カバー |
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粟屋充 |
紅花 | |
文藝春秋 | 文春文庫 |
初版発行 | 1980年2月25日 |
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解説 | 福田宏年 |
頁数 | 476 |
収録作品数 | 1 |
愛は確かめあった時に終わりを告げる――亡の夫の跡を継ぎ銀座で洋品店を経営する28歳の美しい未亡人光原亜津子に想いを寄せる義弟で史学者の光原佐久二、店の支配人斎田卓平、そして洋画家の三木満之、三者三様の男性との間に醸し出される恋愛心理の微妙な交感を清冽きわまりない叙述の筆に載せて綴る長編小説。解説・福田宏年 | |
備考 | |
文春文庫い-2-17 |
収録作品 | 初出年 | 情報 | 紹介 | 感想 | |
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1 | 紅花 | 1964年 |