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[109] 容子 [関東] 2005/12/26(Mon) 15:12
私が若いころから(20年前)大好きな作家です。子育ても終わり、再び井上靖の本を手にしました。父・井上靖の一期一会を読み終えました。今年の夏には旭川の井上靖記念館にも行くことができました。初めてなのに懐かしさで、胸がいっぱいになりました。
はじめまして。再び井上靖の作品をじっくり楽しめる時間が出来たようで、なによりです。今は井上靖を描いた作品も読まれているようで、井上靖の世界が広がっているのではないでしょうか。これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[108] はたはた [関東] 2005/11/17(Thu) 15:30
はじめまして。
井上靖さんの本を今年に入ってから本格的に読み始めた者です。(ファンとしてはまだ初心者なのでよろしくお願いします。)
井上靖さんと言うと『歴史小説』=難しいかも・・・といったイメージがあったのですが『自伝小説』(「しろばんば」など)といわれるものを読んでから他の作品も読むようになりました。今は絶版となってしまっている作品が結構あるようなので古本屋に行って頑張って文庫本を制覇したいと思います!!!
はじめまして!確かに井上靖の歴史小説の中には読み難い作品もありますが、読みやすくて非常に面白い作品も多くありますので、どんどん読んでいって欲しいと思います。僕も未だに文庫本制覇は成し遂げていませんが、お互い頑張りましょう。これからもよろしくお願いします!
[From ばりばり蟹座]

[107] 道草 [近畿] 2005/09/05(Mon) 22:26
今日yahooのトップのトピックスで見つけました。
<NHK>07年大河ドラマは井上靖さん原作の「風林火山」なんだそうです。
由布姫はどなたがやるんでしょう。
ドラマも素敵な仕上がりになってくれますように!
小説を読みながらのイメージがありますが、ドラマでの配役も楽しみですね。物語の方もアレンジや追加の話があると思いますが、原作と比較しながら楽しみたいと思います。
[From ばりばり蟹座]

[105] 落紫舎 [近畿] 2005/07/29(Fri) 08:55
初めまして。

「安食ひろ」さんを検索していまして「投稿者:湖の子」さんを巡り最後に「井上靖作品館」に辿り着きました。

「わだつみ」が未完成となり至極残念です。また、文庫になっていないのですが(今は知りません)本好きに勧めたところ、矢張り泣いたとのことでした。年の所為で涙脆くなったばかりではなかったと安心するやら、世の中そう荒んだ心の持ち主ばかりでないと改めて胸を撫で下ろしました。

「わだつみ」は未完ですが好きな一冊です。
初めまして。掲示板を読み返したら、湖の子さんが安食ひろさんを訪ねた記事がありましたね。雀の話が印象的です。実は「わだつみ」は読んでいないのでが、いつかは読んでみたいと思います。落紫舎さんは京都でギャラリーをされているようで、機会があれば訪れたいです。
[From ばりばり蟹座]

[104] まっきー [関東] 2005/05/03(Tue) 23:45
初めまして。
中学生の頃教科書で巡り会った「しろばんば」から井上靖さんの作品にはまったまっきーという者です。(十ン年前ですが・・・)
それから「蒼き狼」を読んでさらにはまり、大学も史学科東洋史を専攻し井上靖さんを”おっかけ”ました。
残念ながら史学関係の仕事には就けず今は関係のない仕事に従事しておりますが、ばりばり蟹座さんを含めて自分と同じように井上さんを大好きな人がいっぱいいてとても嬉しいです。大学の時でも同じクラスに何故かそういう人が居なかったもので・・・。
実は時間がないので最近はあまり読んでいないのですが、いつか掲示板に感想を私も書いてみたいと思っております。そのときにはよろしくお願いします。それにしてもこれだけ完成しているHPに今まで何故気づかなかったのか・・・謎です。
はじめまして。大学の専攻でも井上靖に関することを研究されていたようで、本当にお好きなのですね。僕も身近には井上靖ファンはいないのですが、このサイトを通して多くの方と知り合うことが出来ました。まっきーさんも、また掲示板にも遊びに来てくださいね。
[From ばりばり蟹座]

[103] あわうみ [近畿] 2005/04/21(Thu) 16:24
はじめまして。こんな素敵なHPがあったなんて、感激です。高校生の頃「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」の井上靖自伝的小説三部作にはまり、一昨年金沢旅行に行った際には、「北の海」の舞台にもなった旧四高校舎(現石川近代文学館)を訪ねました。伊豆の生家などにもいつか行ってみたいと思ってます(その時は井上靖の文学ガイド散歩ブックを活用したいです)。最近、「星と祭」を読み、滋賀の人として、今までこんな素晴らしい作品を知らずにいたことを本当に口惜しく思いました(でも、たぶん今だからこの作品のよさがわかるのかも・・・)。その少し前に芝木好子の「群青の湖」に感動し、早速湖北へ行ったのですが、十一面観音のお寺を巡らずに帰ってきたことが残念でなりません。先に「星と祭」を読んでおけばよかったのですが・・・
はじめまして。このサイトを気に入ってくださったようで嬉しいです。僕も実家は滋賀ですよ。滋賀県、琵琶湖は意外と井上作品には舞台として登場しているのですよね。滋賀の人間としては嬉しいです。十一面観音は秘仏が多いのですが、毎年8月の第一日曜日に『たかつき観音の里ふるさとまつり』が行われていて、高月町の秘仏が開帳されるそうですので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[102] 佐治富美子 [外国] 2005/04/06(Wed) 20:46
はじめまして。佐治の歴史を調べていたら、こんなHPを見つけました。
感激です。
佐治与九郎覚書を探しています。
はじめまして。せっかく見付けていただいたのに佐治与九郎覚書に関する情報が無くて申し訳ないです。文庫本ですと角川文庫の『天目山の雲』に収録されているのですが、所有していないもので。文庫本ではありませんが、新潮社の『井上靖全集』第5巻、『井上靖歴史小説全集』第11巻『姨捨・蘆』、岩波書店の『井上靖歴史小説集』第10巻『真田軍記』、人文書院の『自選井上靖短篇全集』にも収録されているようですので、こちらで探してみるのもよいかと。
[From ばりばり蟹座]

[101] 道草枝葉 [近畿] 2005/04/05(Tue) 21:00
初めまして。
こんな素敵なHPがあったなんて。感激!
他の方が氏の小説を読んでどんな事を感じるのかしらんって、昔っから興味ありました。
高校までは数冊読んだきりでしたが、ここ数年
書店、古本屋を廻り、こつこつ氏の文庫本を集めています。
学生ですが50冊以上は読んでいます。&持っています。
でも私なんかよりもっともっとずっとずっと思い入れの強い方がたくさんいらっしゃるのね。素敵だわ。
盛りだくさんの内容で一回では半分も見れませんでした。
また寄らせていただきます。
初めまして。喜んでいただけたようで僕も嬉しいです。井上靖の文庫本集め、僕も学生時代に井上靖にはまって、古書店巡りをしていました。道草さんのブログは文庫本メインのようで、なんだか親近感が…。文庫本完全制覇を目指してお互い頑張りましょう。これからもよろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[100] たか [関東] 2005/02/18(Fri) 23:11
はじめまして。以前より何度かサイトを拝見させて頂いていました。大変立派なサイトを構築されており、その取り組みに敬意を表します。
先般、トップページに静岡県東部県行政センターが発行した文学散歩案内の情報が書かれていたので、さっそくDLしました。行政センターの取り組みも素晴らしいのですが、この情報を頂いたばりばり蟹座さんへもきちんとお礼をしなければと思い、こちらへ書かせて頂いています。

私事ですが、趣味で旧街道を歩いており、1年ほど前に下田街道も歩きまして、天城湯ヶ島なども訪れました。しかし、山ほど見落としがあったので、また折を見て先般の案内パンフを片手に再訪したいと思っています。
また、今後も色々とこちらで勉強させて頂きます。
はじめまして。このサイトを気に入ってくださったようで光栄です。また、ガイドブックの情報がお役に立てたようで何よりです。たかさんのサイトも拝見しましたが、様々な街道を実際に歩かれているようで驚きました。また、過去に東海道沿いの街(三島、静岡、浜松)に住んでいたことがあったので、知っている場所が写っていて嬉しかったです。井上靖も少し登場していましたね。次は是非、文学散歩道で!
[From ばりばり蟹座]

[99] 根本好男 [関東] 2005/01/10(Mon) 17:13
ずいぶんと詳しいホームページですね。
文庫本館の中の「北の海」の表紙が欠けていましたが、昭和62年の18刷ならば、持っていますよ。
データをお送りしましょうか。
はじめまして!詳しいと言って頂けて嬉しいです。随分と色んな方の協力があってこそです。表紙が欠けている「北の海」というと中公文庫でしょうか。よろしければ、送って頂けないでしょうか?よろしくお願いします!
[From ばりばり蟹座]

[98] りん [東北] 2004/12/11(Sat) 12:16
こんにちは。
井上靖の自分がまだ持っていない本を購入する時参考にするために、出版社別で一覧表を作っていたのですが、改めてばりばりさんの一覧と照らし合わせたところ、私が作ったものには抜けているものが何点かありました・・・。改めて収集に励みたいと思います。あと、私は井上靖について書かれた他の作家の本を集めるも好きです。
こんちには。このサイトの一覧も皆さんの情報で出来た物ですが、お役に立てて何よりです。今となっては入手困難な本ばかりですが、お互い頑張って手に入れましょうね!
[From ばりばり蟹座]

[97] 阿部泰裕 [外国] 2004/12/10(Fri) 06:43
度々すいません。これで最後にします。ばりばり蟹座さん、メッセージありがとうございます。明らかな誤植なので分かると思いますが、下記、「燭代」→「燭台」、「わが文学の奇跡」→「わが文学の軌跡」に訂正です。熱烈ファンからお叱りを受ける前に作品名だけは正さねばと思い連絡しました。悪しからず。


[96] 阿部泰裕 [外国] 2004/12/09(Thu) 11:34
続きです。
角川:愛
集英社:楼門
講談社:北国の春
中公:カルロス四世の家族、我が文学の奇跡
以上。もっとあるかと思ったけどほとんど新潮文庫でした。中公文庫の二冊はお勧めです。では。
初めまして。阿部さんの「あったらいいな」ズバリのサイトだったようで光栄です。お住まいを見たらアメリカにお住まいのようで、英語版の作品も読まれたりしているのでしょうか?お持ちの文庫本を教えて下さって、ありがとうございます。時間が出来たら、またサイトの情報も充実させていきたいと思っているので、その時はお願いするかも知れませんが、よろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[95] 阿部泰裕 [外国] 2004/12/09(Thu) 10:26
初めまして。前から気になってた「三ノ宮炎上」をグーグルにかけたら、こんなページあったらいいな、というのズバリだったので早速ブックマークさせていただきました。日本人で誰か好きな作家一人挙げろと聞かれたら(聞かれたたこと無いけど)迷わず井上靖と答えたくていつもうずうずしている一ファンとして嬉しい限りです。僕は「井上靖全詩集」から入って、自伝風、歴史物、大衆向け、とても全部じゃないけどいろいろ読んで、また読み返したりしてます。まだ「孔子」には達してませんが。作品にはなってませんが柔道部時代の話も好きです。手元に何冊か譲り受けた古い文庫があるので以下列挙します。(但し、新潮は除く。すべてカバー付き。)
文春
欅の木、流砂(上)、月光、燭代、こんどは俺の番だ、魔の季節、兵鼓、貧血と花と爆弾
角川
星と祭、淀どの日記、花壇、天目山の雲、花のある岩場、青衣の人、海峡、戦国無頼、ある落日、化石、渦、満ちてくる潮
集英社
夏花、白い牙、きれい寂び
講談社
夢見る沼
中公
暗い平原

ホームページでカバー探し中となってるものが何冊かあるようなのであえて列挙させてもらいました。もし役に立つようなことがあれば遠慮無く連絡ください。あと、手元にありませんが数冊まだあるので追って連絡します。それでは。

[94] リンゴ・スター [関東] 2004/11/21(Sun) 21:30
こんにちは

ゲストブックには初めて投稿させて頂きます。先日ある会で井上先生の作品を語りあったのですが、「氷壁」の話に多くの時間を割いたように思いました。井上靖作品では圧倒的人気ではないでしょうか。
 登場人物も俳優のだれだれにさせたい とかいろいろ話して面白かったです。私も平成版「氷壁」が見たいです。どこかの映画やテレビで取り上げてくれたら是非みたいと思います。
こんにちは、こちらでは初めましてですね。『氷壁』は掲示板でもよく話題に上がる人気作品ですね。作品が映像化されるのを想像して俳優などを考えるのは楽しいそうですね、それが本当に実現されれば嬉しいのですが、どこか企画してくれないものでしょうか。
[From ばりばり蟹座]

[93] 鳴らないシンバル [関東] 2004/11/19(Fri) 13:22
はじめまして。鳴らないシンバルと申します。
井上靖文化賞の記事をネットで見まして、その主催元の井上靖記念文化財団について調べようと思って検索していたら、こちらのHPにたどりつきました。
井上靖の作品は大好きでいろいろ読んでいるのですが、こちらのHPは素晴らしいですね。また時々おじゃまさせて頂きます。
HPの維持管理、大変だと思いますが、どうぞ頑張って下さい。
はじめまして。そういえば井上靖記念文化財団のサイトはありませんね。井上靖好きの方に「素晴らしい」と言って頂けるとは嬉しい限りです。数少ない井上靖サイトとして頑張っていきますので、これからもよろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[92] マサ [近畿] 2004/10/17(Sun) 12:56
こんにちはマサソといいますが、井上靖の作品の中で金沢が舞台として出てきている(一部だけでも)作品で、夏草冬波・北の海以外でありませんか?
それと、昔の北の海の表紙になっている橋は何という橋ですか?

はじめまして。掲示板[1302]の方で答えさせて頂きました。返事が遅くなり申し訳ありません。これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[91] しゅう [近畿] 2004/09/10(Fri) 23:56
はじめまして。

今日は日本映画専門チャンネルで、「あすなろ物語」を見まして、
原作もあるみたいなんで検索してたら、ここへ来ました。

映画は面白かったので、今度は本も読んでみたいと思います。
はじめまして。『あすなろ物語』を放映するとは聞いていたのですが、僕の環境では見られなかったのですよ。しゅうさんが羨ましいです。原作も、もちろん面白いので是非読んでみて下さい。同じ自伝小説の『しろばんば』『夏草冬濤』『北の海』もお薦めですよ!
[From ばりばり蟹座]

[90] Esslingen3900 [甲信越] 2004/09/05(Sun) 04:00
初めまして。
自伝系の作品に興味がある者です。
大変興味深いHPですね。ちょっと感動しています。

私は、「しろばんば」3部作、「あすなろ物語」、
「幼き日のこと 青春放浪」、(「井上靖 青春記」)
程度までは既読です。

「夏草冬濤」「北の海」は、20年以上前に読んだ時には面白さが
判らなかったのですが、30代半ばになってハマっております。

さて自伝系として、「滝へ降りる道」「白い街道」
という短編がある事を最近知ったのですが、
どの本に納められているか判りません。
是非読んでみたいのですが、情報をお持ちでしたら
教えていただけないでしょうか。
(更に欲をいえば、他の自伝系作品についても知りたいなあ、と)

いきなり訪れて、勝手なお願いばかりで申し訳ありません。
初めまして。感動したなんて言って頂けると、非常に嬉しいです。そこで申し訳ないのですが、実は自伝小説といっても、三部作以外のことはよく知らないのです。とりあえず、『滝へ降りる道』と『白い街道』は新潮文庫の「少年・あかね雲」に、『白い街道』は旺文社文庫の「滝へ降りる道」にも収録されています。自伝とはまでは言えないけれど、昔の自分をモチーフにした作品は幾つかあるようですね。また分かったら紹介したいと思います。
[From ばりばり蟹座]

[89] 伊藤 秀作 [東北] 2004/08/20(Fri) 06:23
この、ウエブサイトはレポートにやくにたちました。
初めまして。このサイトがレポートのお役に立てたようで何よりです。学校のレポートか何かでしょうか?これからも、よろしくお願いします。
[From ばりばり蟹座]

[88] 題名教えてください [外国] 2004/08/06(Fri) 15:51
初めてメール致す物です。
現在、井上靖の著作でわたくしの祖父が題材となっている作品が
ある事を耳に致しました。
題名は定かではないのですが、『七色の虹』『七色の空』とかですが
正確なタイトルは定かではありません。
もしご存知な方でいらっしゃるようでしたら題名ご教示
願えませんでしょうか。
話の内容としては、
敗戦の将として 英国側の捕虜になった方々の
慰問に行き 閲兵しながら たばこを落として慰めた
という一つ話のようです。
よろしくお願いいたします。
初めまして。お探しの作品ですが、申し訳ないのですが僕の知っている作品の中にはありませんでした。お祖父様がモデルになっているなんて、それは是非とも読みたいですよね。これから読む中で、書かれているような内容の作品があれば、またメールしますね。
[From ばりばり蟹座]

[87] father time [関東] 2004/03/01(Mon) 11:39
ばりばり蟹座さんこんにちは。去年、「傍観者」の件でおじゃましたものです。きょうは井上靖の文庫を4冊ほど調べたので使ってください。

角川文庫 風と雲と砦 
初版S35/2/20 解説 杉森久英 ページ数344 カバー 不明
集英社文庫 三ノ宮炎上
初版S53/10/30解説 尾崎秀樹 ページ数278 カバー 堀 文子
文春文庫 兵鼓
初版S57/6/25 解説 福田宏年 ページ数246 カバー 粟屋 充
旺文社文庫 洪水・異域の人
初版S46/8/1  解説 高橋秀夫 ページ数320 カバー 不明
この本には解説の他に大原富枝の「西域への憧れ」、源氏鶏太の「井上さんの酒とゴルフ」、福田宏年の代表作品解題・年譜が末尾にあります。挿絵は松田穣です。私の持ってるのは初版なんですが箱入りです。たしかこれより新しいのは普通のカバーに変わったんですよね。

私は中学の時にあすなろ物語から入り、氷壁ではまったんですよね。けっこう同じパターンの人、多いんじゃないかな?
子供の時や学生の時に、小説はみんな文庫でよんだもんだから、文庫じゃないとだめなんですよね。読みたい本も文庫になるまでガマンしたりして・・・。
ここは文庫にこだわってるから、すごくいいです。
また寄らせてもらいま〜す。
お久し振りです、前回はお世話になりました。そして、今回も新しい情報をありがとうございます!また使わせて頂きますね。しかし箱入りの文庫本があったとは驚きました。ちょっと贅沢な気分が味わえたりするのでしょうか(笑)
僕も文庫の方が好きです。井上靖の作品を入手し易いというのもありますが、ポケットにでも入れて持ち運んで、どこででも読める携帯性が最高です。単行本だと、こうはいきませんもんね。
では、これからもよろしくお願いします!

[From ばりばり蟹座]

[86] 百郎太 [関東] 2004/02/22(Sun) 17:11
連続書き込みでスミマセン。
下の書き込みで文春文庫の「欅の木」「燭台」「貧血と花と爆弾」「断崖」のカバーの部分を「栗屋充」と書いてしまいましたが、正しくは「粟屋充」でした。申し訳ありません。
色々調べてみたら、ここ1年で「若き怒濤」や「地図にない島」「遠い海」などの文春文庫のほとんどが絶版になったようですね(角川文庫の「ある落日」なども)。井上作品が年々減っていくこの現状、残念なことですね。
百郎太さん、はじめまして。凄い量の文庫本データ、本当にありがとうございます!是非とも使わせて頂きたいと思います。最初は驚きましたが、いや、本当に感謝です。
お父さまの代からの井上靖ファンなのですね、素晴らしいことです。そして相当量の文庫本をお持ちのようで羨ましい限りです。
そして、また知らない間に絶版が増えていたようで、寂しい限りです。こちらの情報も修正しなくてはいけませんね。しかし、講談社文芸文庫のように新しく出版される井上靖の本もあるので、こちらに期待していきたいと思っています。
では、これからもよろしくお願いします!

[From ばりばり蟹座]

[85] 百郎太 [関東] 2004/02/22(Sun) 10:53
はじめまして。こちらは素晴らしいHPですね。私の父が旭川出身で、井上靖ファンだった事から、自然と井上靖の本を昔から読んでいました。
父が生前に残した文庫本がまだけっこう残っているので、何かお役に立てるかと思い、こちらではまだ未採録の文庫本データをご提供したく、書き込んだ次第であります。以下、かなり長くなって申し訳ありませんが、よろしければどうぞお使い下さい。
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【欅の木】(文春文庫)
▼カバー=栗屋充▼初版発行=1975年7月25日▼解説=奥野健男▼内容=「欅の木」は、「小説とも随筆ともつかぬ形」であり、「社会への発言である」かも知れないが、なによりも日本文学に例の少い知識人小説である――武蔵野に残る「欅」保存に乗り出した主人公の目前に展開する意外な人間模様の種々相を、さりげないユーモアを裏打ちに深く語りかけ、多大な共感を喚ぶ長篇小説。 解説・奥野健男▼備考=文春文庫104-4
―――――――――――――――――
【緑の仲間】(文春文庫)
▼初版発行=1976年6月25日▼解説=福田宏年▼頁数=270▼内容=影を曳く中年男に心を惹かれる若い処女と美しい未亡人。その二人に憧憬の念を寄せて集う三人青年たち――。一切のかけひきを拒みフェアーな態度で人生の難問に立ち向うこれら六人の恋の輪舞曲は、清冽なリリシズムの香気を奏でながら展開し、現代における愛のあり方を考えさせる青春譛歌の長篇小説である。 解説・福田宏年▼備考=文春文庫104-5
―――――――――――――――――
【揺れる耳飾り】(文春文庫)
▼内容=運動具店の美しい未亡人・耿子に配するに、小悪魔さながらに振舞う義妹・靡沙子――。成熟と若さとで競う二人の女性が、偶然の戯れか一人の中年男・石野に恋をしてしまった。その間に入って煩悶する青年画家・加納……。青春の一断面を情感に溢れたみずみずしい筆致で描き上げたイキでシックな愛の譛歌。 解説・福田宏年
―――――――――――――――――
【燭台】(文春文庫)
▼カバー=栗屋充▼初版発行=1978年2月25日▼解説=福田宏年▼頁数=350▼内容=平穏な結婚生活を続ける捷子の胸奥に時には明滅するランプの翳が射す――それは再婚もせずに独身生活を守る夫の友人白枝の穏和な姿であり、親戚の娘あつ子と交際する若い大学助手佐倉の崇敬の眼であり、そしてまた実業家である夫の逞しい意欲的な顔でもある。たゆたう美しい中年の女心の核心を衝く傑作長篇。 解説・福田宏年 ▼備考=104-9
―――――――――――――――――
【貧血と花と爆弾】(文春文庫)
▼カバー=栗屋充▼初版発行=1979年9月25日▼解説=福田宏年▼頁数=381▼内容=新設民放の“目玉”に競争新聞社が演奏権を持つ世界的なヴァイオリニストの放送権を獲得せんと画策する出向記者の苦闘を活写し「闘牛」と併称される“幻”の表題作の他に「ある自殺未遂」「夏の雲」「銃声」「燃ゆる緋色」「湖岸」「小さい旋風」「断雲」「夏草」「風のある午後」「水溜まりの中の瞳」「仔犬と香水瓶」の11篇を収録。 解説・福田宏年▼備考=文春文庫104-15
―――――――――――――――――
【断崖】(文春文庫)
▼カバー=栗屋充▼初版発行=1979年12月25日▼解説=福田宏年▼頁数=380▼内容=「放せ!」と鋭くいう男の左手を掴んだまま岬の断崖から共に滑り墜ちた女の真意とは――十数年の数奇な運命の波に翻弄されながらただひとすじの想いを胸にひめていま一人生き残った女がはじめて明かす女の情念をもののみごとに描ききった表題作の他に、「ダムの春」「波紋」「合流点」等珠玉十四篇を収めた。 解説・福田宏年▼備考=文春文庫104-16
―――――――――――――――――
【私の西域紀行・上巻】(文春文庫)
▼カバー写真=莫高窟275窟交脚弥勒菩薩 撮影・井上靖 AD・須藤久美▼初版発行=1987年6月10日▼解説=なし▼頁数=288▼内容=西域は、著者の憧れの地であった。かつては東西交通の要衝として栄え、数々のロマンを生んだこの地域は、同時に、広がる荒蕪地と沙漠が人間の進入を拒む死の土地である。著者の夢は果たされ、踏査行は四度にわたった。白雪を頂く峻険の天山山脈が、タリム盆地が、火炎山が、巨匠の筆に、あざやかに甦えった! 畢生の紀行文学。▼備考=ISBN4-16-710429-6  口絵写真 撮影・井上靖  地図作製 柴永文夫・納富進
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【春の嵐・通夜の客】(角川文庫)
▼初版発行=1959年3月30日▼解説=小松伸六▼頁数=236▼内容=「春の嵐」は敗戦直後ダンサーになろうとして集った不良少女のような娘たちを、「通夜の客」は同じ時期を、世を捨てた、妻子ある年長の男に仕えて暮す少女を描く。そうした若人たちの姿を通して、著者は、反道徳的な行為も辞さぬほどせいいっぱいに生きようとする、功利の影さえささぬ清らかな青春を讃える。
―――――――――――――――――
【満ちて来る潮】(角川文庫)
▼初版発行=1959年9月15日▼解説=瓜生卓造▼頁数=454▼内容=有能な中年の医師瓜生、その美しい妻苑子と従妹の笙子、野心的なダム建設技師紺野、質朴な植物学者真壁など、登場人物は各々果てしない夢を抱き、その故に社会に背を向けて孤独に生きねばならぬ運命を担っている人々である。天龍川、十津川、興津の海浜などを背景に展開する、清冽な詩情に満ちた現代恋愛長篇。
―――――――――――――――――
【海峡】(角川文庫)
▼初版発行=1961年6月20日▼解説=山本健吉▼頁数=354▼内容=服飾雑誌の編集部員杉原は同僚の宏子を愛し、宏子は編集長の松村を恋し、松村は由加里に想いをよせる。そして由加里の夫庄司は今年も渡り鳥を求めて雪の下北半島へ入る。思い思いの気持ちで庄司のあとを追った松村、杉原の耳に渡り鳥の啼き声はもの悲しくひびいてくる……。様々な人間が綾なす愛の交錯をきめこまかに描く。
―――――――――――――――――
【波濤】(角川文庫)
▼初版発行=1962年10月30日▼解説=進藤純孝▼頁数=284▼内容=固く自分の才能を信じる藍木。才能を持ちながら自分の亡びを予感する芝枝。圭子の情熱を燃やしたものは、二人の男なのだろうか。二人の生きる姿なのだろうか。……石廊崎の足許に砕け散る波濤に洗われながら、いつまでも立ちつくす圭子の前に二人の姿はいまはない。人生の哀愁を切々とうたう著者の最も充実した時期の作。
―――――――――――――――――
【河口】(角川文庫)
▼初版発行=1963年10月15日▼解説=福田宏年▼頁数=294▼内容=純粋な愛、理想の男性とは何であろう。美しい女画商白川李枝の男性遍歴をたどりながら、純粋に金のためと割り切って生きつつ、人生の出だしで絶望していたはずの真実の愛への渇望に目ざめ、失った愛をもとめてさまようヒロインのなかに、井上文学独自の愛の純粋性を具現している。
―――――――――――――――――
【渦】(角川文庫)
▼初版発行=1965年9月20日▼解説=山本健吉▼頁数=628▼内容=“好きなものはシャモ”と答える実業家吉松は、会社の給仕をする孤児山西少年を知り、曠野をさ迷う、孤独な若い獣のような生き方に深い親愛を覚えた。少年には中津伊沙子が母性的愛情を注いでいるが、彼女との間に心の隙を生じた夫洪介には、吉松の姪りつ子が愛を訴えている。そして、伊沙子の心に甦える昔の恋人への想い、それに嫉妬の眼を光らす少年。人間模様の渦は、悲劇的破局に向かって回転するが、孤独な存在であるべき人間の生き方に常に厳しさを求める吉松の言辞に、著者の想いは託されている。
―――――――――――――――――
【傾ける海】(角川文庫)
▼内容=小玉杵太郎は夏のひと日、恋人に贈る真珠を買いに東京から志摩半島に赴き、Kホテルに宿をとったが、半島は突如猛烈な台風に襲われた。交通は遮断、ホテルは孤立したが、そこには美貌の女性デザイナ−、彼女を慕う壮年実業家、人生に倦み、自殺を思う老紳士など、さまざまな人物がいた。雨と風の宿に展開される心理的ロマネスク。
―――――――――――――――――
【群舞】(角川文庫)
▼初版発行=1968年11月10日▼解説=進藤純孝▼頁数=394▼内容=インドの撮影旅行を終えた写真家田之村は、日本へ向かう飛行機の中で、突然、フィルム会社宣伝部長と名乗る男に問われた、「雪男を撮したフィルムの名は?」驚く彼の前に示された内外週刊誌には、彼の顔写真入りの記事が紹介されていた。――ヒマラヤの雪男生存の真偽をめぐって渦巻く人々の群舞。社会風刺をこめてドラマは展開する。
―――――――――――――――――
【天目山の雲】(角川文庫)
▼カバー=上村松篁▼初版発行=1975年2月10日▼解説=山本健吉▼頁数=283▼内容=勝頼は天目山に入ろうとした。勝頼が最後に選んだ拠点であった。しかし、村人は一団となって、山上から鉄砲を放って、勝頼の入るのを拒んだ。勝頼は天目山で再起の機会を掴むつもりだったが、それも許されなかった。この時勝頼につき従う者は四十四人になっていた。―― 名将信玄亡きあと武田家を継ぎ、父の名声への対立心から進んで戦に挑んで敗北、ついに織田軍に追われ、甲州天目山付近で一族と共に自刃して果てる、非運の人武田勝頼を描く表題作ほか、11編を収録。

手元の角川文庫の「満ちて来る潮」「海峡」「波濤」「河口」「群舞」のカバーは、全て村沢朝子さんの黄色い表紙でした。別の絵が使用されているのもあるようですね。それと「欅の木」の解説部分がどういう訳か破ってあったので、残念ながら頁数が不明でした。ちなみに私は「氷壁」が一番好きですね。
更新していて気付いたのですが、こちらの文庫本の並びと合わせて下さったのですね。これだけの文章を入力するだけでも、相当に大変だったと思います。本当に頭が下がる思いです。そして本当にありがとうございました!こちらこそ、お礼に何も出来ず申し訳ないです。これからも充実したサイトを目指して精進していきますので、よろしくお願いします。
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[84] [関東] 2004/02/19(Thu) 05:43
去年ちょっと一言だけ書いたので、はじめまして、とは言いづらいですね。順番が逆になってしまってごめんなさい!
僕が井上靖にハマったのは一昨年です。浪人中に予備校の日本史の授業で「天平の甍」を紹介され、その日にブックオフで100円で購入したのが最初でした。普照の見た業行の無念の幻影に儚さを感じました。
歴史小説中心に読んできたのですが、次は「氷壁」と「四角い船」を読もうと思っています。特に「氷壁」は母が「すごくおもしろい!」と言うので今からとても楽しみにしています。
ぺさん、はじめまして。ちょっと一言では『蒼き狼』の感想をありがとうございました!井上靖の歴史小説はその取材力も凄いのですが、はやり人物描写が逸品ですよね。現代小説の『氷壁』『四角な船』ともに非常に面白い作品です。先が気になって眠れなくなるかも知れないので、気を付けて下さいね(笑) それでは、これからもよろしくお願いしますね。
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[83] 冰児 [東海] 2004/01/16(Fri) 18:17
はじめまして。冰児と申します。
歴史小説といわれるものを中心に読書をしているのですが、棚にあげていた感の井上靖にようやく最近手を付けております。
井上さんというと、「蒼き狼」「敦煌」等、西域を舞台としたものばかりと思いこんでおりました。しかし、こちらで拝見しましたら、「楊貴妃伝」なども書いていらっしゃるのですねぇ。少し意外でありました。
くだんの「楊貴妃伝」、幸運にも(?)e-ブックオフで見つけてさっそく注文してしまいました。ただいま、手元に届くのが楽しみにしているところです。
「永泰公主の首飾り」も個人的に非常に気になるのですが、収録文庫を見つけるのはなかなか難しそうですね。図書館で探す方がよいでしょうか。

ハードカバーより文庫本を手元に置きたいタチなので、そういう意味でも親しくこちらを拝見しております。素晴らしい情報量なのに、とっても見やすいですね。
今後も、充実を楽しみにしております。

ところで氏とはまったく関係ないのですが、拙サイトからリンクさせていただきました。
宜しかったでしょうか?
冰児さん、はじめまして。このサイトを褒めて頂き、ありがとうございます!
井上靖の歴史小説といえば冰児さんの仰るように西域を扱った作品が有名ですが、『額田女王』『真田軍記』『本覚坊遺文』他と日本を舞台にした作品も数多くありますので、よろしければこちらも。文庫を探す時に、このサイトがお役に立てば幸いです。
絶版になった文庫を手に入れるのは難しい(僕は古本屋で探していますがなかなか見付かりません)ので、図書館で全集を読むのが早いかも知れません。
リンクですが、もちろん構いませんよ。嬉しいぐらいです♪これからも、よろしくお願いしますね!

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[82] マー [近畿] 2004/01/03(Sat) 23:17
初めまして。マーです。中1です。しろばんばを夏休みに読んで井上靖にはまりました。夏草冬濤と北の海も読みました。小学1〜2年に金沢に住んでいました。どうしてあの時井上靖の本に出会えなかったのか・・・と、よく思います。今、井上靖の詩の本がほしいのですが、絶版が多くて・・・何かありませんか?
マーさん、はじめまして!中一ですと、これから『夏草冬濤』と『北の海』の年頃ですね。金沢にいた時に井上靖と出会えなかったのは残念ですが、大きくなってから、三部作を片手に訪れる金沢というのも良いかも知れませんよ。
井上靖の詩集も単行本ですと『シルクロード詩集 』(日本放送出版協会 )、『星闌干』(集英社)、『傍観者』(集英社)、『井上靖詩集』(弥生書房 )があるようですが、文庫本はどれも絶版のようです。ブックオフでたまに『井上靖全詩集』(新潮文庫)を見かけるので、これを探すのも手かも知れません。あとは手元に置けないけれど図書館という手も。どうもパットしませんね、お役に当てず申し訳ありません。
これからも、よろしくお願いしますね!

[From ばりばり蟹座]

[81] よし [関東] 2003/11/16(Sun) 19:00
はじめまして。
本日、神奈川県立近代文学館の井上靖展・最終日に行って参りました。作品毎の見やすい展示、中でも「生原稿」にはやはり感動しました。
私は1978年生まれ、小学生の時の「しろばんば」が初めて読んだ小説で、以来井上靖のファンです。新潮文庫を中心に読み漁りましたが、中学・高校時代に読んだ「三部作」、なかでも「北の海」が一番好きです。是非是非、今の学生にも読んでもらいたいですね。
大学生の時に上京して以来、沼津・三島・金沢等ゆかりの地も訪ねて回りました。「夏草冬濤」の洪作の通学路を歩いてみたりと、物好きなこともしました。
しばらく井上靖から遠ざかってましたが、また読もうかな、という気になりました。「天平の甍」を読み直して、まだ読んだ事のないものにも手を出してみたいですね。
このようなすばらしいHPを見れてよかったです。
よしさん、はじめまして。三部作の舞台巡りと洪作の通学路探索、されましたか。僕も通学路を自転車で辿ろうと思ったのに、途中で迷子になった記憶が(笑)
読んだことがない作品を探す時に、このサイトの情報がお役に立てば幸いです。三部作好きということでしたら、『野良犬少年!?』がかなりお奨めですよ。三部作にかける情熱には圧倒されます。
ではでは。これからも、よろしくお願いしますね!

[From ばりばり蟹座]

[80] sanasana [東海] 2003/10/16(Thu) 20:56
 先日、神奈川県立近代文学館に行ってきました。
詩集、自伝的小説、新聞小説、西域小説、紀行、歴史小説など、テーマ別に紹介されていて、井上靖の膨大な作品群が系統だてられた展示の展開となっていました。生原稿も多数展示してあり、見ごたえ&感動いっぱいでした。
 未読の作品も多数あります。今後読んでいきたいと思いました。
 ところで、井上靖に関する研究や評論にはどのようなものがあるかご存知ですか?作品とあわせて読んでみたいと思うのですが。。
sanasanaさん、こんにちは!神奈川近代文学館の井上靖展、僕も11日に行ってきましたよ。非常に充実していましたよね、もう一度行って、今度は朝からじっくり見たいぐらいです。
井上靖の研究や評論について。僕は作品しか読んでいないので、申し訳ないことにどのようなものがあるか知らないのですが、過去に掲示板にあったものだと、
・藤沢全著『若き日の井上靖研究』(三省堂)
・井上靖研究(井上靖研究会機関誌)
ぐらいでしょうか。また掲示板でも知ってる方がいないか聞いてみますね。
追記:掲示板で[1126]から[1133]にかけて情報を頂きました。こちらも参考にして下さいね。

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[79] 上ちゃん [東海] 2003/09/27(Sat) 11:25
はじめまして。井上靖の母校(旧制中学)の教員をしております、三島市在住の上ちゃんと申します。
最近、趣味の駅弁に関するサイト http://web.thn.jp/eki/ を開設し、その中に申し訳程度に「伊豆の文学」というコーナーを設け、その手始めに「夏草冬濤」の裏話的なエッセイを載せましたところ、ちょっとした反響もあって、いろいろなサイトを眺め歩くうちに、こちらのサイトに辿り着きました。
私も井上靖は好きです。こちらのサイトのますますのご発展をお祈り申し上げます。
さて、今回の書き込みの趣旨は、「夏草冬濤」の中で「眉田さん」のモデルとなった前田千寸(ゆきちか)先生の「日本色彩文化史の世界」という展覧会のお知らせです。前田先生は大正元年から昭和30年まで本校で教壇に立ち、毎日新聞出版文化賞を受賞されるなど「日本色彩文化史」の権威です。
10月2日から29日まで、沼津市庄司美術館http://www1.linkclub.or.jp/~monmusee/
で観覧できます。お時間が許せば、ぜひ足をお運び下さい。
上ちゃん、はじめまして。野良犬さんの掲示板で紹介されていたページですね、驚きつつも面白く読ませて頂きました。またサイトの方にも遊びに行かせて頂きますね。そして、前田千寸さんの展覧会の情報ありがとうございました!実は日本の色にも興味があったので、是非とも見に行きたいと思います。では、これからもよろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[78] sanasana [東海] 2003/09/11(Thu) 21:45
ばりばり蟹座さん、はじめまして。井上靖を尊敬し、愛してやまない1977年生まれです。
こんなすてきなHPを見つけて喜んでいます。
井上靖作品との出会いはかれこれ10年以上前になりますが、
いまだ作品群のもつ輝きに圧倒されます。
この春、故郷の静岡に戻ってきました。
彼が少年時代を送った土地です。
ようやく仕事にも慣れてきたので、休日には
しろばんば、夏草冬濤、北の海の舞台をせっせと訪ねたいと思っています。
またたびたびお邪魔しますねー。
sanasanaさん、はじめまして。同じ1977年生まれですね。すてきなHPだなんて恐れ入ります♪舞台巡り、良いですねぇ。僕も小学生時代は三島に住んでいたので、小説に知っている場所が出てくると喜んでいます。これからも、よろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[77] 木瓜 [近畿] 2003/09/06(Sat) 00:25
ふたたび。
「座席は一つあいている」は、たった一度、古本屋で見つけたあと、全く出てきません。極めつけの捜索困難本です。知られた作家の本なのに…
以前書きつけたあらすじです。長い雑文なので、読み捨ててください。
 東京めぐりの遊覧バス・ガール相良鮎子は、その便の発車直前になっても、和服姿の女性(正木千鶴)の横の座席が開いていることに気づく。連れがまだ到着していないと悟り、少し待ちますと告げると、そこに茶色のスーツを着た女性(境けい子)が乗ってくる。この人が、と思ったが、連れではなかった。どうしようか考えていると、千鶴から「もういいんですの」といわれ、バスが出る。ところが、浅草で歌舞伎鑑賞後、千鶴がいなくなってしまう。彼女と意気投合したけい子が、心配そうに鮎子に問いかけたとき、若い男性(杉浦)がバスに乗ってきた。和服の女性が…と男が訪ねたので、この人が連れということがわかった。現状を伝えると、一考の後、ついでにこのバスで遊覧していくと言った。出発の時間も過ぎ、鮎子は押し切られ、杉浦はけい子の隣に収まった。気さくな杉浦は、上京したものの、親戚の家に厄介になることに気を重くしていたけい子の気持をほぐす。結局親戚の家へ行かず、杉浦の家に押しかけたけい子は、そこにいた婆やと広いアトリエから、彼が画家だとわかった。しかし、杉浦はかつて危険な仕事をしていて、死んだことにして足を洗っていたのだ。ところが、かつての仲間である桐原が、杉浦が生きていることをかぎつけてしまった……
『座席は一つあいている』って本当に捜索困難本ですよね。井上靖の作品はほぼ入手している人でも持ってなかったし、掲示板にも「ほんとにあるのか??」なんて書き込みが。静岡県立図書館にも無いし…。あらすじは参考になりましたよ、ありがとうございます。なんだか気になりますね。これはもう国立国会図書館か?
[From ばりばり蟹座]

[76] 木瓜 [近畿] 2003/09/05(Fri) 17:24
こんにちは。木瓜(ぼけ)と申します。永井龍男を追い続けています。
今回お邪魔いたしましたのは、「座席は一つあいている」という作品の情報を探していたからです。唯一の他作家さんとのリレー小説ということで、興味を抱いて、色々探しているうちに、ここに参りました。
井上靖さんの作品は、「敦煌」をよんだのみで、「座席は一つあいている」が二作目です。
芥川賞・直木賞の事務方であり、その頃から氏と交流があった永井龍男は、「いつお眼にかかっても、文学と勝負していると云った雰囲気を、井上さんは身辺にただよわせていた。それも、決して大仰にではなく、静かな呼吸のうちに、隙のない身構えで、仕事と取り組んでいる気組みだった。」(「重量上げ」より)
と語っていますが、ばりばり蟹座さんはどうお考えでしょうか。
余談ですが、私も1977年生れです。
木瓜さん、はじめまして。『座席は一つあいている』というと、永井龍男、真杉静枝、井上靖のリレー小説ですね。けど、全集に井上靖の寸感は載っていましたが、作品自体は単行本以外は、全集も含めて井上靖関連の書籍には収録されていないようで、読んだことはないのですが…。
僕は井上靖ご本人にあったことはありませんし、井上靖について書かれた書籍も読んだことがないのすが。井上靖の言葉で「文学のために音楽など他の芸術は捨てることにした」というものを聞いたことがありますし(けれど絵画だけは捨てることが出来なかったそうです。うろ覚え、若干違うかも…。出典不明で申し訳ありません)、生涯、文学には全身全霊で取り組んでいたのではないかと思います。
木瓜さんも1997年とは!なぜか多いですね。

[From ばりばり蟹座]

[75] ファザータイム [関東] 2003/09/01(Mon) 22:53
「傍観者」のページ数は、219です。
カバーは、市川正三という方です。
私がこの本を手に入れたのは、10年以上前です。そのころすでに、井上靖
の文庫本は絶版が多かったので、危機感を感じて、地元、埼玉の古本屋を  あちこち散策して、収集した中の一冊です。
潮文庫とはいえ、数千部はでているはずなので、検索エンジンにのっかってもいいはずなのに、不思議ですね。
ページ数とカバーの情報、ありがとうございました!10年までも既に絶版が多かったのですね。今は更に増えているので、悲しい限りです。しかし、潮文庫で検索しても新潮文庫が出てきてしまい、困ったものです。
[From ばりばり蟹座]

[74] ファザータイム [関東] 2003/08/30(Sat) 13:00
はじめまして。
井上靖限定の個人サイトを発見して、大変、感動しました。
まだ、サイト内をすみずみまで見てないのですが、情報が不足
してる文庫本があるようなので、お知らせします。
潮文庫の「傍観者」ですが、本の広告を除く最後のページには、
昭和48年7月20日発行と書いてあります。
解説は、尾崎秀樹です。
ページ数は、どこまでがページ数に含まれるかわからないので、
書きませんが、もし、必要なら、お知らせください。
ファザータイムさん、はじめまして!感動したなんて、こちらとしても嬉しい限りです。そして潮文庫「傍観者」の情報、ありがとうございました!次の更新で反映させておきますね。ちなみにページ数は、ページ数が印刷されている最後のページ(ほとんどの文庫本では解説まで)としています。こちらも教えて頂ければ幸いです。
[From ばりばり蟹座]

[73] かおり [近畿] 2003/08/21(Thu) 11:33
こんにちは、「みんなの図書館」のかおりです。
遅くなりましたが、リンクをはらせていただきました。

結局今回の帰省では井上靖記念館にも三浦綾子記念館にも行けず
残念でした。来年の夏には必ず行きたいです。

「しろばんば」昔塾の講師をしていたときに走り読みした記憶が
あります。またじっくり腰をすえて読んでみたいです。
リンク、ありがとうございました!紹介文もとても褒めて頂いて照れてしまいますね(^_^) また、そちらにもゆっくり遊びに行きたいと思います。これからも、よろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[72] 座禅草 [北海道] 2003/08/17(Sun) 14:55
「佐渡の海」・「井上靖全集」26巻収録。それによると、昭和50年・毎日新聞「私たちの風景」として発表された作。「井上靖エッセイ集」7巻にも収録。
 早速読みましたヨ。いいですネ。英国の風景画の解説と併せて、佐渡の風景の解説をした、心に響くエッセイです。そういえば、どなたかが、西洋の風景画は予感を孕んでいるとのことを書かれていて、それにも、本当だ、と納得させられましたが・・・。
 さて、前の頁には「大佐渡小佐渡」が掲載、ついでに読破!(短い作品でしたが)・・・良いですネ。お薦めです。 くすくす笑いながら、しかも、感動して読みました。何気ない旅行記なのに、どうしてこんなに書けるのかなあ。出会う人々が誰も彼もねえ・・・佐渡ってなんだか、素晴らしい所のようですよ。貧しげに見える家々の屋根を飛ばないように押さえているのは、実は金を含んだ石だとか・・・。モンゴルも行きたい・・・佐渡も行きたい。
「佐渡の海」情報ありがとうございます!実はゲストブックは、あまり見なかったりするもので遅くなってしまいました…。佐渡と言えば、『四角な船』でも佐渡の描写は素晴らしいですよね。いつかは、金を含んだ石…もとい(笑)、佐渡の風景を見に行ってみたいですね。
[From ばりばり蟹座]

[71] かおり [近畿] 2003/08/07(Thu) 16:51
こんにちは、初めて寄せてもらいました。

圧倒的なサイトですね。
本全般は好きで「みんなの図書館」というサイトをしています。

井上靖は「あすなろ物語」を読んだきりですがよくできた作品で
もう少しいろいろ読みたいと思っています。

ダンナの実家が旭川なので近いうちに帰省の際記念館にも行きたいです。

ところで、リンクをはらせていただいてもかまいませんでしょうか。
かおりさん、はじめまして。『あすなろ物語』が気に入ったのでしたら、次は『しろばんば』から始まる三部作がお薦めですよ。旭川の記念館では井上作品の世界にふれられると思うので是非。かおりさんのサイトにも、また遊びに行きますね。リンクはもちろんオッケーですよ、嬉しいです♪
[From ばりばり蟹座]

[70] 魚肉 [近畿] 2003/07/05(Sat) 11:28
 はじめまして。中二のとき、本の虫だった私は、初めて井上靖の作品『敦煌』に出会いました。それから7年になりますが、紆余曲折を経て、ついに来年、卒業論文です。ほんとうは井上靖を書きたかったのですが、井上靖を好きすぎてやめました。自分の卒業のために、井上靖を利用したくなっかったからです。そのかわり、個人的に教授のもとへレポートを提出しています。私は、井上の作品を通して、いろいろと人生の勉強をさせていただいています。ほとんどの主人公が、自分の弱さを認めたうえで、誇りを持ち、強く生きようとしています。私も弱い人間の一人なので、井上靖の作品の、淡々としていて、ゆるぎない強さに憧れます。一回、本当に井上靖と結婚したかったと思ったこともあるぐらいです(中学生ぐらいだったと思います)。
あ〜、でも、こんなページあるとは思わなかったんで、かなり嬉しいです☆将来私もこんなページがもてたらいいな〜!
魚肉さん、はじめまして!本当に井上靖がお好きで、そして井上靖の作品から生き方を学んでおられるのですね。魚肉さんも是非、井上靖サイトを作って下さいね。大事なのは技術ではなく情熱と勢い(笑)です!卒業論文も頑張って下さいね!これからも、よろしくお願いします!
[From ばりばり蟹座]

[69] 座禅草 [北海道] 2003/06/27(Fri) 22:09
皆さん1977年のお生まれとか。なんとなく井上靖と縁があるとのこと。いいですね。 私は19××年?の生まれ。 19までよく似ていますよね・・・。 縁が深いのでしょうか? 井上靖の作品は大好き。「氷壁」では最後の部分が好き。かほると、美那子でしたか?あるいは美弥子・(間違ったらごめんなさい。井上作品のヒロインの名前はなにしろ美がよく付いていました)が遭難する魚津の前に現れるところです。彼は人妻の姿に心つよくひかれながら、婚約者の方へと足をすすめて、遭難してしまいます。彼がもし心のままに美弥子?の方を選んでいたら、遭難しなかったのではないでしょうか。危険と知りながら、かれが選んだのは、山の天候の現実とは関係のない選択方法。道徳てきな選択。山のふもとで魚津を待っていたかほるは、何故か魚津が段々自分に近づいてくる思いを一生胸に抱いて、一生到着する魚津をまちつづけるのでしょうか。一方美?子は段々遠ざかっていく感覚を抱いて、自分の青春終わったと感じるあの場面です。なんとも切なかった、、、。
なぜか、ここには1977年生まれが多いのです。『氷壁』のラストは、僕も衝撃的でした。かおるのことを思うと、本当に切なくなってしまいますよね。あと、ヒロインの名前は美那子で合っていますよ。
[From ばりばり蟹座]

[68] おないどし [関東] 2003/05/28(Wed) 12:35
以前から好きだった井上靖の名前を検索にかけてみてびっくり。もしかしたらあるかも、と思っていましたが、まさか本当にあるとは!!俺の周りには井上靖の本を読む人がいないので、読んでいる方々がどういう気持ちで読み進んでいるのか、ちょっと気になっていたんです。

 実際77年生まれで、お気に入りの作家が井上靖、いえ、ほとんど彼の本しか読んでいない、なんてのはあまりお目にかかれないのかな、などと思っていましたが・・・まさか、管理人さんが同じ年でいらっしゃることにはびっくり、かつなにやらうれしく思いました。

 実はつい先日氷壁を読み終えたばかり。もう何度目かになりますが、俺って人間はよほどおめでたく出来ているらしく、読むたびにストーリーを忘れているので驚きが得られます(笑)それにしても、彼の文章はなぜこんなにもスッと胸に入ってくるんでしょうか。

 自分で感想書こうとしたけど、なんか今日はうまく書けませんでした、またの機会に。

 それではまた遊びに来ます。
おなおどしさん(でいいのかな?)、はじめまして!77年生まれで、ほとんど井上靖しか読んでいない人間が、ここにいますよ♪僕も同じような人にお会い出来て嬉しいです!
読むたびに新鮮な驚きとは羨ましいかも…。特に氷壁などは、何度も衝撃が楽しめるのでは(笑)これからも、よろしくお願いしますね!

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[67] 座禅草 [関東] 2003/03/06(Thu) 22:38
    過失 
花の凋むように、華麗な祝祭は終り、いつか私だけが1個のかけた林檎を手にして、夜靄に濡れていた。
その夜私は夜靄を横切って旅立った。
何処かで、氷雪を割って青い花々が開き、そして又何処かで、少女たちは銃口を揃えて月に発砲していた。 
                      井上靖『拾遺詩篇』
どうもです!『白い牙』のことを書かれていましたが、このところ掲示板で話題になっていますよ。よければ、こちらにも遊びに来て下さいね。
[From ばりばり蟹座]

[66] 座禅草 [関東] 2003/02/05(Wed) 11:50
少女期に幾度も読んだ「白い牙」。けれども誰もこの作品の感想に触れてくれません。主人公の心理が切迫すると、直ぐに表現を詩風に変えてしまう特徴の小説。「どこかで青い花が咲いている。どこかで少女たちが銃口を揃えて月に向かって発砲している。私の、沙夷子の祝祭。既にともされた灯火・・熱川に来れる?」といった具合に。温泉宿に少女を誘う古さは時代ですから許してください。
座禅草さん、初めまして!『白い牙』は僕はまだ読んでいないのですよ。詩風に表現するとはなかなか面白いですね、文庫本の作品紹介に“リリック”とありましたが、そう言う意味だったのかな。読むのが楽しみになりました。これからも、よろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[65] 美那子 [近畿] 2003/01/15(Wed) 10:36
はじめまして。私は、高校の受験勉強(あまりしていませんが)の時にしろばんばに出会い、かれこれ16年になります。それから、古本など集め、読んでいました。私の周りには先生のファンがいなかったので、このページを見つけた時はもう、すごくうれしかったです!「氷壁」「ある落日」「あした来る人」「その人の名は言えない」「白い炎」「愛」・・もうどれも本当に好きな作品ばかりで書ききれません。どの作品も魅力的な登場人物ばかりでその世界へ、どっぷりと引き込まれてしまいます。結婚してから長い間、読んでいなかったのでこれを期にまた読み返そうと思っています。
美那子さん、はじめまして!先生の作品に登場してくる人物は、みんな魅力的で引き込まれてしまいますよね。僕の周りにも井上ファンはいないもので、掲示板での皆さんとのやりとりは非常に嬉しかったりします。美那子も、掲示板の方にも遊びに来て下さいね!
[From ばりばり蟹座]

[64] がじゅまる [近畿] 2003/01/08(Wed) 00:26
 はじめまして。中学時代、「夏草冬濤」を読んで以来、洪作や木部たちを身近に感じながら過ごしてきました。
 さて、外国版のタイトルのコーナーにあるフランス語版の「KOSAKU」ですが、これは、「夏草冬濤」ではなく「続・しろばんば」(中央公論社)です。この本は現在では「しろばんば」の二部という事になっています。僕も最初は、「夏草冬濤」だと思っていたのですが、先日、ヌーメアの図書館に行って日本文学のコーナーで見つけたのです。「夏草冬濤」は残念ながら仏訳されていないようです。
がじゅまるさん、初めまして!僕は大学に入ってから『夏草冬濤』を呼んだのですが、がじゅまるさんは中学時代に読んだということで、なんだか羨ましいですね。フランス語版の『KOSAKU』の件ありがとうございました!外語版はなかなか確認できないので助かります。ありがとうございました!これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[63] Nye [東海] 2002/12/05(Thu) 15:47
 始めまして。『しろばんば』から『北の海』までを読み終え、続編を早く読みたいと思い、書名を検索で調べていたらここへたどり着きました。洪作のその後を読めるのは『あすなろ物語』なんですね。
 私は今大学を卒業し、公務員受験のため浪人をしているのですが、『北の海』はその辺の境遇が似ていて凄く面白く読めました。浪人となると「社会からの逸脱」といったイメージがあって憂鬱になりがちでしたが、『北の海』に出てくる洪作や大天井にはそんな暗さが感じらず、ある意味頼もしく思えました(もちろん本人たちも全く気にしなかったわけでは無いのでしょうが。)。学校を出て、就職し、結婚し、子を育て、老いて死んでいく・・・。将来のことを考えると、そんな風な線路が頭に浮かび、少し窮屈な気持ちにさせられますが、作品中の洪作やその周囲の人たちの奔放な生き方を読んでいると、そんな窮屈さがどこかへ吹きとぶような感じにさせられ、とても面白く読めたと思います。
Nyeさん、初めまして!『北の海』の本当の続編は、氏が、書かれる前に亡くなられてしまったので幻の作品ですね。『あすなろ物語』も続編と言えば続編ですが、やはり洪作でないのは寂しいですよね。僕も洪作の生き方には憧れますが、さすがに真似出来ませんね(笑)これからも、よろしくお願いします!
[From ばりばり蟹座]

[62] AI(*^ー゜)v [東海] 2002/12/04(Wed) 22:45
ネットサーフィンしてたら偶然ここに来ました♪
HP拝見させていただきました★
私も「借金返済!お金持ちになろう日記!」という日記HPをやっています☆
暇があったら遊びに来てくださいね〜o(〃^▽^〃)o
http://www2.diary.ne.jp/user/174683/
AIさん、初めまして。といっても、もうここは読んでいないかも知れませんが…。
日記の方は毎日更新されているようで、僕も見習うべき部分ですね。
井上靖をお薦めします。

[From ばりばり蟹座]

[61] あおば [甲信越] 2002/10/21(Mon) 01:21
「遠い海」でファンに。はじめまして。
久しぶりに『井上靖』で検索をかけたら、こんなファンのページが!
ちょっと興奮気味。
ものすごーい好きで、大量に古本も所持し、読み込んでます。
和歌山出身。様々な短編に登場する、白浜も近く、伊那谷に住み、城回りもハマッてます。嬉しくて何て書いていいか分かんない!
すいません。ひとりで何年もハマッてたので仲間いて興奮。。。
『遠い海』とは嬉しいですね♪僕の一番のお気に入りです。
たくさん作品をお持ちのようで羨ましい!
それにしても、そんなに喜んで頂けるなんて光栄です♪
これからも、よろしくお願いしますね!

[From ばりばり蟹座]

[60] 駿太郎 [東海] 2002/10/14(Mon) 19:04
はじめまして。
僕もあずささんと同じく「あすなろ物語」を読んでから井上靖作品のとりこになった者です。それが3年ほど前のことで、それからというもの読む本といえばほとんど井上靖作品です。
好きな作品は「氷壁」「愛」「白い炎」「しろばんば」。でもやっぱりあすなろ物語が詩的で美しいです。郷さんに触発され“春の狐火”再読しました。いいですよね。
それではまたおじゃまします。
はじめまして!僕も本を読むといえば井上靖ばかりです。それでも、まだまだ読んでない作品が沢山あって、楽しみが尽きません。また、掲示板の方にも遊びに来てくださいね!
[From ばりばり蟹座]

[59] しま [関東] 2002/09/30(Mon) 10:48
はじめまして、こんにちわ
私は今年の夏に、しろばんば、夏草冬濤、北の海を読破しました。一度読み出したらやめられなくて、どっぷりはまってしまいました。
今、ちょうど読み終わったばかりで、少し感傷的になってます。
今は試験勉強の最中で勉強しながらその合間によんでいます。
今度はあすなろ物語あたりを読もうと思っています。
はじめまして!三部作、あすなろ物語ときて、今はもう違う作品を読んでいる頃でしょうか。掲示板では皆さんがお薦めの作品を書いてくれていたりするので、また参考にしてくださいね。これからも、よろしくお願いします!
[From ばりばり蟹座]

[58] あずさ [北陸] 2002/09/28(Sat) 19:59
しろばんばを読み終え今は、北の海の途中です。
私は石川県在住なのですごく興味深く読んでいます。
今日、町の図書館で”井上靖評伝覚”と”晩年の井上靖”
という本を借りてきました。
年譜をみるとけっこう金沢に旅行や取材に来ていて私としては、大変親近感をおぼえます。
北の海はまだ途中ですが、今まで読んだ中で一番好きかもしれません。洪作とその仲間との会話の軽妙さとか、洪作の純朴さが私は好きです。ユーモアがあり、くすくすと笑ってしまうこともしばしばです。
遂に『北の海』まできましたね。金沢にお住まいですと、作品の舞台になった場所なんかにも行けて、楽しめそうですよね。井上作品は、登場人物達の会話が良いですよね、僕も会話が好きだったりします♪
[From ばりばり蟹座]

[57] あずさ [北陸] 2002/09/02(Mon) 20:14
こんばんは。今”しろばんば”のちょうど真ん中頃です。
”あすなろ物語”は少年時代から青年期にかけてを書いていますよね。だから”しろばんば”を先に読んでから”あすなろ”にいった方がよかったかなと思わないでもないです。
私としては、青年期の方が好きだったのです。
読み終わったらまたおじゃましますね。
『あすなろ物語』に続いて、『しろばんば』ですね。この調子で、『夏草冬濤』『北の海』と三部作制覇でしょうか。また感想など聞かせてくださいね!
[From ばりばり蟹座]

[56] あずさ [北陸] 2002/08/24(Sat) 18:34
はじめまして。
この夏”あすなろ物語”を読みすっかり靖氏のファンになりました。今さっき”白い炎”を読み終えたところです。
次何を読んだらいいか思案していたところ、このページに出会いました。
皆さんのお勧めは、”しろばんば”か”北の海”といったところでしょうか。
ぜひ読んでみたいとおもいます。
初めまして!『あすなろ物語』『白い炎』そして次と、どんどん井上靖の作品を読んで、一緒にハマって行きましょう♪また、遊びに来てくださいね!
[From ばりばり蟹座]

[55] 猫丸 [中国] 2002/08/18(Sun) 17:46
 初めまして。私は母から井上靖さんの「青葉茂れる」という作品の中で「じゃなりじゃなりとへいぶらり花の三月まーちましょ・・」という英語の月の覚え方の歌があったといわれたのですが、その続きがわからないのです。もしわかったらおしえてください。
スモールパインさんに教えて頂いて分かりました!井上ひさしさんの『青葉繁れる』という本の中の一文で、全文は、
ジャナリジャナリとヘーブラリ
花3月マーチましょ
4月エプリルメー5月
6月ジューンにひと目惚れ
7月ツライジュライ恋患い
8月彼女をオウガスト
9月とうとうセップンティンバー
10月恋文オクトーバー
11月返事がノーヘンバー
12月すべてがデッセンパア
となっているそうです。

[From ばりばり蟹座]

[54] [九州] 2002/07/17(Wed) 19:31
すんません。真面目に読み直してみたら、真面目にやろう思って。いろいろ勉強させてください。僕は、この人の恋愛感は、ものすごく重要だと思います。「あすなろ物語」で、新聞社に、憧れてた年上の女性がやって来たとき、やっぱり会わないでしょ。あれは、かっこいいですよ。あの生き方は凄い。このサイトで思い出しました。あの場面。また、よろしくお願いいたします。
このサイトが、郷さんが作品の印象を思い出すきっかけになって幸いです。勉強するなら、掲示板がぴったりですよ。掲示板では皆さんのお話が聞けて、いつも勉強させて貰っています。
[From ばりばり蟹座]

[53] [九州] 2002/07/17(Wed) 19:13
いやあ、驚いた。ここまでやってくれる人がいるとは。といって、私が何をしてるわけでもないんですが。ぜひ、また。でも、やっぱり「まんが道」じゃないけど、「明日は檜になろう」って思いながら、生きてたいですよね。がんばります。
どうも初めまして!ここまで出来たのも、ここを訪れてくださる皆さんのおかげですよ。これからも頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[52] [近畿] 2002/05/06(Mon) 00:55
伊豆旅行をきっかけに、靖熱が再燃してしまいました。
よろしくお願いします。
初めまして。靖熱が再燃とは、喜ばしいことです♪井上靖の面影を訪ねるような伊豆旅行、僕もいつかはしてみたいです。また、色んなお話を聞かせてくださいね。これからも、よろしくお願いします!
[From ばりばり蟹座]

[51] 栗饅頭 [東海] 2002/03/22(Fri) 15:31
初めまして。小6の時に図書館にあった「しろばんば」を読んで以来の井上靖ファンです。三部作、中でも「夏草冬濤」が一番のお気に入りです。地元が舞台の作品なので思い入れが違います。まだ高校生ですが、これから他の作品も読んでいきたいと思います。(ちなみに井上先生は僕の高校の先輩に当たります。とはいえ相当歳が離れてますが・・・)
栗饅頭さん、はじめまして。小6で図書館にある井上靖を手に取るなんて、お目が高い。僕が中2で『しろばんば』を渡されたときは、何故か読みもしませんでしたから…。先生と同じ高校とは!何か、記念でも残っていたりするのでしょうか。それでは、これからもよろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[50] 江間はん [近畿] 2002/03/16(Sat) 22:32
初めまして。井上靖は高校のときにファンになりまして、方々から本を借り。むさぼり読みました。煌びやかでごてごてした文体でもなく、かつ簡潔な美しさを思わせる文章に惚れ込んでいます。文庫本ではありませんが、『わが人生観』は私のバイブルです。
江間はんさん、はじめまして。僕も、最初に井上靖を読んだときの印象は、江間はんさんが惚れ込んでいる“煌びやかでごてごてした文体でもなく、かつ簡潔な美しさ”でした。そんなところが好きになり、井上靖にはまっていきました。これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[49] 湖の子 [近畿] 2002/03/13(Wed) 02:58
emu様、はじめまして。”セイコ”という女性の名前、もしや、と思いまして書棚を逡巡したところ、「月光」に梓せい子という主人公が登場していました。ただ、emu様がご存知の通り、井上靖さんは多作でありますし、その内、恋愛小説も多うございますので、”セイコ”がこのせい子であるかどうかは判りかねます。他にご存知の方のご出馬を仰ぐとしまして、”セイコ”違いであった時には、ご容赦頂きたく存じます。
見つかるとよろしいですね。
湖の子さん、ありがとうございました。残念ながら僕も湖の子さんと違う情報はありませんでしたが、『月光』がemuさんがお探しの作品だと良いですよね。これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[48] アルデバラン [近畿] 2002/03/12(Tue) 21:49
井上靖氏にはまるきっかけになったのは「あすなろ物語」です。
登場人物が魅力的だし文章は美しいし
今でも時々読み返します。
アルデバランさん、はじめまして。井上靖の小説に登場ずる人物は、本当に魅力的ですよね。作品を読みながら、登場人物のことを頭に思い浮かべたりして。僕は、特に会話のやりとりが好きですね。
[From ばりばり蟹座]

[47] emu [東海] 2002/03/11(Mon) 22:57
はじめまして。
検索でこちらを知り ひとつお聞きしたいことがありまして
書き込みさせていただいています。

留学中 友達になったフランス人の男性に、
井上靖の作品について
とても素敵で大好きだと聞かされたのです。
私は日本人なのに、授業で習った程度で
詳しく作品について知らなかったのですが
彼がそのとき話した
”セイコ”という女性が出てきて叶わない恋に悩む、
そんな作品のタイトルを
もし御存じでしたら
教えて頂きたいのです。

よろしくお願いいたします。。。
emuさん、はじめまして。僕も、湖の子さんと同じく『月光』に登場するせい子以外は思い当たりません。ただ、やはり他にも読んでいない恋愛小説は多くあるので、その中の登場人物かも知れません。この先に読む作品に思い当たるセイコが登場した時は、またこちらでお知らせしますね。
[From ばりばり蟹座]

[46] アーリー [九州] 2002/03/05(Tue) 22:44
はじめまして、今30を過ぎていますがいまだに井上さんの本は愛読書になっています。始めに読んだのは、「蒼き狼」を読んだことからのことでした。いろんな本を読みましたが、印象が鮮明に浮かんでくる本です。お仲間に入れてくださいませ。
アーリーさん、はじめまして。井上靖の作品を長く愛しておられるのですね。こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。掲示板は、みなさんがいろんなことを書き込んでくれて楽しいですよ。また、アーリーさんのお話など、聞かせてくださいね。
[From ばりばり蟹座]

[45] のりお [近畿] 2002/03/02(Sat) 00:59
 はじめまして、ここに書くようなことではなかったらゴメンナサイ。
 井上靖さんの本で、神父さんが出てきて、話を聞いてくれない不良たち?に悩み苦しむ。
 しかし、最後には不良達が、神父さんのことを理解し、後悔する。といった本を知りませんでしょうか?
 自分の話をしたところ、その本の神父さんと私が似ているらしいのです。
 すいませんがしっていたらおしえてくださいませんか
 宜しくお願い致します。
のりおさん、はじめまして。
ここに書いてもらっても、一向に構わないから大丈夫ですよ。
ただ、ここだと見る方が少ないかも知れないので、掲示板の方にも書いておきました。
僕が知っている作品であれば良かったのですが、勉強不足でして…。
申し訳ありません。

[From ばりばり蟹座]

[44] 宇部のひと [中国] 2002/02/24(Sun) 13:30
はじめまして
僕は山口県の宇部市に住む高校生です。
僕井上靖の大ファンです。と言っても三、四さつしか読んでない
愚か者ですが。
これからどんどん読んで行きたいと思っています。
オススメの本があったら、教えてください。
宇部のひとさん、はじめまして。僕も井上靖の大ファンになったのは3、4冊目ぐらいでしたから。好きになるのに、冊数なんて関係ないですよね。これからも、よろしくお願いしますね。
[From ばりばり蟹座]

[43] あさま [東海] 2002/01/27(Sun) 10:25
初めまして。あさまです。靖との出会いは,社会の教科書の,「郷土の発展につくした人々」という調べ学習です。[何か載っていないかな)と思って検索すると,ズラリ!!!驚きました。皆さんと同じように,やっぱり最初はしろばんばです。
あさまさん、はじめまして。「郷土の発展に尽くした人々」で井上靖を選ぶとは、良い着眼点です♪このページで井上靖自身に関することはあまり扱っていませんが、掲示板の方では色んな話題もあるので、また遊びに来てくださいね。
[From ばりばり蟹座]

[42] 若紫 [近畿] 2002/01/19(Sat) 14:24
はじめまして。
井上靖ファンとなって二十数年。私もきっかけは教科書の「しろばんば」でした。「呼吸するように読める!」 それから一気に「夏草冬濤」「北の海」と読んで、この3部作は宝物になりました。少年から青年へと移る時代のあのきらきらした群像は本当に魅力的です。
大学時代には「伊豆洪作ツアー」を敢行。湯が島の母屋跡から小一時間も富士を眺めたり、旧天城隧道を歩いたりしました。
この10年程は忙しさにかまけて井上靖作品からも遠ざかってたのですが、今春から日本を離れるので、その前に「先生のお墓参りを」と思い立ち、いろいろ調べているうちにこのHPに巡り合いました。
こんないいページに出会えて若いファンの方も多くて本当に嬉しいです。また、掲示板にもお邪魔したいと思います。
若紫さん、はじめまして!「しろばんば」を愛するものが一度は夢みる(?)、「伊豆洪作ツアー」をされているとは、ファン歴だけではなく、作品の舞台訪問の方でも大先輩ですね。
是非、掲示板の方にも遊びに来て、いろんなお話を聞かせてくださいね!

[From ばりばり蟹座]

[41] MM [北海道] 2002/01/14(Mon) 20:35
初めまして、あまり井上靖のサイトを見た事がなかったので見つけた時にやっと見つけたと思いました。とても好きな作家なのでこう言うサイトが会って良かった。ちなみに好きな本は、「星と祭」です。
MMさん、はじめまして!井上靖だけのサイトは、ほとんど無いですからね、ここが盛り上がるように頑張っていきたいと思います。『星と祭』がお好きと言うことは、いずれの野望は十一面観音像巡りでしょうか♪これからも、よろしくお願いしますね!
[From ばりばり蟹座]

[40] とおたん [北陸] 2001/11/30(Fri) 01:46
はじめまして。井上先生のファンの方がこんなにいるなんて感激です!
同じ井上ファンとしてほんとうれしいです。

僕は3部作が好きで特に北の海は大好きです。もう15回ぐらい読みましたが全くあきません!多分これ以上面白い作品にはめぐりあえないんだろうなぁと思っています。なぜもっと高い評価がされていないのか不思議なくらいです。読みやすすぎたり面白すぎるからかな・・・

まだ読んでいない井上先生の作品がたくさんあるので,ここのHPを参考にしたいと思っています。よろしくお願いします。

[39] しんじ [北陸] 2001/11/23(Fri) 17:08
はじめまして、つい最近靖ファンになりました。出会いは高校入学の時に、いきなり「この本の感想書いて来い」と言われ、渡されたのが   「北の海」でした。なぜ、この本なのか謎ですが、同じ県の話だからかなあ?まあ、感想は書きにくかったけど、むちゃくちゃハマっちゃいまして、他の2作も読んでまたハマっちゃいました。みなさんどうぞよんでください。

[38] 悠里 [関東] 2001/10/29(Mon) 23:49
はじめまして。中学校の教科書に載っていた「しろばんば」が、最初の出会いでした。それからいくつか氏の作品を読みましたが、「しろばんば」の続編があると知った時は胸が高鳴りました。高校生という多感な時期に読んだ「夏草冬濤」は、わたしにとってかけがえのない1冊となりました。
登場人物のなんと魅力的なこと!洪作の目を通して、すっかり魅了されていきました。そして背景には失われた古き良き時代がありました。特に木部の魅力はなんとも言い難いものでした。ですから、そのモデルとなった方が、19歳で他界されたと知った時、当時たいした歳の変わらなかったわたしは、結構ショックを受けました。
中学校から仲のよかった友達にも、この本を勧めてみたところ、彼女もとても好きになった様でした。
短大の卒業旅行にその友達と2人で伊豆に出かけました。地方から出発し、現地でレンタカーを借りたのですが、2泊3日と短い上、免許をとったばかりだったので、かなりハードで危険な旅でした。沼津・西伊豆・中伊豆と回りました。
“また行こうね”と言いながらずいぶん時は流れました。彼女とは、その後いろんな所へ旅行に行きましたが、伊豆は特別な場所です。
井上文学ゆかりの地という意味でも、あの旅行が学生時代の終わりを告げ、それから否応なしに大人の世界に入り込んだという意味でも。
今度伊豆に行く時は、しっかり下調べをしてゆっくりでかけたいものです。そしてみなさんのお話を参考にさせていただき、まだ知らない氏の本を開きたいと思います。
すてきなHPに出会えてとてもうれしく思います。どうぞよろしくお願いします。

[37] TABAGON [中国] 2001/09/25(Tue) 00:22
 はじめまして。井上靖氏にはまったのは中学の国語の教科書で
見た「しろばんば」からです。引き続き「夏草冬濤」、「北の海」
と進み、ますますはまってしまいました。特に「夏草冬濤」、
「北の海」が大好きです。そのため金沢には二回行き、10/6には
三島、沼津、湯ヶ島を自転車で回ってくる予定です。
 ここは今まで井上氏を追っかけてきた私と同じような人たちが
たくさんいそうなので、これからもちょくちょく覗こうと思ってます。
よろしくお願いします。

[36] 夏草 [関東] 2001/09/06(Thu) 16:55
こんにちは。
井上先生の本を調べていて、このページを発見しました。
井上先生のファンがこんなにたくさん、しかも若い世代の方もいてうれしくなりました。
私は、46歳になるごく平凡な親父です。
井上作品との出会いは、中学1年の時の国語の教科書に『しろばんば』の運動会の場面が出ていたのが最初でした。新潮文庫の153Pの8行目「九時に朝礼が行なわれた・・・」から、163Pの11行目「・・・伯父の校長の前から引き下がった。」の部分でした。
その時何となく面白い作品だなと思って、すぐ文庫本(旺文社文庫)を
買って読みました。それから、井上先生の作品に夢中になり、以来30年以上読み漁っております。
ゲストブックに書きたいことが山ほどあります。もう、このゲストブックにめぐり合えて本当に嬉しく思います。
また、おじゃまします。・・・親父扱いしないで下さいね。
では、また。




[35] TAKA [近畿] 2001/08/31(Fri) 23:58
「氷壁」を学生時代に読んで大感動して以来、氏の大ファンになり殆どの作品を読んでしまったと思います。氏の最後の長編作品である「孔子」を大好物を少しづつたべるように読んでいます。氏の作品の中でも最晩年の作品にもかかわらづ上位のものだと思います。

[34] ぴかちゃん [近畿] 2001/07/19(Thu) 01:48
ぴかちゃんです。めっちゃ、久しぶりにこちらのHPにおじゃましました。ほんとに、ここんとこずーっと、ばたばたしていて、なかなか井上靖を読む機会がなかったのですが、先日、部屋の片付けをしながら、全集をぱらぱらっとめくったとたん、もう、止まらずに、夕飯のしたくも子供のミルクもだんなに頼んで、そっちのけで読んでしまいました…。
前回おじゃましたときから、ずいぶん、いろいろ詳しくなっていますね。読んでて、おもしろいです。文庫本は、かなり入手しにくくなっているものもありますね。私は「明妃曲」が好きだったのですが、これが収録されている『天目山の雲』(角川文庫)は、大学生協で問い合わせてもらったところ、当時(97,8年頃)では既に廃版になっていると言われました。やっぱり地道に、古本屋めぐりするのに限るのかなあ?

[33] 東洋 [北海道] 2001/06/29(Fri) 15:47
井上靖の作品には浪人時代に「北の海」を読んでからはまりだしました。それまでにも何作か読んだこともあったんですけど。
文庫本はかなり読んだつもりだったんですけど、まだまだいっぱいあることがわかってうれしいです。

[32] 星雲 [東海] 2001/06/24(Sun) 16:17
最近、人に薦めたこともあり、改めて3部作を読み直しました。
20数年ぶりです。当時どれも夢中で読んだのですが、特に、「北の海」は、夏休みの課題図書になっていて、本屋さんで偶然「夏草冬濤」の続編であることを知り、迷うことなく買って感想文を学校に提出したように思います。その後ですが、某大学の柔道部に席をおいたことがあったのですが、そこに「大天井」のモデルになった方(もう柔和なおじいさんでした。)が指導にきてみえて、「北の海」にあるように寝技専門の柔道を教えてもらいました。3〜4か月しか所属していなかったので、詳しい話をきくことができなかったのが今にして思えば残念です。

[31] めぐ [東北] 2001/06/10(Sun) 23:34
こんにちは。井上靖大好きな私です。
周囲に誰一人として井上靖の素晴らしさについて語り合える人がいなくて欲求不満でした。この度このページを発見してとてもうれしいです!私は現在井上靖全作品を集めることを目標にしています。絶版品は中々見つからず大変ですが、やっとコレクションも増えてきました。もし出来れば「ゆずります」のコーナーがあればなあ…と思いました。
ちなみに私の夢は、「ビュビュ・ド・モンパルナス」を土肥への旅中に読むことです(随分前に入手したのですが、機会が訪れないのです…)
では、また覗かせていただきますね

[30] Guest [wS] 2001/06/02(Sat) 10:17
<<<<<<<<itsDog!!>>>>>>>>
Have nice day!! Good Luck<img src=http://a676.g.akamai.net/f/676/987/12h/lygo.com/ly/dg/music_dog.png>

[29] まき子 [東海] 2001/04/08(Sun) 16:58
始めまして。ゲストブックの意味すらよく知りませんが、とにかく送信してみます。
1968年生まれの私ですがこのページで若い人にも井上靖ファンが多いことに驚きました。しかも皆さん、とても深く読み込んでいらっしゃるので感心しています。私は氏の歴史小説が好きです。そうでないものも少々読んだことはありますが「読む」以外にもゆかりの土地を訪れる、等の楽しみ方もあるんですね。
もちろんこちらのサイトを見るのも楽しみの一つになりました。ありがとうございます。

[28] あ〜さ〜 [東海] 2001/04/03(Tue) 00:36
 私の最近の感想ですが、井上靖という名前が近頃、忘れられているのではないのではありませんか?文学と言えば、夏目漱石とか森鴎外とか、誰もが思いつく偉大な名前がありますが、その中に井上靖の名前は絶対に入るべきだと、いや入らねばならない人ではないかと思います。
 井上靖は、文章がとっても上手くて、゛つまらないのが文学”と言うくだらねえ概念(永井荷風というアホがそう言った)を覆した、つまり話の面白い文学を作ったとてもとても・・・偉大な人なのに、最近人々に読まれていない。文庫本が次々に絶版になる(売れない)のがその証拠で、絶対に間違ってると思います。
 氏の作品が一時期型苦しく読みづらくなったのは、大岡昇平というクソアホ馬鹿間抜けのせいで、実は決して型苦しくなく気軽に読めて、しかも奥深い、そんな、氏の作品は後世に残らねば、いや我々が残さねばならぬものであると思います。
 井上靖ファンの皆さんそう思いませんか?
 

[27] なおこ [北海道] 2001/04/01(Sun) 00:15
はじめまして。
私は現在大学で近代文学を専攻する4年生です。卒論で井上靖を研究することに決めました。あんまり作品を読んだことがなかったのですが、私の地元が旭川で記念館もあり、ゆかりが深いということが決めてです。これから靖の本をいっぱい読むぞー!!という意気込みをここに
宣言して頑張りたいと思います。

[26] W坂 [東海] 2001/03/18(Sun) 13:43
はじめまして。
 最近インターネットを始めたばかりでして、何となしに「井上靖」で検索してこのページを見つけました。いろいろとよく調べてあり、感心しています。私も最近でこそ仕事に忙殺されてあまり本を読めていませんが、井上作品は私の青春時代において大きな場所を占めており、昨秋に還暦祝いで両親を伊豆方面に連れていった際には運転者の権限で湯ケ島を通ったり天城で「猟銃」の石碑を見たりしまして久しぶりに10年前の耽読時代が思い出されました。
 井上作品の良いところは一言二言では論じきれませんが、個人的な感想を端的に申し上げれば、言葉を以て水彩画を叙情的に描くようにして作品を仕上げているところに私たちは惹かれているのではないかと感じています。特に一連の自伝的作品は舞台背景や登場人物達が見事なまでに生きていて殊に気に入っています。それだけに、創作意欲絶えぬ中で平成3年に亡くなられた時には、ご本人も書きたいと願っていた新聞記者時代が作品化されぬこととなってしまい未だに無念の思いが絶えません。
 現在は転勤族なのでほとんどの本は実家に置いていますが、「北の海」と「欅の木」の2冊は何となく帯同しています。「欅の木」はまだお読みになっておられないようですが、是非見つけて読んでみてください。「夜の声」や「四角な船」と同時期に書かれ、この2作と同様に現代社会に対してユーモラスな表現を駆使しながら爽やかに風刺しています。
 長々と失礼しました。井上作品については書き出すと切りがないのでこの辺りでやめておきます。これからの本ページのさらなる拡充を期待しています。頑張ってください。

[25] 野良犬少年!? [近畿] 2001/02/22(Thu) 23:34
こんにちは。井上先生の作品ってこんなにもあるんですね。
私も井上作品は結構読んだつもりだったんですけど、まだまだでした。
新潮文庫から出てるのは、ほぼ全部読んだんですけどね。
こんなこと言ってたら「氷壁」読み返したくなってきました。
これからもよろしくお願いします。


[24] ミッターマイヤー [九州] 2001/02/19(Mon) 21:22
はじめまして。十年来の井上靖ファンです。高校、大学と読みふけりました。もちろん卒論も井上靖で書きました。今は中学で国語を教えてます。生徒にも靖の作品を読んで欲しいと紹介をしています。多くの井上靖ファンの声が聞けて嬉しいです。また、寄らせてもらいます。これからも頑張ってください。応援してます。

[23] 黒砂真墨 [近畿] 2001/01/10(Wed) 12:54
こんにちは。
前にも一度のぞかせていただきました。卒業論文の締め切り一週間前でした。
私は歴史小説が好きなのですが、小学生の時「額田女王」を読んで以来、靖のファンをやっております。卒論には「天平の甍」と「敦煌」をやりました。井上靖はホームページでもあまり見かけませんが、研究をやっている人も結構少ないものです。
 ぼちぼち卒業しますし、これからは再び一読者として彼の作品に親しみ、このページにもまた足を運びたいと思っております。

[22] 8823 [北陸] 2000/12/17(Sun) 01:45
こんなHPがあったんですね!知りませんでした。。。
靖は、小学生の時に、父の本棚にあった「しろばんば」を何気なく手に取って以来、10年以上も、僕の中の作家ナンバー1です。
大学も半ば作品に影響されて選んだところもあります。わかる人にはわかっちゃうかな?
個人的に好きなのは自伝的小説と「風林火山」。特に「風林火山」のクライマックスシーンは、ものすごい臨場感に包まれて一気に読んだことを記憶しています。
また立ち寄らせてもらおうと思っているので、よろしく!

[21] K子 [近畿] 2000/12/10(Sun) 21:12
デーブ・スペクターさんの私の一冊が「氷壁」だと読売新聞に載ってました。「氷点」と「氷壁」の区別も余りなかった私ですが、新潮文庫705円、ちょっと高かったけど買って読みました。
魚津さんが亡くなってしまうのには納得できず、悶々としてたらこのHPを見つけました。

[20] yuko [九州] 2000/12/08(Fri) 20:14
たったさっき、『流沙』を読み終えました。
静かなのですが、内に激しさを秘めた大人の恋愛、エゴのぶつかりあい、複雑な結婚観・・・が堪能できます。井上靖の作品として知名度
は低いかもしれませんが、自分の心にぐっとくる小説にめぐりあえて
幸せな気分です。『流沙』はもちろんおすすめですが、皆さんも知名度に惑わされない、「自分にとっての素敵な本」をぜひ井上作品から見つけてください。

[19] mine [関東] 2000/11/07(Tue) 17:34
 初めまして。こんな素晴らしいHPがあるなんて!感動です。
中学生のときに「しろばんば」を読んで以来、井上靖の大ファンです。
 「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」の三部作、「風林火山」「真田軍記」などの歴史小説、「夜の声」「四角な船」といった社会派小説(というカテゴリーはありますか?)を読み漁ってます。
 特に、好きなのは「戦国無頼」です。疾風之介の現代的な生き方、おりょうの荒っぽさの中に、垣間見えるけなげさに心打たれます。
 この「戦国無頼」をはじめとした角川文庫の井上作品はほとんど絶版
なんでしょうか?惜しい限りです。
 うれしさの余り、ついつい長文になってしまいました。これからもちょくちょく寄らしてもらいます。

[18] taku [関東] 2000/11/03(Fri) 21:44
初めまして、とても良いHPに
巡り会えて、嬉しいです。
自分は、詩集「北国」が大好きです。
これからも、遊びに来ますね。

[17] 野々子 [九州] 2000/10/09(Mon) 13:45
はじめまして、野々子と申します。
井上靖大ファンです。
全部読んでいます、きっと。
大作もいいのですが、さりげない大人の恋愛小説は
絶品だと思います。
時々、いじゃましてもいいのかな???

[16] ケンケン [近畿] 2000/09/28(Thu) 02:35
どーも!何も考えずに今月の15日に仕事を辞めたケンケンです!
それにしてもこのページは凄いですなー。正確に感情を言葉に表すのは難しくてもどかしいですが、簡単に言うと感動しております。これからも頑張ってください。お前も頑張れよって?

[15] アキヤマ [北海道] 2000/09/11(Mon) 20:07
新潮文庫の詩集に「北国」があり、
私はこれを一番好んでいます。
心の芯に届く、静謐な散文調の小作品が収められています。

[14] いず [関東] 2000/09/10(Sun) 03:34
はじめまして!前にも来た事あるけど初めてカキコします。
23歳女子です。
井上靖は「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」ですんごくはまりました。中学時代のお顔も好きです。
洪作ののんびりした性格がうらやましです。
井上靖のHPがあるだけでもすごいのにしっかり調べてあってさらにすごい!!また遊びに来ます〜。

[13] 蘭ちゃ [東海] 2000/09/04(Mon) 15:11
今まで、私の周りには、井上靖ファンって、あんまりいなかったんです。でも、ここでは、たくさんの仲間がいるから、うれしいです!やっぱり、多くの人から井上靖氏は、愛されているんですね〜。実感!!

[12] s.shimomura [東海] 2000/07/24(Mon) 15:56
今日は先生の資料確認だけですみません。またリンクし,投稿もします。

[11] YAMATO [北海道] 2000/07/08(Sat) 11:39
最近パソコンを買った49歳のオッサンです。
このHPを見つけて感激しました。
昭和48年頃から井上靖のファンで、最初に読んだのが『河口』です。 最近『流転』を手に入れることが出来、感涙に咽びながら二回続けて読みました。  文庫本ではないですが、まもなく『わだつみ』が手に入る予定です。
是非一度井上靖記念館に行って見たと思っております。

[10] MT [東北] 2000/06/01(Thu) 22:24
はじめまして。
私は1975年生まれ、ばりばり蠍座、ばりばり男の会社員です。
井上靖の本格的なページにめぐり合えてうれしく思ってます。
はじめて読んだ作品は「しろばんば」でした。たしか中学校の国語の教科書に出ていたと思います。
本格的に読み始めたのは大学時代で、「夏草冬濤」などの自伝的小説や、「蒼き狼」などの歴史小説中心に読んでました。
今まで読んだ小説で一番の作品は「北の海」です。舞台となった金沢にも行ってきました。
井上靖が実際に通った旧制四校(現在の石川近代文学館)を訪れました。伊豆での少年時代、そして沼津、金沢での青春時代の貴重な写真がたくさん展示されています。
井上靖ファンは一度は行ってみるべきだと感じました。
これからもたびたびお邪魔します。よろしくお願いします。

[9] yuka [北海道] 2000/05/17(Wed) 21:06
角川文庫の(愛)は、絶版ですか・・・?
誰か、教えて下さい。

[8] 樹羅 [関東] 2000/05/11(Thu) 23:38
確か、私が初めて読んだ井上靖作品は、「あすなろ物語」。
私、ああいう感じの作品が好きなんですよね。
最近、本読む機会を全く失っていますが、また再会しようかな。

[7] かな [関東] 2000/04/06(Thu) 22:09
初めて井上靖氏のページに来てみました。
私は自伝的小説しか読まないけど、すごい井上さんの作品が大好きな高校生です。
初めて小説らしい小説を読んだのが中学の頃の「しろばんば」で父が持っていた物でした。それ以降「しろばんば」は愛読書ですね。
井上さんの世界は私の理想郷でもあります。両親の実家が静岡ということもありますが。
では、これからも読み続けます!

[6] じゅん [関東] 2000/04/02(Sun) 17:41
初めまして。井上靖さんのサイトがあるなんて、びっくりです。
なんだかとっても嬉しい!!これからもがんばって下さいね、ばりばり蟹座さん!!
 

[5] 洪作 [ひみつ] 2000/03/27(Mon) 00:13
こんにちは。
初めてこのゲストブックの方におじゃましました。
ところでゲストブックって何なんですか(笑)?
掲示板とどう違うのかな・・・。
実は知らないのです。
教えてくださいね!

[4] ハイタカ [近畿] 2000/03/09(Thu) 02:28
がんばってるね!
ほんまにすばらしいページになってきたね

えらいじょー

[3] SAGA [関東] 2000/02/20(Sun) 23:20

 ばりばり蟹座さん、はじめまして。(^-^)
 『P-TOOLS』のSAGAです。
 メールありがとうございました。

 わ〜ゲストブックに私のアイコンを使って
 くださってありがとうございます♪♪(リンクも)
 ちなみに私の星座は魚座です。
 ばりばり蟹座さんはお名前のとうりに蟹座なん
 ですよね?魚座と蟹座は確か相性がいいんだよな〜
 なんて、勝手に喜んでいます。(笑)
 それにしても、ここのHPすごいですね。
 情報量が多くて、熱意が伝わってきます。
 きっと作るの、大変だっただろうなあ…。
 
 じきリニューアル予定なんで、うちのサイトにも
 また是非遊びに来てください〜。それでは。

[2] 校倉 [関東] 2000/02/20(Sun) 12:30
いつもお世話になっております。
ゲストブック&掲示板ができましたね!

ときどき見せていただいてます。
また来ます。

[1] ばりばり蟹座 [東海] 2000/02/20(Sun) 04:05
ばりばり蟹座です。
今回、ゲストブックが出来ました。
良ければ、足跡を残していってくださいね。

文庫本限定!井上靖館作品