作品名 | 冬の外套 |
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さくひんめい | ふゆのがいとう |
初出誌 | オール読物[1] |
初出号数 | 1958年1月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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集英社文庫 | - | 青葉の旅 |
井上靖小説全集 | 27 | 西域物語・幼き日のこと |
井上靖全集 | 5 | 短篇5 |
時代 | 昭和、ある年の早春 |
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舞台 | 東京都、大阪府、奈良県(法隆寺、法華寺、興福寺、薬師寺) |
あらすじ | 菱木は大阪での仕事の予定が繰り上がったので早春の奈良で二、三日をのんびり過ごそうと思っていたが、そこへ美緒が訪ねてくることになる。美緒は遠縁の親戚の主人が斃れたときに引き取り、我が子同様に育ててきた娘だったが、この春に遂に結婚を迎えることになっていた。 |
[1] 井上靖ノート