作品名 | ボタン |
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さくひんめい | ぼたん |
初出誌 | 週刊新潮[1] |
初出号数 | 1958年1月6日号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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集英社文庫 | - | 冬の月 |
潮文庫 | - | 桜門 |
井上靖小説全集 | 27 | 西域物語・幼き日のこと |
井上靖全集 | 5 | 短篇5 |
時代 | 昭和8年〜昭和31年 |
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舞台 | 大阪府(天王寺)、東京都 |
あらすじ | ‘私’は、大阪の新聞社に勤めて初めてのボーナスで洋服を新調することにし、局次長である十河に教えて貰て、洋服屋の田子沢梅太に洋服の仕立を依頼する。実は田子沢にとって最初の注文であったその服は、ボタンがおかしな位置にあった。その後、東京に移り住んだ私は、田子沢が上京してきて開いた洋服屋で成功していると知り、彼の店を訪れる。 |
[1] 井上靖ノート