とかを読者に知ってもらいたいんだろうけど、読者もまじめに考えすぎだと思う。これは知的お笑い情報誌だと思って見てる俺にとっては、真面目に読んでる読者の気持ちがわからん。だって、表現が文学過ぎてて笑えるもんな。 ライターの人はあれぐらい書かないと、存在価値なしなんだろうけど。真面目にホームページに向かっている俺がなんかバカらしくなってきた。まあ、新聞でもテレビでも独自の思想があるようにロッキンオン全体から、かもし出すそれがおおきすぎるんじゃないの?一つの事にこんなたくさんの人に意見言ってもらってよかったね、ロッキンオンさん。 音楽大ファンは躁鬱ぎみが多いらしい
例えば語られる対象として(それが賛であれ否であれ)、圧倒的な存在感をみせるタナソウsnoozer。
片や、その権威のみがひとり歩きし、語られる存在感が希薄になりつつある宮嵜rockin'on。
もちろん、比較してどうこう言うのはナンセンスかもしれないが、やはりひとことふたこと
何か言ってみたくなる。なる?
阪神監督に就任した野村氏のごとく、あなたの考えで事を起こすつもりで発言してみて欲しい。
なお、アンケート終了した時点で、結果をROに報告するというお節介な事を予定しています。
yah-yaBall
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