作品名 | 川の話 |
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さくひんめい | かわのはなし |
初出誌 | 世界[1] |
初出号数 | 1955年7月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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新潮文庫 | - | 姨捨 |
角川文庫 | - | 狐猿 |
旺文社文庫 | - | あすなろ物語 他一編 |
井上靖小説全集 | 11 | 姨捨・蘆 |
井上靖全集 | 5 | 短篇5 |
時代 | 昭和30年前後 |
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舞台 | 石川県(金沢、犀川) 大分県(日田、三隈川) 福岡県(久留米、筑後川、筑豊、遠賀川) 北海道(空知川、天塩川) 新潟県(信濃川) 長野県(信濃川、善光寺平、千曲川、姨捨、犀川、高瀬川、鹿島川) 山梨県(笛吹川、釜無川、新府、鳳凰三山) 静岡県(天竜川、浜松、三方ヶ原、二俣、光明村船明、滝山村、秋葉ダム、佐久間ダム) |
あらすじ | “私”は川が好きだが、それは川を知っているというのではなく、多少人より多く川の表情やその長い胴体に関心を持っているということだった。大きい川、美しい川、鋭い川、若が感じがする川、立派な川、どの川にも独特の表情がある。そして、様々に好きな川があった。“私”が好きな川の一つに天竜川があったが、何回目かに訪れた天竜川で、ダムの工事を見に行くことになる。 |
[1] 井上靖ノート