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粟屋充
戦国城砦群
文藝春秋 文春文庫
初版発行 11980年12月25日
解説 福田宏年
頁数 348
収録作品数 1
武田家滅亡で命からがら放り出された下級武士の隼人は、明智家に再仕官し、兵太は反織田の野武士の群に身を投じた。一方、織田家の旗本、荒之介は隼人を恋人とする千里の心を奪い、兵太を情夫とした弥々とも一夜の契りを結ぶ。そして、この男女の葛藤を押し流すかのように“本能寺の変”の幕が切って落とされた。 解説・福田宏年
備考
文春文庫104-21
昭和52年3月25日文藝春秋刊行
収録作品 初出年 情報 紹介 感想
1 戦国城砦群 1953年 有    
文庫本限定!井上靖館作品