カバー画像
カバー画 鳥居礼
カバー・ブックデザイン 中谷匡児
西行・山家集
学習研究社 学研M文庫
初版発行 2001年10月19日
解説  
頁数 180
収録作品数  
23歳の若さで謎の出家を遂げた歌人・西行。嵯峨野、東山、鞍馬、そして伊勢、吉野、難波と、転々と隠遁生活をつづけるかたわら、二度の陸奥への旅、西国への旅を敢行する。漂泊の歌人・西行とは、いったい何者なのか? 平安時代末期の乱世を見つめ、のこされた歌と対峙することによって、作家井上靖が西行の実像に迫る。
備考
ISB4-05-902050-8
本書は、1981年『現代語訳・日本の古典9/西行・山家集』のタイトルで、学習研究社から出版された作品を文庫化したものです。
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