5月16日から26日まで、東京三宅坂の国立大劇場で、前進座による『天平の甍』(原作・井上靖、脚色・依田義賢)が上演されるそうです。 (みやさん、情報ありがとうございました!)
前進座による『天平の甍』(原作・井上靖、脚色・依田義賢)の公演情報。
2003年の6月から7月まで全国巡演。その後、12月に名古屋中日劇場で公演が予定されているそうです。 (yakkoさん、情報ありがとうございました!)
長泉町のクレマチスの丘にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。詳しくは井上靖文学館まで。でいいのかな? (snafkinさん、情報ありがとうございました!)
10月15日(火)16時30分より日本大学文理学部(東京世田谷)で井上修一さん(井上靖の長男)の講演会があります。詳細は掲示板の記事[828]をご覧ください。 (スモールパインさん、情報ありがとうございました!)
朗読シリーズ「にっぽんの名作」に『猟銃』が登場します。
監督は行定勲さん、朗読は大竹しのぶさんで、
NHK BS hi: 1/28 (火) 23:20〜24:10
NHK BS2: 2/18 (火) 22:20〜23:10
となっています。 (yakkoさん、三毛猫さん、情報ありがとうございました!)
NHK特集の「シルクロード 絲綢之路」が2月2日から再放送されます。井上靖が登場する『敦煌』の回は、
NHK総合: 2/4 (月) 23:00〜23:55
の放送です。 (NHKのサイトより)
神奈川近代文学館で10月4日(土)〜11月16日(日)の間、『井上靖展』が開催されます。期間中、朗読会や講演会もあるそうです。 (yakkoさん、情報ありがとうございました!)
北上市の日本現代詩歌文学館で『井上靖研究会』主宰の、『研究会』が行われます。
日時: 平成15年7月20日(日)
会場: 北上市の日本詩歌文学館(文学館には昨年井上靖記念室が新設されたばかり)
情報もと: 『井上靖研究会会報 第3号』編集後記より
記念室は井上靖の詩の記念室ですが、楽しい工夫が凝らされているそうです。 (黒田佳子さん、情報ありがとうございました!)
NHKラジオ第2の「NHKカルチャーアワー」で井上靖が取り上げられます。
「知られざる文豪たちの素顔」(3) −井上靖−
NHKラジオ第2: 6/15(日) 20:00〜21:00
(作家・エッセイスト)伊吹和子
ということだそうです。
長泉町のクレマチスの丘にある井上靖文学館で『井上靖「アフガンの旅」から−写真展』が開催されています(掲示板[1025]に詳細)。
企画展で2003年7月15日までとのこと。行ける人はぜひ! (おと姫さん、情報ありがとうございました!)
NHKラジオ第2の「NHKラジオライブラリー」で井上靖の自作朗読が放送されます。
自作朗読「天平の甍」「氷壁」
NHKラジオ第2: 7/1(火) 21:00〜21:30
NHKラジオ第2: 7/2(水) 11:30〜12:00 [再]
1966年に放送されたものだそうです。
旭川市の井上靖記念館で『開館10周年特別展示』が開催されています。
7月 5日 〜 9月15日
「井上靖の未発表作品と新発見書簡」
9月22日 〜 11月 3日
「井上靖の映画・舞台作品を見る」
11月11日 〜 12月28日
「詩人としての井上靖」
貴重な資料の展示から、映画の上映まで!
神奈川近代文学館で開催される『井上靖展』の講演会情報です。
「井上靖展」特別展講演会
「凍った大地、砂の海」−井上靖文学の舞台を歩いてきて−椎名誠(作家)
10月11日 開演:午後2時
チケット 1000円 定員220名になり次第販売終了
郵送希望はチケットの合計金額に送料80円を加えた金額を
(財)神奈川文学振興会 郵便振替口座 00230-9-27919
に送って申し込むとチケットが郵送されます。
問い合わせは、TEL 045-622-6666まで。申し込み前に確認した方が良いと思います。 (おと姫さん、情報ありがとうございました!)
井上靖の未完の原稿が多数見つかり、神奈川近代文学館で展示されるそうです。終戦当時の出来事や戦争に対する心情が描かれている作品もあるようです。 (カシュガルさん、情報ありがとうございました!)
神奈川近代文学館で開催される『井上靖展』の朗読会情報です。
「井上靖展」文芸朗読会 「井上靖の作品から」
朗読・栗原小巻
11月2日 開演:午後2時
チケット 1000円 定員220名になり次第販売終了
舞台はもとより、テレビ、映画と幅広く活躍する女優・栗原小巻さんが、秋の特別展「井上靖展 詩と物語の大河」にちなみ、井上靖の作品を朗読します。
問い合わせは、神奈川近代文学館:TEL 045-622-6666まで。
井上靖原作の映画が上映されています。
先ずは、神奈川近代文学館で上映される作品。
「井上靖 原作映画会」
10月18日(土)、19日(日) 午後1時30分〜
『黒い潮』 [1954年/113分] 主演:山村聰、津島恵子
11月8日(土)、9日(日) 午後1時30分〜
『氷壁』 [1958年/97分] 主演:菅原謙二、山本富士子
料金:500円(当日券のみ)
*当日9:30より、神奈川近代文学館1F1ミュージアムショップにて販売。先着220名まで。
次に、井上靖展に合わせシネマ・ジャックで開催されている映画特集で上映される作品。
「映画・日本文学全集 第5弾 〈井上靖と芥川賞作家たち〉」
10/11(土)〜13(月)
『氷壁』 11:20/15:10/19:00
『猟銃』 (土日9:20) 13:15/17:05
10/14(火)〜17(金)
『あすなろ物語』 14:05/19:00
10/18(土)〜20(月)
『敦煌』 11:20/16:00
『白い牙』 (土日9:20) 14:00/18:40
10/21(火)〜24(金)
『化石』 10:30/16:05
『わが愛』 14:05/19:35
11/11(火)〜14(金)
『おろしや国酔夢譚』 11:00/15:20/19:40
料金:当日2本立 一般1400円 学生1100円、高・中・小・シニア1000円。他各種割引あり。近代文学館半券呈示で一般料金より200円割引も。
ともに、問い合わせは、主催のシネマ・ジャック:TEL 045-243-9800まで。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
〜2003年11月30日(日)
井上靖「シルクロードの旅・遺跡」から−写真展−29点
2003年10月2日(木)〜2004年1月27日(火)
詩人 福田美鈴さんが選ぶ 私の好きな井上靖の初期詩 3 「孤独」
2004年1月29日(木)〜3月30日(火)
今 訪ねた「井上靖の詩碑」−写真展
嬉しいことに企画がいっぱいです。なんとか行きたいですね。
東京青山にある草月ホールで、二木てるみによる『猟銃』のドラマチック・リーディングがあります。
二木てるみ『記憶の色・II』 ドラマチック・リーディング
2003年11月21日(金) 開場:18:30 開演:19:00
場所: 草月ホール
出演: 二木てるみ、清水紘治(友情出演)
チケット: 全席指定・前売り 5,000円、当日 5,500円
問い合わせ: テレコムサウンズ 03-3585-5221
“秋にふさわしく、少しレトロな、ちょっぴり官能的な?・・1人の男と・3人の女が綴る「手紙」の物語です。
”(『terumicolor.net』より) 行ける方は、是非! (七夕さん、情報ありがとうございました!)
NHKラジオ第2で井上靖の自作朗読が放送されます。
自作朗読セレクション「氷壁」
NHKラジオ第2: 1/2(金) 午前 6:30〜7:00
夏のNHKラジオライブラリーでは「天平の甍」と「氷壁」で30分でしたが、今回は「氷壁」だけで30分と長く聴けるのでしょうか。
天城湯ケ島町で「井上靖と天城湯ケ島・あすなろ忌」が行われます。
井上靖と天城湯ケ島・あすなろ忌
2004年1月25日(日)
11:00〜 (熊野山墓所)
井上家 墓参
11:00〜12:15 (天城温泉会館「劇場ホール」)
読書感想文コンクール表彰式
13:30〜16:00 (天城温泉会館「劇場ホール」)
町民劇団「しろばんば」上演
「井上靖と天城湯ケ島(井上靖作品読書感想文コンクール)は今回で最終回、「あすなろ忌」も今回で最後かも知れないとのこと。なんとしてでも行きましょう。町民劇団の活動は続けられるそうです。 (以上、「野良犬少年!?」さんの「オフ会」ページおよび「掲示板」より)
また、上記の行事に合わせて、「野良犬少年!?」さん主催のオフ会が開催されます。24日は三島・沼津周辺の井上靖ゆかりの地を巡り、25日は上記の行事に参加し、お別れコンパもあるようです。途中参加、突然参加も歓迎とのことなので、参加できる方は是非。詳しくは「野良犬少年!?」さんの「オフ会」ページおよび「掲示板」で。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
〜2004年2月29日(日)
詩人 福田美鈴さんが選ぶ 私の好きな井上靖の初期詩 4
「二月」 井上泰 (筆名のひとつ)
「日本海詩人」1929(昭和4)年4月号掲載。福田さんのコメントも詩です。
2004年1月29日(木)〜3月16日(火)
「詩碑と歩く、井上靖と歩く」−今、静岡県東部の詩碑15・写真展−
「北斗闌干」など静岡県東部に焦点を定めた15の詩碑の「現在」を楽しめます。
2004年3月18日(木)〜7月13日(火)
「しろばんば・夏草冬濤・あすなろ物語」の今、作品と歩く−写真展−
「井上靖」と作品の舞台を踏査し 深く楽しむ!
どの企画展も面白そうです。なんとか全て見に行きたいですね。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
2004年1月29日(木)〜4月20日(火)
「詩碑と歩く、井上靖と歩く」 −今、静岡県東部の詩碑15・写真展−
「北斗闌干」など静岡県東部に焦点を定めた15の詩碑の「現在」を楽しめます。
2004年3月1日(月)〜5月31日(月)
詩人 福田美鈴選 私の好きな井上靖の初期詩 5
「驚異」
1929年11月「北冠」創刊号に発表した作品。福田さんのコメントも詩です。
2004年4月1日(木)〜5月6日(木)
絶筆「病床日誌」とそのメガネ(井上家所蔵)特別展示
〜生原稿の迫力はすごい!〜
2004年4月22日(木)〜7月20日(火)
「しろばんば・夏草冬濤・あすなろ物語」の今 −60箇所もの作品現地へ旅立つ、写真展−
〜今、「井上靖文学散歩道」スタートです〜
井上靖文学館は相変わらず企画展が豊富で嬉しい限りです。
井上靖の関連書籍の情報です。
井上靖青春記
このたび「井上靖青春記」が佐藤英夫さん(英文堂書店主)の編・著で沼津市英文堂書店から発行されました。井上靖の青春時代を靖本人や友人、知人たちの文章を引用しながら纏めたものです。今まで目にすることが難しかった貴重な回想も多く取り入れられており、「夏草冬濤」や「北の海」などの愛読者にとっては大変興味深い本です。(靖が最初に接吻した相手は誰かも判ります。)
入手方法は急ぐ方は英文堂(055-921-7562)へFAXすると定価(1470円)および送料(冊数にかかわらず290円)で入手できます。最寄の書店に頼んでも入手できます(この場合は送料不要)。地方小出版物流通センターが扱っています。ほかに東京の大洋社および静岡教科書株式会社でも扱っています。
これは非常に面白そうな本ですね、僕も欲しいです。掲示板[1253](5/16)からの情報でした。 (乙姫さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
2004年4月22日(木)〜7月20日(火)
「しろばんばの『夏・冬』60ヵ所めぐり」
クレマの丘の“井文館”から“天の湯・里”へ −写真展−洪作少年の「洪作街道」をたどる。“こころ”と“からだ”に良い文学散歩の旅はいかがですか?
2004年3月1日(月)〜5月31日(月)
詩人 福田美鈴選 私の好きな井上靖の初期詩 5
「驚異」
1929年11月「北冠」創刊号に発表した作品。福田さんのコメントも詩です。
2004年7月22日(木)〜9月21日(火)
小・中・高「第12回井上 靖作品 読書感想文コンクール」
原稿と資料展示活字離れはウソかもしれない、若さあふれる感性が並びます。
文学散歩道は面白そうですね。読書感想文も興味深いです。
宝塚歌劇団にて、井上靖原作『楊貴妃伝』による歌劇『花舞う長安』が上演されます。
星組公演 歌劇「花舞う長安」−玄宗と楊貴妃−
脚本・演出: 酒井澄夫
公演日程:
博多座 2004年8月1日(日)〜8月23日(月)
東京宝塚劇場 2004年11月26日(金)〜12月26日(日)
宝塚大劇場 2004年10月1日(金)〜11月8日(月)
井上靖と宝塚の組み合わせとは、ちょっと驚きました。どんな歌劇になるのでしょうか? (yoshikoさん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
2004年7月22日(木)〜9月21日(火)
特別展「洪ちゃの世界」〜あなたの「しろばんば」〜
第12回「井上靖作品読書感想文コンクール」(旧天城湯ケ島町教育委員会主催)で入選した作品を展示。洪作少年と自分の心境を重ね合わせた力作が並びます。今も変わらぬ「しろばんば」のこころの世界がそこにあります。大人も子どももご一緒に楽しめます。
2004年8月31日(火)まで
詩人 福田美鈴選 私の好きな井上靖の初期詩 6
「出航」
この詩は1930(昭和5)年の「焔」6月号、「日本海詩人」8月号に掲載されました。若い息づかいと、真っ向からテーマに挑む若さにあふれています。
掲示板でも少し書かれていましたが、若い人達の感想は面白そうですね。
芥川賞作家自筆原稿展の情報です。
芥川賞受賞作家 自筆原稿展
井上靖は『ある愛情』と『大いなる墓』が展示されるようです。 (蒙厨工房牛小屋さん、情報ありがとうございました!)
岩手県北上市の日本現代詩歌文学館で行われる、栗原小巻さんの読書会の情報です。
井上靖の作品から―朗読 栗原小巻
女優の栗原小巻さんをお招きして行う、井上靖作品の朗読会。
日時: 2004年10月9日(土) 開場13:00 開演14:00
会場: 2階講堂
入場料: 無料(入場整理券が必要となります)
朗読: 『シルクロード詩集』『幼き日のこと』『風林火山』
朗読会、一度は聴いてみたいですよね。 (黒田佳子さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
2004年9月2日(木)〜11月30日(火)
詩人 福田美鈴さん選 私の好きな井上靖の初期詩 その7
金沢四高時代の井上靖が1929年(昭和4年)に富山県の「高岡新報」に投稿し、選者で「日本海詩人」の編集もした大村正次により9月22日号に掲載されたものです。
2004年9月30日(木)〜12月14日(火)
新井巳喜雄の「井上靖と信州」展 〜風の走る詩(うた)〜
井上靖が信州を舞台に描いた作品は17作にのぼります。今回は信州の秋を彩る作品にしぼり、新井巳喜雄氏の旅のノートをもとに、小説の舞台となった場所の写真と作品を一緒にお楽しみいただけます。「井上靖文学散歩道・信州版」です。
協力:新井巳喜雄氏(長野県俊英高校教諭)・鈴木正義氏(写真家)
後援:井上靖記念文化財団新井巳喜雄--長野俊英高校教諭、井上靖研究者
出版発表会--2004年10月8日(金) 13:00〜 文学館にて
浦城幾世氏(井上靖長女)も出席
舞台の風景と共に作品を楽しめるなんて面白そうですね。新井巳喜雄さんの旅ノートも気になるところです。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
2004年9月30日(木)〜12月14日(火)
新井巳喜雄の「井上靖と信州」展 〜風の走る詩(うた)〜
井上靖が信州を舞台に描いた作品は17作にのぼります。今回は信州の秋を彩る作品にしぼり、新井巳喜雄氏の旅のノートをもとに、小説の舞台となった場所の写真と作品を一緒にお楽しみいただけます。「井上靖文学散歩道・信州版」です。
協力:新井巳喜雄氏(長野県俊英高校教諭)・鈴木正義氏(写真家)
後援:井上靖記念文化財団
〜2005年2月28日(月)
詩人 福田美鈴さん選 私の好きな井上靖の初期詩 その8
詩人である福田美鈴さん選、今回は「少女」。この作品は、「日本海詩人」1930(昭和5)年11月号に掲載されました。
2005年1月13日(木)〜3月1日(火)
冬の特別企画 「氷壁」展〜切れたザイルは今も…
この「企画展」では、井上が取材の際に着用したダウンジャケットや登山靴の他、切れたナイロンザイルの実物を文学館で初公開。色あせた今も痕跡は語ります。井上はこの執筆から山に登る決意をしました。49歳の時のことです。
また、井上の姿を追い続けた写真家、鈴木正義氏による写真パネルも同時に展示。信州の山を背景に佇む井上の眼には、何が映っていたのでしょうか。
協力出品:大町市立大町山岳博物館、写真家 鈴木正義氏
後援:井上靖記念文化財団
今なお人気の高い『氷壁』の特別展。切れたザイルもそうですが、井上靖の写真も楽しみです。
「井上靖の文学散歩ガイドブック」ができました!
井上靖『しろばんば』・『夏草冬濤』の舞台 洪作少年の歩いた道
静岡県東部・伊豆は文学のふるさと
井上靖の「しろばんば」「夏草冬濤」の舞台
主人公洪作少年ゆかりのスポットが
いたるところに点在していますうつくしい自然とふるさとへの想い
街のにぎわいと未知へのあこがれあなたも
洪作少年とともに
心にふれる旅をしてみませんか
2月1日から20日まで、静岡県沼津市の県東部地域交流プラザ「パレット」でパネル展が開かれ、その後、観光協会などで無料配布されるそうです。現在は、東部県行政センターのサイトの新着情報からガイドブックのPDFファイルがダウンロード出来ます。
暖かくなったら、このガイドブックを片手に旅をしてみたいですね。 (ShizuokaOnline.comより)
三島市で井上靖関連の行事が開催されます!
三島田町駅前修景整備事業完成記念イベント「井上靖と田町駅の懐古祭」
3月23日(水)午後1時から、三島田町駅前などで、「井上靖と田町駅の懐古祭」を行います。
当日は、オープニングセレモニーや、田町駅構内で井上靖の文学パネル展・田町駅周辺の懐古パネル展を開催するほか、さまざまな催しを行います。
また、当日午前10時にJR三島駅南口に集合し、三島ふるさとガイドの会が井上靖の本を朗読しながら三島田町駅までを案内する「井上靖朗読ウォーク」を実施します。
お問合せ先:広報広聴課 (電話 055-983-2620)
井上靖祭ゆかりの駅で/三島田町
田町駅の近くで映画を無料上映している「ザ☆仲次郎時代映画サロン」は、今月を「井上靖原作映画月間」と銘打ち、7本を上映する。
下山事件を題材に新聞記者の動きを追った「黒い潮(うしお)」(5日)や、芥川賞を受けた「猟銃」(12日)、朝日新聞に連載された「あした来る人」(19日)など、今は東京でもほとんど上映されない作品ばかりだ。
駅周辺の懐古パネル展では、チンチン電車と軽便鉄道の蒸気機関車が並んだ写真などを飾る。朗読ウオークは先着100人。問い合わせは市せせらぎ事業推進課(055・983・2648)へ、映画はサロン(055・975・4888)へ。
静岡県の「井上靖文学散歩ガイドブック」に続き三島市の「井上靖朗読ウォーク」と、静岡県東部がアツイです。この調子で、どんどん井上靖の関連行事で盛り上がっていて欲しいです。まずは、歩いて舞台散策ですね! (野良犬掲示板、他より)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
〜2005年11月15日(火)
特別企画展 井上靖作品 読み書きロード
「Yondeブンぶん2005」−夏休み編−井上靖が自身の幼少時代を描いた自伝小説「しろばんば」「夏草冬濤」。春休み編に続く特別企画展です。作品を読んだこどもたちによる手書きの感想文を21点展示しています。
今の子供達が「しろばんば」と「夏草冬濤」を読んでどう感じるのか、読んでみたいですね。
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連のイベントと企画展が開かれています。
講演会、朗読会、そしてコンサートや映画上映など、どれも参加してみたいものばかりです。
詳細はリンク先をご覧下さい。平成17年度のイベントが紹介されています。
ビッグホリデー(東京都)主催で井上靖関連の旅行(東京発)が企画されています。
2005年10月15日(土)
詳細は上記リンク先のページをご覧下さい。問い合わせは、ビックホリデー株式会社:TEL 03-3818-6337まで。
井上靖原作のドラマ情報です。
NHKドラマ「氷壁」
2006年1月14日スタート
出演:玉木宏、鶴田真由、山本太郎、武田真治、吹石一恵、高橋克実、伊武雅刀、吉行和子、石坂浩二
脚本:前川洋一
大型時代劇スペシャル「風林火山」
テレビ朝日系 2006年正月放送予定
出演:北大路欣也(山本勘助)、松岡昌宏(武田信玄)、徳重聡(上杉謙信)
NHK大河ドラマ「風林火山」
2007年放送
脚本:大森寿美男
大河ドラマ「風林火山」はNHKのサイトに放送前情報もあります。
とりあえずまとめてみましたが、詳細が分かり次第、ここでも詳しくお知らせしたいと思います。
ここにきて井上靖原作のドラマが3つもあるとは。この勢いで、生誕100周年に向けて、どんどん盛り上がっていってほしいですね! (道草さん、八扇さん、あいうえお。さん、情報ありがとうございました!他、各所より)
NHKドラマ「氷壁」のPR放送があるようです。
土曜ドラマ「氷壁」年内PR
11月29日(火) - 翌 02:55 〜 翌 02:58 - 総合テレビ
11月29日(火) - 翌 02:55 〜 翌 02:58 - デジタル総合テレビ
11月25日(金) - 翌 02:45 〜 翌 02:48 - 総合テレビ
11月25日(金) - 翌 02:45 〜 翌 02:48 - デジタル総合テレビ
PR放送ということで3分と短いですが、ドラマの雰囲気が分かるのではないでしょうか。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
2005年11月25日(金)〜2006年3月28日(火)
「詩でみる井上靖」展
井上靖の詩は「絵画的風景を抱いている」ことや「色彩に印象づけられる」という特質を持っています。井上靖の自筆による詩を目にして何かを感じとっていただければ、と思います。
小説しか読んだことがない方も、この企画を通して井上靖の詩に触れてみてはいかがでしょうか。貴重な資料も公開されるようです。
新春ドラマ「風林火山」の情報です。
テレビ朝日系 2006年1月8日(日) 21:00〜23:24
出演:北大路欣也(山本勘助)、松岡昌宏(武田信玄)、徳重聡(上杉謙信)、由布姫(加藤あい)
脚本:藤井邦夫、監督:斎藤光正監督
短い時間のドラマながら、風林火山らしく大きなスケールで描かれているようです。先ず今年は、このドラマから。楽しみです。
NHK土曜ドラマ「氷壁」の情報です。
NHK総合/bs-hi 2006年1月14日(土) 22:00スタート (連続6回)
出演:玉木宏、鶴田真由、山本太郎、武田真治、吹石一恵、高橋克実、伊武雅刀、吉行和子、石坂浩二
脚本:前川洋一
"原作"ではなく"原案"ということで大きなストーリーは一緒ですが、時代は現代に、舞台や登場人物も原作とは違うようです。少し残念な気もしますが、新しい「氷壁」がどう描かれるか、楽しみにして見たいと思います。
1月から2月にかけて阿佐ヶ谷ラピュタで井上靖原作の映画が公開されます。
1月11日(水)〜17日(火)
『あすなろ物語』
1月15日(日)〜21日(土)
『渦』
2月1日(水)〜7日(火)
『霧子の運命』(原作:春の雑木林)
2月12日(日)〜18日(土)
『河口』
『慕情の人』(原作:揺れる耳飾り)
・料金:一般…1,200円、シニア・学生…1,000円、会員…800円、3回券…2,700円
・各回定員入れ替え制
・午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
上映スケジュールなど詳細は阿佐ヶ谷ラピュタのサイトで確認下さい。
一作品でもいいから見てみたいものです。都合の付く方は是非。掲示板[1406](2005/12/26)からの情報でした。 (雄さん、情報ありがとうございました!)
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連のイベントと企画展が開かれています。
講演会、朗読会、そしてコンサートや映画上映など、どれも参加してみたいものばかりです。
詳細はリンク先をご覧下さい。平成18年度のイベントが紹介されています。
石川近代文学館(石川県金沢市)で井上靖関連の講座と読書会が開催されます。
2006年8月19日(土)
井上靖と金沢
講師:森井道男
時間:午後2時から4時まで
場所:文学館2階講堂
2006年10月12日(木)
井上靖を読む会
担当:森井道男
テキスト:氷壁
時間:午後2時から
場所:文学館2階講堂
詳細はリンク先をご覧下さい。『北の海』の舞台にもなっている金沢。石川近代文学館では井上靖関連の展示もあります。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の生誕プレ100年行事情報です。
クレマチスの丘で井上靖の魅力を語ろう 2006
来年は井上靖生誕100周年にあたります。今年度はプレ企画として、ゆかりのある方々をお招きして6回にわたってイベントを開催いたします。お茶とケーキを楽しみながらの交流の時間もありますので、お気軽にご参加ください。
【第2回】2006年7月9日(日) 二木てるみ (女優)
【第3回】2006年7月30日(日) 大塚清吾 (元NHKシルクロード写真家)
【第4回】2006年10月8日(日) 藤沢全 (日本大学教授)
【第4回】2006年12月10日(日) 山口建 (静岡県立がんセンター総長)
【第6回】2007年2月4日(日) 石原國利 (『氷壁』主人公モデル)
詳細はリンク先をご覧下さい(第1回は情報の発見が遅れて詳細不明です…)。生誕100周年に向けて盛り上がってきましたね。
井上靖原作のドラマ情報です。
NHK大河ドラマ「風林火山」
2007年放送
脚本:大森寿美男
戦国時代の乱世、最強軍団といわれた甲州武田軍。その軍旗は「風林火山」。
古代中国の軍略家・孫子の言葉に基づいている。
武田軍の孤高の軍師・山本勘助。
勘助は武田信玄こそが唯一の覇者と信じ、戦い、そして川中島の大合戦に散っていく。
夢と野望、愛と憎しみ、謀りごとと裏切り。
大河ドラマ第 46 作「風林火山」は井上靖の不朽の名作をドラマ化する、戦国ロマン大河の決定版です。
放送前情報で出演者第3次発表がされています。これで登場人物は、ほぼ揃ったのではないでしょうか。これからの新情報も楽しみです。
井上靖の長男、井上修一氏の講演情報です。
講演「作家の資質 井上靖の場合」
講師:井上修一
お問い合わせは、天城湯ヶ島ライオンズクラブ事務局(電話:0558-85-2335)まで。 (Rメンバーさん、情報ありがとうございました!)
金沢大学資料館市で井上靖の四高時代の考査表が公開されます。
文豪・井上靖の学生生活チラリ 四高考査表 金大で発見
金沢ゆかりの文豪井上靖(一九〇七〜九一)の成績を記した「考査表」が、卒業した旧第四高等学校(四高)の後継校の一つ、金沢大(金沢市)で見つかった。井上は四高を舞台にした作品を残しており、井上の学生生活を具体的に示す史料として注目される。
Chunichi Web Press > 地域ニュース 石川 > 2006.10.11 > 文豪・井上靖の学生生活チラリ 四高考査表 金大で発見 16日から初公開
小学校か中学校の成績表はどこかで見た覚えがあるのですが、四高時代の成績表は本人に渡されていなかったらしく(洪作みたいな生活を送っていれば、成績表を受け取っていなくても不思議はないですが…)、初公開だそうです。第四高等学校開学120周年を記念したイベントにあわせての公開で、期間は10月16日(月)から29日(日)まで。入場は無料です。
来年は、伊豆市で「井上靖生誕百年記念祭」が開催されます。
来年は井上靖生誕100周年 伊豆市で記念事業
記念事業は、「井上靖生誕100年記念祭」として、来年4月から再来年の1月末まで展開する計画。メーンとなる誕生日の5月6日には、市民劇団による「しろばんば」の劇上演、井上作品の映画上映会などを絡めたイベントを開く。
ShizuokaOnline.com > 地域ニュース 東部 > 2006.10.12 > 来年は井上靖生誕100周年 伊豆市で記念事業
実行委員会も設立され、いよいよ100周年に向けた動きも本格的になってきたようです。記念行事も思っていた以上に充実した内容になりそうですので、どんどん盛り上がっていって欲しいですね。これからも情報を入手したら、紹介していきたいと思います。ちなみに伊豆市は、旧天城湯ヶ島町を含む4町が合併して2004年に誕生した新市です。
2月4日から10日まで阿佐ヶ谷ラピュタで井上靖原作の映画が公開されます。
2月4日(日)〜10日(土)
『黒い潮』
1954年(S29)/日活/白黒/113分 ※16mm
■監督:山村聰/脚本:菊島隆三/原作:井上靖/撮影:横山実/美術:木村威夫
■出演:山村聰、左幸子、滝沢修、東野英治郎、河野秋武
行方不明の国鉄総裁が轢死体となって発見された事件を背景に、揺れ動くマスコミのなかで、公正な報道を貫こうとする新聞記者の姿を描く。主人公を慕う若き未亡人に津島恵子。不幸で寂しい印象のヒロイン像に清々しさを与えて絶品。
・モーニングショー 朝10:30〜1回のみ上映
・料金:一般…1,200円、シニア・学生…1,000円、会員…800円、水曜日サービスデー…1,000円均一
・チケットは当日10時15分より販売致します。定員48名。
詳細は阿佐ヶ谷ラピュタのサイトで確認下さい。
阿佐ヶ谷ラピュタ去年も井上靖原作の映画を上映していましたね。一週間ほど上映しているので、都合の付く方は是非。掲示板[1502](2006/12/09)からの情報でした。 (雄さん、情報ありがとうございました!)
いよいよ井上靖原作の大河ドラマが始まります!
2007年1月7日(日)放送開始
放送時間:総合 20:00〜、BS-hi 18:00〜、BS2 22:00〜
脚本:大森寿美男
出演:内野聖陽(山本勘助晴幸)、市川亀治郎(武田信玄)、Gackt(上杉謙信)
我に力を。
「風林火山」は、明日はどうなるかわからない乱世の戦国時代に、運命を定めとして生きる人々の愛と夢の物語です。夢に向かって生き抜いた人々、夢なかばにして破れ散っていった人々…。
それぞれが夢に賭ける覚悟や無念、その美しさをダイナミックに描きます。
夢と野望、愛と憎しみ、謀りごとと裏切り。
大河ドラマ第 46 作「風林火山」は井上靖の不朽の名作をドラマ化する、戦国ロマン大河の決定版です。
大河ドラマのサイトが『風林火山』になっていて、既に予告ムービーも公開されていました。これからは随時、更新されていくと思います。番組関連情報では、年末から番組開始までの関連番組が紹介されているので、こちらもお見逃し無く!
静岡県東部の井上靖文学散歩ガイドブック『洪作少年の歩いた道』の情報です。
井上靖『しろばんば』・『夏草冬濤』の舞台 洪作少年の歩いた道
静岡県東部・伊豆は文学のふるさと
井上靖の「しろばんば」「夏草冬濤」の舞台
主人公洪作少年ゆかりのスポットが
いたるところに点在していますうつくしい自然とふるさとへの想い
街のにぎわいと未知へのあこがれあなたも
洪作少年とともに
心にふれる旅をしてみませんか
以前は東部県行政センターのサイトでガイドブックのPDFファイルを配布していましたが、現在は東部地域支援局のサイトにある「洪作少年の歩いた道」で配布されてるようです。また、東部地域支援局では冊子の無償配布も行っているそうです。
今年は井上靖生誕100周年、このガイドブックを片手に伊豆に出かけてみたいですね。
今年から来年にかけて、伊豆市で井上靖の生誕100周年を記念した行事が開催されます。
お帰りなさい、先生。
しろばんばの里 湯ヶ島
2007(平成19)年は、井上靖先生の生誕百年にあたります。伊豆市では「井上靖生誕百年記念祭」を開催します。
2007年4月22日(日)の「オープニング・ステージ」から2008年1月27日(日)の「ファイナル・ステージ」までの9ヶ月間に、様々な活動が行なわれます。
オープニング・ステージ
2007年4月22日(日) 記念講演:劇団「しろばんば」
メイン・ステージ
2007年5月6日(日) 【生誕日】座談会・資料展示・音楽演奏等
ファイナル・ステージ
2008年1月27日(日) 墓参・朗読会等
記念祭期間中の主なイベント
リレー映画界・文学散歩・作品の読み聞かせ会・作品感想文コンクール・資料収集と展示・井上靖コーナーの設置…
プレイベントも開催されていますが、4月から本格的に100周年の記念行事が始まります。3つのステージには是非とも参加したいですね。また、期間中は3つのステージ以外にも井上靖ゆかりの土地や各地の関連施設で展示や行事が行われているようなので、様々な場所を訪れてみてるもの楽しいのではないでしょうか。やちなみに伊豆市は、旧天城湯ヶ島町を含む4町が合併して2004年に誕生した新市です。
石川近代文学館(石川県金沢市)で井上靖関連の企画展が開催されます。
生誕100年記念
井上靖と青春の地 金沢 −小説「北の海」を中心に−平成19年4月21日(土)〜5月31日(木)
詳細が分かったら、また紹介したいと思います。 (野良犬少年!?さんの野良犬掲示板より)
スカパー!のCh.310 衛星劇場で井上靖原作の映画特集があります。
生誕100年特別企画 原作 井上靖の世界 Part 1
『ある落日』 05月 01日 12日 17日 23日
1959年 松竹
監督・脚色:大庭秀雄
出演:岡田茉莉子 高橋貞二 森雅之 朝丘雪路
『わが愛』(通夜の客) 05月 10日 18日 26日
1960年 松竹
監督:五所平之助
脚本:八住利雄
出演:有馬稲子 佐分利信 高橋とよ 丹阿弥谷津子 田代久美子 谷昌和
『魔の季節 春のみづうみ』 05月 03日 16日 25日
1956年 松竹
監督:岩間鶴夫
脚色:斎藤良輔
出演:淡島千景 山村聡 田村高廣 杉田弘子
『第二の恋人』(オリーブ地帯より) 05月 02日 14日 22日
1955年 松竹
監督・脚色:田畠恒男
出演:菅佐原英一 草笛光子 大木実 紙京子
『白い牙』 05月 09日 15日 24日
1960年 松竹
監督:五所平之助
脚色:鈴木兵吾
出演:牧紀子 佐分利信 桂木洋子 南原宏治
生誕100年記念!これだけ一度に井上靖原作の映画が放映される機会は、もう無いかも知れません。Part 2は6月でしょうか。詳細が判明したら、また紹介します。 (【あれさ】井上靖 2【まあ】の>>320より)
鳥取県日南町で井上靖生誕百周年記念事業が開催されます。
「通夜の客」で”山脈の尾根の小さいF村”として表された日南町神福で、井上靖生誕百周年記念事業を開催します。
◆日時
平成19年4月29日(日)午前9時〜午後4時 (雨天決行)
◆会場
鳥取県日野郡日南町神福45番地2
井上靖記念館「野分の館」及びその周辺
◆内容
・「通夜の客」舞台となった太田(おおた)集落の散策
・ガイドボランティアによる井上先生にまつわる話
・写真パネル展/ビデオ鑑賞会
・テント村(無料豚汁、記念切手販売、手打ちソバ、山菜料理、特産品販売など)
・ニホンサクラソウ自生地の見学(絶滅危惧種に指定され、珍しくなった自生地をご案内します)
詳細はリンク先をご覧下さい。パンフレットのダウンロードも出来ます。井上靖は家族を日南町神福(旧福栄村)太田集落に疎開させていたことがあったようで、自身が訪れたこともあるそうです。興味がある方は是非!
NHKラジオ第一で井上靖生誕100周年関連の番組が放送されます。
チャンネル :ラジオ第1
放送日 :2007年5月3日(木)
放送時間 :午後1:05〜午後2:55(110分)
女優…二木てるみ
井上文学研究家…篠崎啓史
久保田祐佳
二木てるみさんといえば、ドラマ手チックリーディングでもお馴染みですね。どんな話が聞けるのでしょうか、楽しみです。
徳島市にある徳島ホールで、女優の二木てるみさんによる『猟銃』のドラマチック・リーディングがあります。
妻 愛人 愛人の娘 三人の女から男に届いた 三通の手紙
我執 嫉妬 宿命
愛する苦しみに耐えかね 愛される幸せを求めた女の 受けねばならぬ酬いとは・・・会場:徳島ホール
平成19年5月11日 金曜日
第一回公演 午後2時会場 午後2時半開演
第二回公演 午後6時会場 午後6時半開演
全席自由 前売り3000円 (当日3500円)
友情出演 梅津龍太郎
詳細はリンク先をご覧下さい。お馴染み、二木てるみさんのドラマチックリーディングです。この「猟銃」では、二木てるみさんが三人の女性を演じます。
スカパー!のCh.310 衛星劇場で井上靖原作の映画特集があります。
生誕100年特別企画 原作 井上靖の世界 Part 2
『渦』 06月 04日 23日 27日
1961年 松竹
監督:番匠義彰
脚色:笠原良三 富田義朗
出演:佐田啓二 岡田茉莉子 佐分利信 岩下志麻
『河口』 06月 05日 21日 29日
1961年 松竹
監督:中村登
脚色:権藤利英
出演:岡田茉莉子 杉浦直樹 山村聡 田村高廣
『霧子の運命』(春の雑木林) 06月 06日 22日 28日
1962年 松竹
監督:川頭義郎
脚本:木下惠介
出演:岡田茉莉子 吉田輝雄 田村高廣 兼松惠 野々村潔 佐々木すみ江 加藤嘉
『離愁』(青衣の人) 06月 07日 19日 25日
1960年 松竹
監督・脚色:大庭秀雄
脚色:柳井隆雄
出演:岡田茉莉子 桑野みゆき 佐田啓二 山本豊三
『猟銃』 06月 08日 20日 26日
1961年 猟銃プロダクション、松竹
監督:五所平之助
脚本:八住利雄
出演:山本富士子 鰐淵晴子 岡田茉莉子 佐田啓二 佐分利信 柳永二郎 田浦正巳
生誕100年記念!5月のPrat 1に引き続き、6月はPart 2です。この調子でPrat 3もやって欲しいものです。 (【あれさ】井上靖 2【まあ】の>>320より)
7月に阿佐ヶ谷ラピュタで井上靖原作の映画が公開されます。
『しろばんば』7.18(水)〜21(土) 17:20
7.22(日)〜24(火) 13:20
・料金:一般…1,200円、シニア・学生…1,000円、会員…800円、3回券…2,700円
・各回定員入れ替え制
上映スケジュールなど詳細は阿佐ヶ谷ラピュタのサイトで確認下さい。
企画「湯けむり日本映画紀行」として、6月10日(日)から8月4日(土)の期間に温泉地が出てくる映画を上映するようです。 掲示板[1562](2007/05/21)からの情報でした。 (雄さん、情報ありがとうございました!)
8月に神保町シアターで井上靖原作の映画が公開されます。
『あすなろ物語』『しろばんば』上映期間:8月5日(日)〜8月8日(水)
昭和30年 東宝/モノクロ
上映期間:8月9日(木)〜8月11日(土)
昭和37年 日活/モノクロ
・タイムテーブル
18:45〜(レイトショー/1日1回)・入場料金(当日券のみ)
一般 ¥1,200/シニア・学生 ¥1,000
自由席定員制(100席)・整理券制
上映スケジュールなど詳細は神保町シアターのサイトで確認下さい。
神保町シアターは7月14日にオープンしたばかり。オープニング記念「川本三郎編 映画の昭和雑貨店 こどもたちのいた風景」と題して、子供を主人公とした日本映画を上映するようです。 掲示板[1568](2007/07/14)からの情報でした。 (雄さん、情報ありがとうございました!)
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連のイベントと企画展が開かれています。
すっかり紹介が遅くなってしまいましたが、今年は生誕百周年で企画も盛りだくさんです。
詳細はリンク先をご覧下さい。平成19年度のイベントが紹介されています。
長野県の軽井沢タリアセンにある軽井沢高原文庫で、井上靖関連の企画展を開催中です。
生誕百年記念「高原の薫風のなかの井上靖展」
7月27日(金)〜9月24日(月)
本展は、井上靖の生誕百年を記念して、井上の文業の中から、歴史小説、自伝的小説、詩などを中心に、身近に置いて親しんでいた品々や美術コレクションなどとともに、夏の仕事場であったゆかりの地で紹介しようとするものです。
会期中無休
開館時間:午前9時〜午後5時
入館料:大人[高校生以上]:700円 小人[小学生以上]:300円
高原の文学サロン「井上靖の人と文学」
8月18日(土)午後2時〜
対談:近藤信行(元・中央公論社勤務、現・山梨県立文学館館長)×木村彦次郎(元・講談社「群像」編集長)
「編集者として長年、井上靖の創作活動の現場に立ち会うとともに、山登り仲間としても親しいお付き合いのあったお二人に、井上靖の人柄や作品の魅力について、さまざまなエピソードを披露していただきながら、さらには井上の歴史に対する独特の見方や、井上文学の今日的意味などについても、生誕百年を迎える今年、あらためて自由に語り合っていただく予定です」
会場:軽井沢高原文庫裏庭
定員:180名
要予約:電話(0267-45-1175)またはFAX(0267-45-6626) (受付は先着順)
料金:一般 1,500円 ※入館料とは別途に料金が掛かります。ご注意下さい。
軽井沢高原文庫については、上記のサイトでご確認下さい。
掲示板[1571](2007/08/11)からの情報でした。 (ほんのわさん、情報ありがとうございました!)
井上靖の『淀どの日記』を原作にした映画が製作されます!
茶々−天涯の貴妃(おんな)−
2007年12月22日公開予定
製作:東映株式会社
原作:井上靖(「淀どの日記」角川文庫)
脚本:高田宏治
監督:橋本一
出演:和央ようか
炎に包まれた天守に佇む、凛として美しい姿。
それは、男たちの激しい覇権争いの中で、権力のトップに登りつめ実権を握った女性だった−−−
信長の血を受け継ぎ、秀吉に愛され、家康に怖れられた茶々。その名は、エリザベス、マリー・アントワネットと並び、時代に君臨した后として歴史に刻まれている。
愛する人を守るため、妹すらも犠牲にして自らの運命を受け入れ、屈することなく波乱の戦国時代を駆け抜けた茶々の一生を、強く生きる女性像として、現代女性への応援歌として、豪華に、艶やかに魅せる。
東映のサイトで、プレリリースが発表されています。かなりのスケールで製作されるようですが、作品の世界がどう表現されるのか、今から楽しみです。
掲示板[1574](2007/09/12)からの情報でした。 (もんさん、情報ありがとうございました!)
井上靖の『淀どの日記』を原作にした映画が製作されます!
2007年12月22日公開
製作:東映株式会社
原作:井上靖(「淀どの日記」角川文庫)
脚本:高田宏治
監督:橋本一
出演:和央ようか(茶々)、渡部篤郎(豊臣秀吉)、松方弘樹(織田信長)、中村獅童(徳川家康)
信長の血を受け継ぎ、
秀吉に深く愛され、
家康に最もおそれられた。戦国乱世、数奇な運命に抗い、
時代と権力に屈せず、
己の意志を貫いた女茶々
公式サイトもオープンし、茶々以外のキャストも発表されてきました。これからの情報も楽しみです。
掲示板[1576](2007/10/16)からの情報でした。 (もんさん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
冬の恒例企画「氷壁」展 「ナイロン・ザイル事件」から50年の教え
1956年、厳冬期の奥穂高-ナイロン・ザイル事件をモデルとして書かれた井上靖の代表作「氷壁」。今回の「氷壁」展ではザイルの欠陥が暴かれ、国の安定基準が制定されるまでの岩稜会の足跡をたどります。貴重な展示をご鑑賞ください。「報告書」レプリカや関係資料は手にとってご覧いただけます。
紹介するのがすっかり遅くなってしまいましたが、冬の企画展です。『氷壁』の世界をより深く知るために。
阿佐ヶ谷ラピュタで井上靖原作の映画が公開されます。
『白い炎』2.10(日)〜2.16(土) 連日10:30より(1回のみ)
1958年(S33)/松竹大船/白黒/102分
■監督:番匠義彰/脚本:柳井隆雄/原作:井上靖/撮影:西川亨/美術:芳野尹孝/音楽:牧野由多可
■出演:田村高廣、大木実、笠智衆、山鳩くるみ、有沢正子、井上正彦、夏川静江
ふとした仲違いが原因で恋人を親友に攫われた那津子。その後知りあった新聞記者・豪次の胸に飛び込んではみたものの、揺れ動く女心は如何ともしがたく…。ヒロイン・那津子の胸を掻き乱す懐かしき男の面影ー。井上靖原作の文芸メロドラマ。
休日の公開もあるので、行きやすいのではないでしょうか。詳細は阿佐ヶ谷ラピュタのサイトで確認下さい。
掲示板[1591](2008/01/24)からの情報でした。 (雄さん、情報ありがとうございました!)
NHKの衛星映画劇場で井上靖原作の映画が放送されます。
『戦国無頼』
BS2 2月12日(火) 午後1:00〜2:46
〔製作〕田中友幸〔監督・脚本〕稲垣浩〔原作〕井上靖〔脚本〕黒澤明〔撮影〕飯村正〔音楽〕團伊玖磨
〔出演〕三船敏郎、三國連太郎、山口淑子、市川段四郎、東野英次郎 ほか
(1952年・日本)〔白黒/スタンダード・サイズ〕
時は戦国、織田信長の軍勢に攻められた浅井長政の小谷城から三人の武士が落ちのびた。討ち死には御免と公言した猛者、疾風之介。忠義に厚い男、弥平次。疾風之介の思い人・加乃を連れて城から逃げ出した十郎太。それぞれに流転の人生を歩むこととなった三人は、やがて運命の糸に導かれるかのように再会を果たすが・・・。
昨年にも放送していたようですが、見逃した方、録り逃した方は、この機会に是非。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
春の企画展「井上童話と出会おう」
【文学碑でめぐる 井上靖の言葉】
下土狩駅における洪作少年像除幕に関連し、静岡県東部地区の文学碑に刻まれたメッセージと出会う。
【子どもたちへ 井上童話と感想文】
井上靖の作品をこれからも読み継いでいく取り組みとして、 昨年発行した井上童話があります。 子どもたちによる童話のぬりえ、感想文から新鮮な心と出会う。
4月10日(木)〜5月27日(火)
水曜休館※4月30日は開館します
10時〜18時※ご入館は閉館30分前まで
5月6日は井上靖の誕生日で入館料無料&イベントも企画中ということですので、近くの方も遠くの方も連休はぜひ文学館へ。掲示板[1599](4/17)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
毎月第三土日を基本に井上作品の読書会を行っています。
短編が中心で、前回は「七人の紳士」、
次回(五月)は「石庭」です。
友の会の行事なのですが、興味のある方は同館に問い合わせを。
場所は井上靖文学館、時間は13時から15時です。
文学館の連絡先は、『055-986-1771』です。興味を持たれた方はぜひ。掲示板[1602](4/24)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で、5月6日に井上靖の誕生日を記念したイベントが開催されます。
井上靖生誕101年記念日
「洪作少年の弟、誕生日会」で古きを知ろう!
と き 5月6日(火・祝)
ところ 井上靖文学館(静岡県長泉町クレマチスの丘)
ないよう
3月26日に除幕された下土狩駅(旧三島駅)の洪作少年像の樹脂原型=「洪作少年の弟」デビュー
『しろばんば』時代の豆相鉄道(現・伊豆箱根鉄道の駿豆線)の時刻表や三島・三島町駅(現・田町)・大仁駅の写真など往時を知る
豊橋に向かった洪作が「スプーンを入れるのが勿体ない」(『しろばんば』前編三章より)若松園の黄色いゼリーをリメイク
記念グッズを特別販売当日はご入館が無料です
後 援 長泉町 伊豆箱根鉄道(株) 三島ゆうすい会 若松園
3月26日に除幕された下土狩駅(旧三島駅)の洪作少年像の樹脂原型の寄贈を受けてのイベントです。連休の最後に井上靖の世界に浸る一日を過ごしてみては如何でしょうか。掲示板[1604](5/3)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
神保町シアターで井上靖原作の映画が公開されます。
『わが愛』『白い牙』上映日時:6月14日(土)13:15、6月17日(火)12:00、6月18日(水)18:45、6月20日(金)16:30
松竹京都 昭和35年/カラー
『猟銃』上映日時:6月14日(土)11:00、6月15日(日)18:10、6月16日(月)14:15、6月17日(火)16:30
松竹京都 昭和35年/カラー
上映日時:6月14日(土)15:30、6月16日(月)19:05、6月17日(火)14:15、6月18日(水)12:00
猟銃プロ、松竹 昭和36年/カラー
・入場料金(当日券のみ)
一般 ¥1,200/シニア・学生 ¥1,000
自由席定員制(99席)・整理券制
詳細は神保町シアターのサイトで確認下さい。いずれも五所平之助監督作品です。 掲示板[1612](2008/05/31)からの情報でした。 (雄さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
6月5日(木)〜8月26日(火)
「海を渡った井上文学」
〜外国で、なぜ、読まれるのでしょう?〜井上作品はフランス語、ドイツ語、中国語、ロシア語にも訳され、世界の国々で愛されています。
今回の企画展では館所蔵の翻訳本60冊を全て公開します。各国のブックカバーにも注目してみてください。
作品を鑑賞できる文学館を目指して、閲覧コーナーもリフレッシュ。より多くの人に作品の魅力を伝えるため、「こどもたちにも分かる英語のパンフレット」も作りました。
このサイトでも外語版のタイトル紹介をしていますが、実際の本を一度に見られる貴重な機会です。表紙を眺めるだけでも楽しそうですね。掲示板[1615](2008/06/07)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連の企画展と教育普及事業が開かれています。
平成20年度の企画展
4月5日(土)〜6月8日(日) 井上靖とふるさと
6月14日(土)〜8月31日(日) 草花が彩る井上文学
9月6日(土)〜10月13日(月) 旭川ゆかりの文学者 宮之内一平の仕事
10月18日(土)〜1月18日(日) 井上靖の初版本展
1月24日(土)〜3月29日(日) 井上靖の紀行文
教育普及事業
6月21日(土) 文学講演会「井上靖の詩の世界」 (講師:工藤正廣氏)
7月5日(土) 旭川文学散歩 (講師:平野武弘氏)
7月29日(火) 夏休みお話し会 (講師:福田洋子氏)
8月 1日(金) 夏休みお話し会 (講師:旭川おはなしの会の皆さん)
8月10日(日) 吉増剛造(よしますごうぞう)朗読会
8月下旬(予定) ロビーコンサート
10月下旬(予定) 文学講座
11月下旬(予定) 文学講座
2月下旬(予定) おとなのためのおはなし会
2月下旬(予定) 読書会
詳細はリンク先をご覧下さい。平成20年度のイベントが紹介されています。
今年度も企画展やイベントが盛りだくさんです。北海道旅行に行かれる方は、合わせていかがでしょうか?
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の秋のイベント情報です。
第2回 ロビー音読会
あすなろ リトルコンサートと き 10月26日(日) 13時から受付 13時30分(開演)〜15時
ところ 井上靖文学館
参加費 1,000円 (入館料含む) 小中学生は無料
事前に井上靖文学館へお申し込みを♪
<お問い合わせ・お申し込み>
井上靖文学館 TEL 055-986-1771 FAX 055-980-531
〒411-0931 静岡県長泉町クレマチスの丘(スルガ平)515-57
ロビー音楽会は『井上作品の朗読と音楽のコラボレーション』ということで、まさに秋にふさわしいイベントです。
伊豆市で井上靖追悼事業「翌檜忌」が行われます。
翌檜忌
2008年1月24日(土) 天城温泉会館
・10:00〜10:50 墓参 (天城会館→熊野山墓地)
・11:00〜12:00 井上靖感想文コンクール発表・表彰
・12:00〜13:00 昼食・休憩
・13:00〜15:00 映画「あすなろ物語」(東宝1955年)上映会
*映画会は会費制(一人:500円、小学生以下:無料)
主催: 伊豆市教育委員会、井上靖ふるさと会
共催: 井上靖文学館
後援: 伊豆市、静岡新聞社・静岡放送、伊豆日日新聞
【問合わせ・映画チケット取り扱い】
静岡県伊豆市教育委員会生涯学習課
電話:0558-83-5476、 FAX:0558-83-5498
天城湯ヶ島町の合併により一度は無くなった「あすなろ忌」が、伊豆市教育委員会と井上靖ふるさと会の主催で「翌檜忌」として復活しました。井上靖の命日(1月29日)に近い休日に行われる催しとしては、生誕100年記念祭のファイナル・ステージ(2008年1月27日)に引き続きですが、「あすなろ忌」としては4年振りです。楽しみですね! (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
出まえ文学館!小山町・冨士霊園へ
「井上靖 文学散歩」展
2009年、井上文学館は「出まえ」出張文学館として地域へ飛び出します
第1弾は小山町の財団法人・冨士霊園と協力して「文学散歩」をテーマに展示します
小山町を舞台とした井上作品『山の少女』を紹介し、県東部地域の井上ゆかりのスポットをご案内します
と き 1月24日(土)〜2月8日(日) 開園時間 am9:00 〜 pm4:30
ところ 小山町・冨士霊園 休憩所(入場は無料です)
ないよう
冨士霊園と井上靖のご縁
園内にある日本文芸家協会「文学者之墓」開設に尽力しました井上は作品『猟銃』を碑に刻み遺品をおさめました。小山町を舞台にした井上作品には『山の少女』があります
静岡県東部の井上ゆかりのスポット案内
井上が過ごした青春の地、作品の舞台、文学碑を巡るスポットを紹介します
園内の「文学碑公苑」には504名がまつられています
「文学者之墓」を探索し「文学者と碑銘作品」を楽しむことができます
出張文学館という新たな試みですが、これは面白そうです。第1弾ということなので、今後も楽しみですね。掲示板[1641](1/15)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
突然ですが、野良犬少年さん主催でオフ会があります!
上記の「翌檜忌」に合わせて1/24(土)と25(日)に予定しています。詳しくは、「野良犬少年!?」さんのトップページか、野良犬掲示板のNo.1122にて。
僕も参加予定です。みなさんの参加、お待ちしています!
ミュゼふじえだ(静岡県藤枝市)にある藤枝市文学館のイベント情報です。
作品の中に登場する大正時代の湯ヶ島の情景を、当時の民具、玩具、写真などによって追想し、小説『しろばんば』の風景をご紹介します。
平成20年12月20日(土) 〜 平成21年2月15日(日)
午前9時 〜 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
大人200円 (郷土博物館・文学館共通) 中学生以下は無料
洪作が過ごした時代の風景が見られます。当時の民具や玩具を知れば『しろばんば』の中の世界を、より楽しめるのではないでしょうか。紹介が遅くなってしまいましたが、行ける方はぜひ。
小田原市立かもめ図書館の企画展情報です。
井上靖パネル展
「しろばんば」「闘牛」「本覚坊遺文」などの名作で知られる作家 井上靖の多彩な作品を、県立近代文学館で行われた特別展(「井上靖文庫」から精選した原稿や中国・西域取材ノート、遺品などを展示)のパネル資料で紹介します。
平成21年2月14日(土)〜2月26日(木)
※2月23日(月)は休館します。
2003年の秋に神奈川近代文学館で開催された、井上靖の特別展。この時に使われた資料を中心に、展示するそうです。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
井上作品の舞台をめぐる「ふるさと」展
−『通夜の客』と鳥取県日南町福栄〔ふくさかえ〕(F村)−2009年3月5日(木)〜4月14日(火)
作品の舞台・「ふるさと」を巡る企画第一弾。
『通夜の客』は家族を疎開させていた鳥取県日南町福栄〔ふくさかえ〕(F村)が舞台の小説。
福栄を「天体の植民地」とコピーされ、それが文学碑として建立されるなど、地元に人々に今も愛されています。
当時の家並みが残る福栄の写真や資料をもとにふるさとへ小旅行しましょう。
日南町には井上靖記念館「野分の館」もありますね。福栄まちづくり協議会のサイトでは、『通夜の客』の舞台を紹介したマップも見ることが出来ます。掲示板[1656](3/16)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
◇イベントのお知らせ 「井上文学を読む会」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう
感想をフランクに語り合い、新たな視点で作品を楽しむ「井上文学を読む会」
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう
と き 5月16日(土) 13時〜15時 (毎月開催)
ところ 井上靖文学館
ないよう テキストをもとに作品について語り合います
今月の作品は「かしわんば」(昭和26年初出)
伊豆のY村を舞台にした短編です
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<お問い合わせ・連絡先> 井上靖文学館(055-986-1771) 担当・徳山
「友の会」の活動から、どなたでも参加出来る読書会になりました。文庫本未収録の貴重な作品も。掲示板[1661](2009/04/19)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
「井上靖ふるさと会」が会員を募集中です。
「井上靖ふるさと会」会員募集
郷土を愛し、郷土に愛された作家・井上靖。
井上靖生誕百年をキッカケとして2008年に「ふるさと」伊豆・湯ヶ島を中心に立ち上げた「井上靖ふるさと会」。
井上文学を楽しみあいながら、文豪井上靖の「ふるさと」を次の世代へと引き継ぐ団体として活動します。
<活動予定>
・天城湯ヶ島来訪者へのおもてなし活動
文学散歩をしたい皆様を地元文学ガイドとして案内する
・研修・交流活動
全国にある井上ゆかりの地を訪ね、研修・交流を深める
・天城湯ヶ島地区の景観整備
文学散歩コースの案内看板など環境を整備充実させる
・イベント開催
毎年1月の命日に近い日に墓参を兼ねた催しを実施
・隔月の定例実行委員会
活動計画や活動報告などを話し合う
<年会費>
2,000円 (活動費、保険料など)
<入会受付>
井上靖文学館でも「入会を受付け」 (担当:徳山)
電話055-986-1771 FAX055-980-5313
tokuyama@clematis-no-oka.co.jp
〒411-0931
静岡県長泉町クレマチスの丘(スルガ平)515-57
<事務局>
「井上靖ふるさと会」事務局
伊豆市教育委員会生涯学習課
〒410-2592 静岡県伊豆市八幡500-1
電話0558-83-5476 FAX0558-83-5498
gakusyu@city.izu.shizuoka.jp
伊豆にお住まいの方でなくても、全国どこからでも、どなたでも入会できます。興味を持たれた方は、ぜひ!掲示板[1660](2009/04/13)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連の企画展と教育普及事業が開かれています。
平成21年度の企画展
4月11日(土)〜6月21日(日) 「老いと死をみつめて〜井上靖 晩年の小説」
6月27日(土)〜9月6日(日) 「井上靖作品と自然」(仮)
9月12日(土)〜10月18日(日) 旭川ゆかりの歌人〜齋藤瀏・齋藤史(ふみ)展(仮)
10月24日(土)〜1月17日(日) 「井上靖が描いたヒロイン像」(仮)
1月23日(土)〜3月28日(日) 井上靖 最後の長編小説 『孔子』 展」(仮)
教育普及事業
6月20日(土) 文学散歩 (講師:平野武弘氏)
7月11日(土) 文学講演会 (講師:斉藤征義氏)
7月28日(火) 夏休みおはなし会 (旭川こども冨貴堂)
8月4日(火) 夏休みおはなし会 (旭川おはなしの会)
8月10日(日) 吉増剛造(よしますごうぞう)朗読会
8月下旬(予定) ロビーコンサート 井上靖作品の朗読と音楽の演奏
9月下旬(予定) 旭川ゆかりの歌人 (旭川文学資料友の会)
10月下旬(予定) 井上靖 映像の世界
11月下旬(予定) 文学講座
2月下旬(予定) おとなのためのおはなし会
詳細はリンク先をご覧下さい。平成21年度のイベントが紹介されています。
今年度も企画展やイベントが盛りだくさんです。北海道旅行に行かれる方は、合わせていかがでしょうか?
第1回 井上靖講座
井上靖 晩年の小説を読む
〜『化石』から『孔子』まで〜
内容: 第1回企画展の解説と本の紹介
日時: 5月16日(土) 午後1時30分〜午後3時
場所: 井上靖記念館ラウンジ
定員: 30名 4月21日(火)より電話・FAXにて
企画展に合わせて作品の紹介や、講師を招いての作品の解説など。企画展毎に開催されるそうです。
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で「井上靖の直筆メッセージ」展が開催中です。
特別展示
「井上靖の直筆メッセージ」展
文学館で所蔵している本の中には、初版本や井上サイン本があります。
その中でも、今回注目したのは直筆のメッセージや詩が書かれた本です。
井上が作品に書き加えた一言の直筆文字に注目してみました。
それは、その作品への動かしがたい想いをこめた言葉なのでしょうか。
文字のあたたかみや作家の人柄にふれられる「ふるさと井上靖文学館」で、新たな、小さな「文学体験」をご一緒にいたしましょう。
と き 4月30日(木)〜6月30日(火)
ところ 井上靖文学館
ないよう
発行本に刻んだ井上のメッセージを公開いたします
本邦初公開となる資料7点を含む12点を展示
直筆の文字から作家のぬくもりを改めて感じるでしょう
井上生誕百年で復活したゼリーの季節となりました
名作『しろばんば』の「若松園の黄色いゼリー」は、この時期だけの販売です
「スプーンを入れるのが勿体ない」おいしさ、その食文学を是非とも鑑賞してみてください
井上生誕記念日の5月6日(水・祝)は入館料無料です
※4月23日(木)〜5月12日(火)の期間は、休まず開館いたします。
普段は見ることが出来ない貴重な直筆メッセージです。この機会にぜひ。掲示板[1662](2009/04/29)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館6月のイベント「井上文学を読む会」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう
感想をフランクに語り合い、新たな視点で作品を楽しむ「井上文学を読む会」を毎月開催します。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2009年6月20日(土) 13:00〜15:00 (毎月開催)
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今月の作品は『北の駅路』(昭和27年初出)です。
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1663](2009/05/29)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館7月のイベント「井上文学を読む会」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう
感想をフランクに語り合い、新たな視点で作品を楽しむ「井上文学を読む会」を毎月開催します。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2009年7月11日(土) 13:00〜15:00 (毎月開催)
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今月の作品は『伊那の白梅』(昭和28年6月初出)です。
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1665](2009/06/23)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
■井上靖のふるさと
〜全国文学ウォークMAP〜展全国に広がる、井上靖ゆかりの地・ゆかりの作品の故里へ旅立ちましょう!
この夏、井上ファンへお勧めの文学ウォークMAPを紹介します
会期:2009年7月2日(木)〜9月1日(火)
北海道・旭川市から南は鳥取県・日南町まで、井上文学ゆかりの16箇所から井上靖の紹介資料が大集合します。
MAPを片手に、富士山静岡空港から全国へ。全国から静岡へ。井上家より寄贈を受けた遺愛品の公開も必見です。掲示板[1668](7/6)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
■夏休みイベントのお知らせ
郷里・湯ヶ島の「しろばんば劇団」の子どもたちが、名作『しろばんば』の台詞を伊豆弁で披露します。
秋には舞台で上演される演目の一部を子どもたちと一緒に楽しみましょう。
開催予定:2009年8月9日(日)・23日(日) 13:00〜14:00
会場:井上靖文学館 ※2階「読みあい館」にて開催いたします。
イベントにつきましては詳細を後日発表いたします。
伊豆弁で演じられるということで、『しろばんば』で実際に洪作少(幼き日の井上靖)年達が話していたであろう会話が楽しめます!掲示板[1668](7/6)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館8月のイベント「井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2009年8月22日(土) 11:00〜12:00 (毎月開催)
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今月の作品は『満月』(昭和33年3月初出)です。
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1671](2009/07/24)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館10月のイベント「第308回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2009年10月17日(土) 13:00〜15:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今月の作品は『考える人』(昭和36年初出)です。
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1681](2009/09/21)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
「カチリ 石英の音 秋」展
〜青春・文学放浪・「洪作少年の歩いた道」会期 2009年10月1日(木)〜12月27日(日)
幼少期を天城湯ヶ島、中学時代を三島・沼津で過ごした井上靖。
旧制沼津中学時代には友人たちとまぶしいほどの青春を謳歌し、その交遊から文学に目覚めました。
本展では、自伝的小説『夏草冬濤』や、エッセイ『幼き日のこと 青春放浪』から、作家・井上の“文学の芽”を見つけてみました。
この秋、静岡県で開催される第24回国民文化祭の関連企画展となります。
展示内容
井上靖と沼津中学時代を資料でたどる
小説『夏草冬濤』、
エッセイ『幼き日のこと・青春放浪』
中学時代に発表した短歌や当時の写真資料など
青春時代を綴ったエッセイを初公開
井上が63歳のころ医家向け雑誌に寄稿したエッセイ原稿には幼き日の音や匂い、四季感が綴られています
貴重な資料となるエッセイ六篇38枚を一挙公開します
主催:井上靖文学館
協賛:ファルマバレー、「かかりつけ湯協議会」、井上靖ふるさと会
休館日 水曜日 (祝日の場合は、その翌日。12月24日は開館)
開館時間 10月 10:00〜17:00
11・12月 10:00〜16:30
※ご入館は閉館30分前までになります。
入館料 一般500円・大学生・高校生400円・中学生以下無料
<お問い合わせ>
井上靖文学館 電話055-986-1771
興味深い資料がいっぱいありそうですね。期間も長いので見に行ける方はぜひ! (徳山さん、情報ありがとうございました!)
静岡県で開催されている静岡県国文祭2009(国民文化祭)の井上靖関連のイベント紹介です。
井上靖 イン静岡国文祭
井上靖に関連のホッとなお知らせです
イベントは「井上靖ふるさと会」の会員がサポートしています
10/1〜12/27 ふるさと 井上靖文学館
「かかりつけ湯」30施設と「洪作少年の歩いた道」コラボレーション
10/1〜 共催・ファルマバレーセンター・井上靖文学館
10/12〜11/8 天城温泉会館
塩おはぎ復活。湯ヶ島弁の子役〜村役人たち
しろばんばの舞台が甦ります
10/25 PM1:30〜4:00 天城温泉会館・無料
要・予約は白壁荘へ
11/3 PM12:30〜 11/4 AM8:30〜
要・予約は船原館へ
11/4 PM11:30〜4:00 妙本寺(雲金・井上家菩提寺)
11/4 PM6:00〜8:00 船原館
11/8 PM1:30〜4:00 天城温泉会館・無料
ふるさと湯ヶ島ー川端康成・井上靖
川端香男里・井上修一・勝呂奏
10/31〜11/8 沼津市民文化センター2F
既に予約で埋まっているイベントについては省略されていますので、ご了承ください。井上靖関連以外にも、様々なイベントが企画されているようです。この機会に、伊豆旅行はいかがでしょうか。掲示板[1683](2009/10/24)からの情報でした。 (未Zさん、情報ありがとうございました!)(画像提供は井上靖文学館の徳山さんから。ありがとうございます!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館11月のイベント「第309回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2009年11月21日(土) 13:00〜15:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今月の作品は『初代権兵衛』(昭和30年12月初出)
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1687](2009/10/31)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
こおりやま文学の森資料館(福島県郡山市)で開催中の特別企画展「ふくしまの文学」に井上靖関連の資料が展示されています。
特別企画展「ふくしまの文学」 中通り・会津編
豊かな自然に恵まれた福島県は浜通り、中通り、会津と三つの地域に分けられ、それぞれに独自の歴史・文化が育まれてきました。これら多様な文化圏を背景に、福島県からは様々な文学者たちが輩出され、その地域を舞台とした作品が数多く生み出されています。
今回の特別企画展「ふくしまの文学」は、福島県の文学を見つめ直すことを目的に、いわき市立草野心平記念文字館と連携して開催するものです。当節は中通り・会津地方にゆかりの文学者50名を紹介いたします
開催期間 平成21年 10月31日(土)〜12月6日(日)
開催時間 午前10:00〜午後5:00 (入館は午後4:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 11月27日(金)
井上靖は会津地方に。『小磐梯』ですね。原稿や万年筆などが展示されているようです。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館1月のイベント「第310回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2010年1月23日(土) 11:00〜12:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今回の作品は「胡桃林(くるみばやし)」(昭和29年5月初出)
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1688](2009/11/27)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
伊豆市で井上靖追悼事業「翌檜忌」が行われます。
井上靖追悼事業「翌檜忌」
2010年もあります。井上靖の命日(1月29日)に近い休日に行われる追悼事業、翌檜忌です。詳細が分かれば、また紹介させて頂きます。みなさんも、ぜひ! 掲示板[1693](2009/12/11)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
井上靖文学館 新春企画展
「しろばんば時代の器」展会期 2010年1月7日(木)〜3月2日(火)
累計発行部数130万部を誇る新潮文庫のベストセラー『しろばんば』。自伝的小説『しろばんば』は、1960(昭和35)年、「主婦の友」にて連載が開始され、井上靖が天城湯ヶ島で過ごした幼少期を書いています。井上執筆五十年、今でも子どもから大人まで幅広い世代に読まれています。
本展では、主に大正時代前半(大正初年?9年)を「しろばんば時代」と位置づけ、当時の器と『しろばんば』の描写から、作品の世界をご紹介いたします。また、井上靖が創った珍しい盃、愛用していた湯飲みもあわせて展示。どうぞお楽しみください。
■展示内容
『しろばんば』時代の器はどんなものでしょうか。
代表作『しろばんば』の文章と器20点をお楽しみください。
井上靖が愛した器を紹介
井上が作った珍しい盃、愛用していた湯呑、1935年の結婚祝いにいただき、気に入っていた花瓶を公開します。
磁器作家・小林一彦さんの作品を展示販売
展示協力の小林一彦さん(美濃加茂市)作の湯呑、マグカップ、フリーカップを文学館で販売します。
伊豆の椿をイメージしたオリジナル作品に井上靖の詩「椿」を添えてお渡しします。
協力:小林一彦 後援:井上靖記念文化財団
休館日 水曜日 (祝日の場合は、その翌日。12月24日は開館)
開館時間 1月 10:00〜16:30
2〜3月 10:00〜17:00
※ご入館は閉館30分前までになります。
入館料 一般500円・大学生・高校生400円・中学生以下無料
<お問い合わせ>
井上靖文学館 電話055-986-1771
面白い視点からの企画展です。器を見た後は、作品の中の生活が身近に感じられるのではないでしょうか。翌檜忌と合わせて見に行きたいですね。 掲示板[1695](2009/12/24)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
伊豆市で井上靖追悼事業「翌檜忌」が行われます。
井上靖追悼事業「翌檜忌」
いよいよ今週末です。みなさんも、ぜひ!掲示板[1701](2010/1/25)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
野良犬少年さんとオフ会もあります。みなさんの参加、お待ちしています!
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館2月のイベント「第311回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2010年2月13日(土) 13:00〜15:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
2月の作品は「碧落」(昭和25年12月初出)です。
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1702](2010/02/01)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で映画「氷壁」のビデオ鑑賞会が開かれます。
「氷壁」ビデオ鑑賞会
今年も「氷壁」の季節となりました。
ナイロンザイル切断事件をモチーフにして書かれた小説『氷壁』は、1956(昭和31)年の朝日新聞連載当時から反響を呼び、井上靖の代表作のひとつとなっています。
井上靖文学館では、井上文学とナイロンザイル事件を今に伝えるため、映画「氷壁」の鑑賞会を開催いたします。ぜひご参加ください。
日時 2010年2月14日(日)、21日(日)
13:00〜14:40(上映時間 1時間35分)
会場 井上靖文学館
内容 映画「氷壁」のビデオ鑑賞(1958年製作)
費用 入館料のみ
(クレマチスの丘各施設との共通券を含む)
貴重な映像です。未見の方は、ぜひ!掲示板[1703](2010/2/8)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
湯河原町立図書館(神奈川県足柄下郡湯河原町)でパネル展「井上靖」が開催中です。
パネル展「井上靖」
紹介が遅くなってしまい申し訳ありません。お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
静岡県で開催中の「輝く静岡の先人」パネル展で井上靖が紹介されています。
「輝く静岡の先人」パネル展
静岡の礎となった54の物語
私たちの郷土・静岡県の礎を築いた先人の足跡をパネルで紹介します。
●東部会場(沼津市)
1/29(金)→2/7(日) ※2/1(月)休み
●中部会場(静岡市)
2/17(水)→2/21(日) ※無休
●西部会場(浜松市)
2/24(水)→3/4(木) ※3/1(月)休み
●西部会場(森町)
3/15(月)→3/22(月) ※2/1(月)無休
2009年に静岡県で開催された国民文化祭で作成された冊子「輝く静岡の先人」のパネル展のようですね。東部(沼津市)での開催は終わってしまいましたが、中西部(静岡市、浜松市、森町)ではこれからです。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
「ふるさとの想い、帰還」展
〜特務兵・井上靖、湯ヶ島から出征した人々の記〜会期 2010年3月18日(木)〜6月15日(火)
このたび井上靖文学館では、井上靖の「中国行軍日記」発見を機に、湯ヶ島から出征した人々の日記や戦地からの手紙を展示いたします。
海をへだてた大陸の戦地へふるさとから送る人、送られる人。それぞれの「ふるさとの想い」が、残された資料から浮かびあがります。
これらの資料は、いずれも家族の手によって大切に保管されてきました。そこには井上靖や湯ヶ島の人々に限らず、現代の私達にも通じる家族の想い、ふるさとの想いが溢れています。
今も変わらない心を感じていただければ幸いです。
■展示内容
「中国行軍日記」などを初公開
人間・井上靖の戦争とは?
ふるさとの想い・甦える
戦地から湯ヶ島への手紙、
■関連イベント
4月18日(日) 「しろばんば交流会」
5月4日(火・祝) 「劇団しろばんば」の朗読としろばんば」の合唱
5月5日(水・祝) 井上生誕103回記念日(※入館料無料)
ガラポンでプレゼント!
5月16日(日) 「劇団しろばんば」による手紙の朗読
井上靖も好んだ幻の「ワサビ羊カン」復活、食体験
※事前のお申し込みをお願いいたします
資料提供:井上家、杉山三昌、浅田たつ子、田村千恵美
後援:井上靖記念文化財団、井上靖ふるさと会
<お問い合わせ>
井上靖文学館
電話055-986-1771 担当・徳山
今まであまり語られなかった井上靖と戦争に注目した貴重な企画です。関連イベントも面白そうな企画が満載です。 掲示板[1708](203/03/16)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館4月のイベント「第312回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2010年4月10日(土) 13:00〜15:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
今回の作品は『わが母の記』三部作
(「花の下」「月の光」「雪の面」)より第一部「花の下」。
1964(昭和39)年6月初出です。
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1709](2010/03/25)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
石川近代文学館(石川四高記念文化交流館)(石川県金沢市)で井上靖関連のイベントが開催されます。
作家百景−写真から見た作家の素顔−
今回の企画展では、作家の日常生活が垣間見えるスナップ写真を中心に、原稿・色紙・短冊など手蹟類や小説・随筆などを共に展示し、作家の素顔や意外な一面についてご紹介したいと考えます。
4月23日(金)〜6月30日(水) [会期中無休]
【時間】 午前9:00〜午後5:00 (入館4:30まで)
【会場】 石川近代文学館 (石川四高記念文化交流館内) 2階 企画展示室
TEL (076)262-5464
会期中イベント
井上靖顕彰 鑑真まつり
日時■ 5月6日(木) 14:00〜
会場■ 石川四校記念文化交流館
講話 「井上靖と金沢」
森井道男 先生 (井上靖研究家)朗読 「北の海」(抄)
塚本堅一 氏 (NHK金沢放送局アナウンサー)
5月6日は井上靖の小説『天平の甍』にも描かれた鑑真和上寂滅の日であり、井上靖の誕生日でもあります。また、『北の海』は金沢にあった四高が舞台になっています。掲示板[1714](2010/04/24)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館5月のイベント「第313回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2010年5月15日(土) 13:00〜15:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
5月の作品は『わが母の記』三部作
(「花の下」「月の光」「雪の面」)より
より第二部「月の光」。
1969(昭和44)年8月初出です。
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1713](2010/04/24)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
「ふるさとの想い、帰還」展
〜特務兵・井上靖、湯ヶ島から出征した人々の記〜「ふるさとの想い、帰還」展 好評につき延長
戦後65年、見所を加えて秋の彼岸9月21日(火)まで延長いたします
みどころは、
1.終戦時38歳の井上執筆記事「玉音 ラジオに拝して」毎日新聞大阪版(1945.8.16)
2.2003年発見「終戦日記」原稿レプリカを初公開
3.中国行軍写真、風景写真など
「ふるさとの想い、帰還」展を見た遺族より、その生き証人として写真展示の申し出があり、さらに拡がりを持った展示となりました
また、「中国行軍日記」に書かれている「ワサビ羊カン」の復活は反響が大きく、井上の誕生日5月6日にちなみ、毎月6日に文学館で商品限定販売しております
と き 7月31日(土)(展示入替)〜9月21日(火)まで延長
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日休
ところ 井上靖文学館
ないよう 1・井上靖の「中国行軍日記」などを初公開(継続展示)
井上執筆記事「玉音 ラジオに拝して」、
「終戦日記」原稿
中国の行軍写真、風景写真など追加展示
2・ふるさとの想い・甦る展示(企画展協力展示)
戦地から「ふるさと湯ヶ島への便り」、
上狩野村の人たちの寄せ書き「絞り染め日章旗」、
中国行軍写真、風景写真など展示
3.終戦の頃の人、街の様子を知ろう
1945年終戦の頃の湯ヶ島の写真など
資料提供・井上修一 杉山三昌 浅田たつ子 田村千恵美
鈴木三興志 菅沼正義 鈴木正爾
後 援 ・井上靖記念文化財団 井上靖ふるさと会 劇団しろばんば
<問い合わせ>
ふるさと 井上靖文学館
TEL 055-986-1771 担当:徳山
期間延長されたということで、まだ行かれていない方もこの機会にぜひ! 掲示板[1753](203/08/12)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
「井上靖ふるさと会」が会員を募集中です。
「井上靖ふるさと会」会員募集
郷土を愛し、郷土に愛された作家・井上靖。
井上靖生誕百年をキッカケとして2008年に「ふるさと」伊豆・湯ヶ島を中心に立ち上げた「井上靖ふるさと会」。
井上文学を楽しみあいながら、文豪井上靖の「ふるさと」を次の世代へと引き継ぐ団体として活動します。
<平成22年度の活動予定>
(1)定例実行委員会 活動計画や活動状況などを、話し合う。
(2)湯ヶ島地区景観整備 文学散歩コースの案内看板を整備充実させる。
(3)来訪者へのおもてなし 文学散歩に来訪する皆様を、地元文学ガイドとして案内する。
(4)研修・交流活動 伊豆湯ヶ島以外の井上靖ゆかりの地を訪ね、研修や交流を深める。
@ 生誕の地 旭川を訪問したい・・・!
A 鳥取県日野郡日南町を訪問したい・・・!
B 奈良(平城遷都1300年祭)・・・
C 豊橋・信州・紀州・中国・・・
(5)イベントの開催 命日に近い日に、墓参を兼ねた催しを実施。〔H23.1.30(日)〕
(6)井上靖文学館との連携 企画展への助言や参加、取材協力など。
<年会費>
2,000円 (活動費、保険料など)
<入会受付>
井上靖文学館でも「入会を受付け」 (担当:徳山)
電話055-986-1771 FAX055-980-5313
tokuyama@clematis-no-oka.co.jp
〒411-0931
静岡県長泉町クレマチスの丘(スルガ平)515-57
<事務局>
「井上靖ふるさと会」事務局
伊豆市教育委員会生涯学習課
〒410-2592 静岡県伊豆市八幡500-1
電話0558-83-5476 FAX0558-83-5498
gakusyu@city.izu.shizuoka.jp
伊豆にお住まいの方でなくても、全国どこからでも、どなたでも入会できます。興味を持たれた方は、ぜひ!掲示板[1754](2010/08/13)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連の企画展と教育普及事業が開かれています。
平成22年度の企画展
4月10日(土)〜6月20日(日) 美の遍歴 〜井上靖 美術エッセイ〜
6月26日(土)〜8月1日(日) 旭川ゆかりの文学者〜佐藤喜一展〜
8月7日(土)〜10月11日(日) 井上靖と家族 〜ふみ夫人を中心に〜
10月16日(土)〜1月23日(日) 『天平の甍』展 (仮)
1月29日(土)〜3月27日(日) 『氷壁』展 (仮)
6月27日(日) 午後1時30分〜午後3時 講演「佐藤喜一の人と作品」
8月1日(日) 午後1時30分〜午後3時 講演と朗読「佐藤喜一の作品を読む」
今年度新事業 『井上作品を読む集い』
第1回 5月29日(土) 午後1時30分〜 『補陀落渡海記』
第2回 6月19日(土) 午後1時30分〜 『利休の死』
第3回 7月17日(土) 午後1時30分〜 『鬼の話』
第4回 9月18日(土) 午後1時30分〜 『本多忠勝の女』
教育普及事業
6月12日(土) 文学散歩 (平野武弘氏)
6月26日(土) 親子で楽しむ本の世界 (おはなし「ぱたぽん」)
7月28日(水) 夏休みおはなし会 (旭川おはなしの会 旭川こども冨貴堂)
8月3日(火) 夏休みおはなし会 (旭川おはなしの会 旭川こども冨貴堂)
8月28(土) ロビーコンサート (笹野正行さん、佐々木智美さん、沓澤章俊さん)
9月4日(土) 第1回文学講座『天平の甍』―若き留学僧の群像― (石本裕之氏)
10月中旬(予定) 井上靖 映像の世界
10月〜1月(予定) 文学講座
11月上旬予定 親子で楽しむ本の世界 (おはなし「ぱたぽん」)
2月下旬(予定) おとなのためのおはなし会 (旭川おはなしの会)
井上靖記念館(公式サイト)
詳細はリンク先をご覧下さい。平成22年度のイベントが紹介されています。
既にいくつかは終わってしまいましたが、まだまだ企画展やイベントが盛りだくさんです。北海道旅行に行かれる方は、合わせていかがでしょうか?
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館で月に1回、読書会が開かれています。
井上靖文学館9月のイベント「第315回井上文学を読む会」
「語り合える時は、井上さんの時」
読むだけの読書から「読み分けあい」をしましょう。
作品を楽しむ「井上文学を読む会」毎月開催いたします。
山脈と讃えられた文豪の軌跡を一緒に辿りましょう。
■日時 2010年9月11日(土) 13:00〜15:00
■場所 井上靖文学館
■内容 テキストをもとに作品について語り合います。
9月の作品は幼くして亡くしたわが子について綴る自伝的作品
「墓地とえび芋」1964(昭和39)年12月初出です
テキストを用意いたしますので、事前にお申し込みをお願いします。
普段本を読まない方、井上靖の作品を読んだことのない方も大歓迎です
<問い合わせ・連絡先>
井上靖文学館 担当・徳山
TEL 055-986-1771
どなたでも参加出来る読書会です。掲示板[1756](2010/08/29)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
角川学芸出版から井上靖関連の書籍が発売されました。
『詩人・井上靖 若き日の叙情と文学の原点』
掲示板[1762](2010/09/24)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
大黒屋光太夫記念館(三重県鈴鹿市)で井上靖関連のイベントが開催されています。
開館5周年記念展
「海のむこうへのあこがれ 漂流記と漂流文学」開催期間 2010年10月6日(水)〜11月28日(日)
開館5周年記念となる今回の特別展では,井上靖『おろしや国酔夢譚』・吉村昭『大黒屋光太夫』の二つの文学作品を中心に,漂流記を参考にしてうまれた文学作品をご紹介しています。ぜひご来館ください。
入場無料
■開館時間 10:00〜16:00
〒510-0224 三重県鈴鹿市若松中1丁目1-8
TEL&FAX 0593-85-3797
会期中イベント
詳しくは大黒屋光太夫記念館のサイトやチラシを御覧下さい。鈴鹿市の白子港緑地公園には井上靖文学碑もあるので、そちらもぜひ。掲示板[1764](2010/10/09)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
魂魄飛びて こころやすらぐ
「井上靖 詩星(しせい)のまたたき」展
「井上作品は詩であり、井上は詩人である」
井上靖は終生詩を書き続けた作家でした。四高時代から詩作を始め、最後の詩は『星闌干』に納められています。書き残した作品は、詩集二十二冊、詩四六〇編におよび、さらに、井上は「自分の作品が詩というより、詩を逃げないように閉じ込めてある小さな箱のような気がした」と書いています。詩の中には井上靖のこころのことばが凝縮されています。
本企画展は、膨大な井上作品を詩・ことばの視点から、その魅力に迫るものです。
「言葉の宝石」と譬(たと)えられる井上の詩、簡潔で清冽なことば、皆さまが「やすらぎ」のひと時を感じていただければ幸いです。
と き 10月9日(土)〜3月31日(木)
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始
ところ 井上靖文学館
ないよう 第1部・教科書から消えた井上作品
10月9日(土)〜
第2部・わたしの遺したい井上作品の詩・ことば
11月11日(木)〜
第3部・井上作品と詩のこころ・・『氷壁』
1月6日(木)〜
<関連イベント>逐次お知らせします
◇井上高座・・語りあい 講座 朗読 音楽会等
◇第1回「しろばんば祭」 11月予定
資料提供・神奈川近代文学館 筑波大学附属中学校 満寿屋(台東区浅草) 藤澤全 石原國利(福岡市) 小尾真
後 援・井上靖記念文化財団 井上靖ふるさと会 劇団しろばんば
文学の秋に楽しそうなイベントもいっぱいです。掲示板[1765](2010/10/09)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
伊豆市で井上靖追悼事業「翌檜忌」が行われます。
翌檜忌
作家・井上靖をしのび、天城湯ヶ島の地で追悼事業を行います
開催日 1月30日(日)
開催時間 10:00〜15:30
会場 天城温泉会館(伊豆市) 無料駐車場あり
参加 入場無料・全席自由
■井上靖、ふみ夫人の墓参(熊野山墓地) 10:00〜10:50
■「井上靖感想文コンクール」入選作品発表・表彰 11:00〜12:00
■映画「おろしや国酔夢譚」 13:00〜15:30
主催/伊豆市教育委員会、井上靖ふるさと会
共催/井上靖文学館
後援/伊豆市、伊豆市教育委員会、井上靖記念文化財団、
静岡新聞・静岡放送、伊豆日日新聞
問い合わせ先 伊豆市教育委員会生涯学習課
0558-83-5476
紹介が送れましたが、今年も開催されます。どなたでも自由に参加出来ますので、みなさんも、ぜひ! (徳山さん、情報ありがとうございました!)
神保町シアターで井上靖原作の映画が公開されます。
『わが愛』『猟銃』上映日時:2月20日(日) 11:00、2月21日(月) 19:15、2月23日(水) 16:30、2月24日(木) 14:15
S35('60)/松竹京都/カラー/シネスコ/1時間38分
上映日時:2月19日(土) 18:10、2月22日(火) 12:00、2月24日(木) 16:30、2月25日(金) 14:15
S36('61)/猟銃プロ、松竹/カラー/シネスコ/1時間39分
入場料金(当日券のみ) 一般 ¥1,200 / シニア ¥1,000 / 学生 ¥800
自由席定員制(99席)・整理券制
映画『わが愛』は小説『通夜の客』が原作です。詳細は神保町シアターのサイトで確認下さい。いずれも五所平之助監督作品です。 (八扇さん、情報ありがとうございました!)
井上靖作品の読書感想文を募集中です。
井上靖作品読書感想文コンクール
詳細は、上のチラシ画像か、伊豆ケロ.comで確認できます。夏休みは井上靖の作品を読んで、感想文を書いてみよう!
<クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
育てる風土 伊豆ふるさと展
会期 2011年4月21日(木)〜9月27日(火)
伊豆の文豪・井上靖(1907―1991)は、幼少期を過ごしたふるさとを愛し、ふるさとに愛された作家です。
本展では、大正から昭和初期の伊豆・天城湯ヶ島のセピアの風景より井上文学を育てた風土を探ります。
■内容
○ふるさとへの想いを書いたエッセイ「故里美し」「わさび美し」原稿展示
○大正から昭和初期の伊豆・天城湯ヶ島の写真と井上のことばを紹介
「街」「戦争」「自然」「生活」の視点で分類■イベント
○「朗読会」「天城湯ヶ島の味を楽しむ会」 “夏の山葵羊カン”“梅シロップ”を楽しむ催し
8月7日(日) 13:00-14:00(参加費無料/入館料のみ/申し込み不要)
お問合せ
ふるさと 井上靖文学館
TEL 055-986-1771
詳しくは、文学館のサイトを御覧下さい。イベントも楽しそうですね。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
井上靖記念館(北海道旭川市)で様々な井上靖関連の企画展と教育普及事業が開かれています。
平成23年度の企画展
4月16日(土)〜7月24日(日) 「井上靖 戦国絵巻」展
7月30日(土)〜10月23日(日) 「井上靖 最晩年」展
10月29日(土)〜2月5日(日) 「井上靖 西域小説」展
2月11日(土)〜5月 「井上靖 人と文学」展
普及事業
6月18日(土) ひつじのぱたぽん おはなしのじかん
7月2日(土) 文学散歩
7月26日(火) 夏休みおはなし会
8月3日(水) 夏休みおはなし会
9月3日(土)午後1時30分〜 ロビーコンサート
11月19日(土) ひつじのぱたぽん おはなしのじかん
2月中旬(予定) おとなのためのおはなし会
読書会、講座・講演
読書会 井上靖 短編小説を読む (6回開催)
読書会 赤い実の洋燈読書会 毎週土曜日の午前
講座・講演会 井上靖講座 (4回開催)
講座・講演会 文学講座 (3回開催) 9月〜1月
井上靖記念館(公式サイト)
詳細はリンク先をご覧下さい。平成23年度のイベントが紹介されています。
既にいくつかは終わってしまいましたが、まだまだ企画展やイベントが盛りだくさんです。北海道旅行に行かれる方は、合わせていかがでしょうか?
井上靖の『凍れる樹』がスペシャルドラマになりました!
CBC開局60周年記念
スペシャルドラマ
初秋役所広司 + 原田眞人 + 井上靖
映画界において、名作を生み出してきた二人が、昭和の名匠・井上靖の世界を現代に蘇らせた。
【出演】 役所広司 中越典子 でんでん 岩松了 キムラ緑子 井上肇 藤村志保
10月8日(土) 午後3:00〜4:45 放送
CBC製作 / TBS系全国28局ネット
紹介は番組のサイトで。『凍れる樹』を原作として舞台が現代になったり新しく作り直されているようです。原田監督と役所さんは、映画「わが母の記」のコンビですね。 掲示板[1829](2011/09/26)からの情報でした。 (徳山さん、情報ありがとうございました!)
クレマチスの丘(静岡県長泉町)にある井上靖文学館の企画展情報です。
井上靖の西域自写展
会期 2011年9月29日(木)〜12月25日(日)
33年間井上靖が愛した世田谷・井上邸は旭川市の井上靖記念館へ移築され、来春オープンすることになりました。移築に伴い、当館では井上靖が遺した500冊以上のアルバムのデジタル化に取り組んでいます。
本展はデジタル化プロジェクト第一弾として、井上自身が撮った西域(せいいき)の写真と詩・エッセイを紹介します。1970〜80年代の西域へ、井上靖と旅をしてみませんか。
■展示内容
○作家の眼に、憧れていた西域はどのように映ったのか。トランク、カメラ、写真アルバムと直筆のノートは語ります。
○膨大な写真の中から写真と「シルクロード詩集」を組み合わせることに挑戦しました。デジタル化写真から井上の「詩が見えてくる」でしょう。また、閲覧用のアルバムを自由に見られるようにご用意します。
■関連イベント
第一回 アルバムデジタル化記念イベント
ふるさと朗読会「井上靖と西域の旅」
日時 2011年11月13日(日) 18時〜20時
会場 弘道寺(伊豆市湯ヶ島…幼少時代の井上の遊び場)
講師 NHK静岡放送局アナウンサー
参加 無料(事前に井上文学館までご予約ください)
後援:井上靖記念文化財団 井上靖ふるさと会 劇団しろばんば
協力:弘道寺 川田五十六
お問合せ
ふるさと 井上靖文学館
TEL 055-986-1771
自由に見られるアルバムが魅力的ですね! (徳山さん、情報ありがとうございました!)
有志による井上靖関係の情報を発信するブログが開設されました。 (2011.11.27)
西域を舞台にした小説を、井上靖の貴重な資料と共に紹介。2011年10月29日(土)から2012年2月5日(日)まで。 (2011.11.27)
井上自身が撮った西域の写真と詩・エッセイを紹介。2011年9月29日(木)から12月25日(日)まで。 (2011.11.27)
◆ あすなろ忌
2013年1月27日(日)、伊豆市で井上靖追悼事業が行われます。 (2012.12.19)
「氷壁」からの山歩き展。「流転」−若き日の井上靖と画家・堂本印象−展。 2013年1月7日(月)から3月26日(火)まで。 (2012.12.19)