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カバー・挿絵 山野辺 進
題字 賀茂牛之
真田軍記
旺文社 旺文社文庫
初版発行 1974年9月20日
解説 杉本春生
頁数 290
収録作品数 11
武田、織田、豊臣、徳川とつづく戦国末期の武家の興亡史を背景に、伝説的名将真田幸村とその一族の華やかな運命を描く連作集『真田軍記』――他に『篝火』『高嶺の花』『佐治與九郎覚書』など、歴史小説の分野に清新にして独自の視角を拓いた、井上文学の初期をかざる代表的名短編を七篇併録。
備考
旺文社文庫11-7
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 真田軍記 海野能登守自刃 1955年 有    
2 本多忠勝の女 1955年 有    
3 むしろの差物 1955年 有    
4 真田影武者 1955年 有    
5 篝火 1955年 有    
6 高嶺の花 1956年 有    
7 犬坊狂乱 1957年 有    
8 桶狭間 1952年 有    
9 天正十年元旦 1955年 有    
10 佐治與九郎覚書 1957年 有    
11 川村権七逐電 1958年 有    
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