作品名 | 胡姫 |
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さくひんめい | こき |
初出誌 | 小説新潮[1] |
初出号数 | 1967年2月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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集英社文庫 | - | 冬の月 |
井上靖小説全集 | 31 | 四角な船 |
井上靖全集 | 7 | 短篇7・戯曲・童話 |
時代 | 昭和初期 |
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舞台 | 石川県(金沢)、静岡県(伊豆) |
あらすじ | 小学校時代、親と離れて祖母の元で暮らしていた‘私’の監視者は、無口で気難しく、村の誰からも恐れられていた伯父であった。その後、郷里を離れて金沢の高校に通っていた私は、ある日カフェーで働いていた娘に、自分の郷里である伊豆に来ることがあれば遊びにおいでよという会話を交わす。その年の夏休み、伊豆に帰って伯父の家で過ごしていたところに、その娘から伊豆に来たので迎えに来て欲しいという電報が届く。 |
[1] 井上靖ノート