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東山魁夷『高昌城址』
歴史の光と影
講談社 講談社文庫
初版発行 1983年7月15日
解説  
頁数 258
収録作品数 9
中国・韓国・ロシア・幻の王国、ヒッタイトの故地アナトリア高原へ。藤原三代のミイラが眠る奥州平泉・大和へ――古き美しきものの中に、そして霧に包まれ、茫々たる廃墟の中に、往古の繁栄と衰亡を、人々の誇りと哀しみを、生と死を、井上靖の凛とした“詩魂”が捉えた歴史紀行。抒情にみちあふれた名篇。
備考
ISBN4-06-183067-8
1979年4月、講談社より刊行
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 I 中国の旅から        
2 韓国に古きものをたずねて        
3 アナトリア高原の“謎の民族”        
4 日本漂民の足跡を辿って        
5 II 平泉紀行        
6 塔・桜・上醍醐        
7 私の東大寺        
8 若き日の高野山        
9 天武天皇        
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