作品名 | 良夜 |
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さくひんめい | りょうや |
初出誌 | キング[1] |
初出号数 | 1957年1月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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集英社文庫 | - | 青葉の旅 |
井上靖小説全集 | 19 | ある落日 |
井上靖全集 | 5 | 短篇5 |
時代 | 昭和、戦後 |
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舞台 | 東京都(銀座、西銀座)、静岡県(N市/沼津市、M町/三島町) |
あらすじ | ある日、三崎の元に田所公臣から電話が掛かってくる。会社の出張で上京してきたが、夜の急行で帰るまで時間があるから会えないかということだった。三崎と田所は中学校時代ともに徒歩で一緒に登下校しただけの仲で、それ以降のことも現在のことも知らなかったが、ある年に田所から消息を知らせる手紙が来て以来、賀状のやりとりだけは続いていた。今まで田所から誘いの電話があっても都合が悪くて断り続けていた三崎だが、今回は会いに行くことになり…。 |
[1] 井上靖ノート