カバー |
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堀文子 |
三ノ宮炎上 | |
集英社 | 集英社文庫 |
初版発行 | 1978年10月30日 |
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解説 | 尾崎秀樹 |
頁数 | 278 |
収録作品数 | 10 |
“そのころ、わたしは三ノ宮ではいい顔だった”敗戦前の神戸、荒廃してゆく人々の間で、時にあらがい、野性の純粋さをもって満たされぬものの中を、ひたむきに生きぬく、美貌の不良少女の姿と、炎上する街衢への挽歌を奏でる表題作のほか、女性心理の妖しい美しさをリリックに描く傑作集。 | |
備考 | |
集英社文庫 3|E |
収録作品 | 初出年 | 情報 | 紹介 | 感想 | |
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1 | 眼 | 1956年 | |||
2 | 黙契 | 1957年 | |||
3 | 面 | 1959年 | |||
4 | 山の少女 | 1952年 | |||
5 | 三ノ宮炎上 | 1951年 | |||
6 | 星の屑たち | 1950年 | |||
7 | 夜明けの海 | 1951年 | |||
8 | みどりと恵子 | 1953年 | |||
9 | 千代の帰郷 | 1952年 | |||
10 | 大いなる墓 | 1951年 |