作品名 | 四角な石 |
---|---|
さくひんめい | しかくないし |
初出誌 | 新潮[1] |
初出号数 | 1969年1月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
---|---|---|
集英社文庫 | - | 冬の月 |
井上靖全集 | 7 | 短篇7・戯曲・童話 |
時代 | 戦前〜戦後 |
---|---|
舞台 | 信長野県(松本)、信濃 |
あらすじ | ’私”は高等学校の学生の頃、友人の久能正光の郷里である信濃の松本を訪れ、医者をしている彼の父親と顔を合わせたことがあった。その後、大阪の新聞社に勤めた私は、信濃の山村に出張した際に郷里に戻って医者をしている久能の家を訪れる。そこで久能の両親が眠っている墓に参るが、墓石には“久能昭光の墓”と刻まれ、それにならんで“夫人 戸田氏の墓”と刻まれてあった。 |
[1] 井上靖ノート