作品名 | 海 |
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さくひんめい | うみ |
初出誌 | 小説新潮[1] |
初出号数 | 1968年2月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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集英社文庫 | - | 冬の月 |
井上靖小説全集 | 31 | 四角な船 |
井上靖全集 | 7 | 短篇7・戯曲・童話 |
時代 | 昭和40年代? |
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舞台 | 静岡県(熱海) |
あらすじ | 中学校を卒業してから四十年、熱海の旅館で開かれたクラス会に参加した‘私”は、四十年ぶりで会えた少年の頃の仲間達とろくに話もしないうちに酩酊して眠ってしまった。翌日の正午に起きるとみんなは帰ってしまっていて、同じく酔って寝てしまった富樫竜介だけが残っていた。富樫の娘は新婚旅行に出ていたが、新幹線で東京から大阪へ行くという。私は、娘が新幹線から見えるように列車からよく見える丘へ行くという富樫に付き合うことにする。 |
[1] 井上靖ノート