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蓮田やすひろ
真田軍記
角川書店 角川文庫
初版発行 1958年11月5日
解説 小松伸六
頁数 201
収録作品数 8
「戦国時代ほど人々の運命があらわに見える時代はない。月光に照らし出された一本の川筋のように」と著者はいう。著者のもつ史観と詩論、つまり井上文学の全貌を簡潔に言い現している。ここには「真田軍記」のほか「篝火」「高嶺の花」「犬坊狂乱」「森蘭丸」の四編を収めた。いずれも戦国時代に取材した秀作。
備考
角川文庫1747
ISBN4-04-121608-7
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 真田軍記 海野能登守自刃 1955年 有    
2 本多忠勝の女 1955年 有    
3 むしろの差物 1955年 有    
4 真田影武者 1955年 有    
5 篝火 1955年 有    
6 高嶺の花 1956年 有    
7 犬坊狂乱 1957年 有    
8 森蘭丸 1954年 有    
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