掲示板ログ 2003年9月


[1093] 北国の春 投稿者:カシュガル 投稿日:2003/09/01(Mon) 00:48
いずさん、異国の地でご苦労が多いと思いますがお仕事頑張ってくださいね。

モンゴルでは、「北国の春」が流行っているということを以前テレビで観たのですが、本当でしょうか?歌っている人いますか?どうも気になって(笑)
モンゴルの草原に寝転がって「蒼き狼」を読んだらさぞかし気持ちいでしょうね。日本のかた田舎から応援しています。フレーフレーいずさん!

「佐渡の海」を図書館でみつけました。なかなかの作品ということなので読むのが楽しみです。ちびちび読みます(笑)

[1094] Re:[1093] 北国の春 投稿者:いず 投稿日:2003/09/04(Thu) 21:50
アーリーさん、カシュガルさん>エールありがとうございます!!とってもうれしいです!日本から話しかけられるのとてもうれしい。励みにしてがんばります。

モンゴルはモンゴル国と、中国の内蒙古自治区と分かれていて、私のいる内蒙古自治区の省都フフホトは普通の中国の街と変わりません。
蒙古族も人口の11%くらいです。草原も車で2時間以上行かないとありません。
店の看板には中国語の隣にモンゴル語がほとんど書いてあるくらいかな。街の人はモンゴル語わからないし、モンゴル族の若い子でもフフホト育ちだと話せなかったりする子もいます。
でも私の赴任している学校はモンゴル族の学校なので、みんなは中国語とモンゴル語の混じった会話をしてます。
草原での生活も体験したし、モンゴル国にも行って来たのでまぁなんか聞きたいことがあったら聞いてください。

北国の春は中国でとっても有名です。中国語で歌ってるみたいですが。「昴」「時の流れに身をまかせ」とか。スタンダードナンバーになってます。最近だと、キロロの「長い間」、ウタダヒカルと浜崎あゆみはCD屋に並んでます。北京とか上海みたいな都会だともっとたくさんあるんでしょうけど。日本のドラマや映画、歌もやってます。私の部屋はテレビが今うつらなくて見てないけど。

ヘディンさん>メールありがとうございました!メールがなかなかつながるのがえんらく遅くてこっちにかかせてもいただきます!ちょっと授業が忙しくて返事遅くなってすみません。落ち着いたらメールします。取り急ぎ感謝!です。

[1095] 夏本番 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2003/09/11(Thu) 15:03
今日も気持ちよく晴れています。
空も真っ青で、9月なのに夏本番の雰囲気でして、海にでも泳ぎに行きたい気分です(笑)

>アーリーさん
お久し振りです♪
暑かったり寒かったりの夏でしたが、無事に乗り切って元気にやってますよ。
自宅に店舗作りと大変そうですが、お身体にはお気を付けて。
また遊びに来て下さいね。

>カシュガルさん
『佐渡の海』見付けましたか。
文庫本は絶版ばかりでさっぱりですが、こんな時に図書館は頼りになりますよね。
そういえば、うちの大学の図書館には中国語版の『比良のシャクナゲ』とか置いてあります。
さっぱり読めないんですけどね(^_^;

>いずさん
モンゴルのお話、ありがとうございます。
日本の歌や番組も、けっこう身近なものとしてあるんですね。
気になることと言えば、井上靖の本が中国語でも出版されているのは知っているんですが、書店に行けば置いてあったりする物なんでしょうか?
さすがに、モンゴル語版は無いですよね?

[1096] 井上靖とヤクザの仁義 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2003/09/11(Thu) 15:11
父親からメールで教えてもらった話題。
朝日新聞に、駆け出しだった五木寛之が晩年の先輩作家との付き合いをエッセイに書いているシリーズがあるそうなんですが、9月8日に井上靖が出てきたようで。

「・・・・。井上靖さんからは関西のヤクザの仁義の切り方をおそわった。新興キネマにいたころ、井上さんが作った仁義の口上は、えらく人気があったらしい。・・・・」

とのことなんですが、そんなこともやっていたんですね。
井上靖も小説ばかりでエッセイとかは読んでないんですが、そういう話題も出てくるのかな。
御存知の方、いらっしゃますか?

[1097] 仁義 投稿者:カシュガル 投稿日:2003/09/12(Fri) 01:55
ばりばり蟹座さん はじめて聞くお話です。ただ「流転」で三味線という厳しい芸の世界?を書いた彼ですから、ヤクザの世界にも詳しかったかもしれないですね。それとも柔道が強かったので、そっち方面のお兄さんと知り合いだったかも(笑)朝日新聞チェックしてみます。

いずさん ウタダヤ、浜崎のCDがモンゴルにもあるんですね。びっくりです。テレビでは大相撲がやっていますか?

こないだ実家の物置を掃除していたら、昭和12年の古新聞が出てきました。そしたら中国の石家荘での戦闘の記事が大きく出ているではありませんか。当時井上靖もその辺りで鉄砲かついで歩いていたんですよね?(勘違いだったらごめんささい)もしかしたら彼も戦闘に加わっていたかも。感慨深く読んでしまいました。彼は戦争体験をほとんど語っていませんが、きっとつらいことがたくさんあったんでしょうね。新聞の記事はほとんど軍事的なものばかりでした。平和が一番ですね。

[1098] 冬の計画 投稿者:ヘディン 投稿日:2003/09/14(Sun) 09:29
>ばりばり蟹座さん
 ヤクザの話は初めてです。ウラ情報ですね。

>いずさん
 忙しいのは何よりです。しばらくは大変でしょうが、頑張ってください。応援しています。

>カシュガルさん
 井上靖さんの作品を読んでいると、戦争で大陸に渡った時の経験を基にした描写がしばしば見られますよね。とりわけ講談社文庫の『異国の星(上)』に収められている「あの夜の兵士へ」という作品は私の最も好きな作品の一つです。タクラマカン砂漠の南縁に位置するチェルチェンという小さい集落で過ごす静かな夜に「貴方のことが思い出されて来、堪らなく貴方にお便りを差し上げたくなった」と名前も知らぬ兵士へ語り掛ける作品です。大陸に渡ってどんな景色を見て、そのように感じられたのか、一度訪れてみたいなぁと思っています。

 さて、元々自称『旅人(?)』の私はそろそろ冬の旅の計画でワクワクしています。以前にこの掲示板でもちょっと触れましたが、「海峡」を読んで、極寒の大間崎に行き、井上靖さんがその作品を書かれた宿で宿泊したいと思っています。
 原文を引用しますと、

「バスが下風呂温泉に着いた時は、五時を廻っていた。一番構えの大きい旅館の前が停留所だった。大きな板囲いのしてある、都会の旅館とは大分異なった外観を持っている旅館であった。
 二人は二階の海の見える部屋に案内された。部屋へ荷物を置くと丹前に着替え、二人はすぐ階下にある浴室に下りて行った。
〜中略〜
泉質は硫黄泉である。少しぬるかったが、少しぐらいぬるいことはいまの二人には問題でなかった。体の表面から、じわじわと湯が内部に向かって浸透して来るように、杉原には感じられた。
 ああ、湯が滲みて来る。本州の、北の果ての海っぱたで、雪降り積もる温泉旅館の浴槽に沈んで、俺はいま硫黄の匂いを嗅いでいる。なぜこんなところにへ来たのだ。美しい姫の幻影を洗い流すために、俺はやって来たのだ。
 杉原は詩人になっていた。
 庄司は庄司で、彼もまたある感慨を持っていた。
「人間というのはおかしなものですな。一昨日東京に居たと思った人間が今日は何百キロ離れたところに居る。われわれはいま、最北端の下風呂温泉につかっている。が、あさってはまた東京へ舞い戻っている」

 こういう気持ちになれるかどうかはわかりませんが、とにかくこういう旅をしたいと思っています。飛行機のバーゲンチケットの事を考えると、そろそろ具体的に考えないといけないので、旅で知り合った旅友達を誘っていますが、大間崎には二度ほど行ったことがあるようで、多分無理かなと思っています。最悪一人で行こうと思っていますが、一人だと宿に泊めてもらえるのか、それが心配です。

長くなってすみません。

[1099] 椎名誠さんの講演会完売しました! 投稿者:神奈川近代文学館 投稿日:2003/09/14(Sun) 14:22
初めまして。
神奈川近代文学館・広報の八木と申します。
当館の催しものを告知していただいているのを思いがけず拝見し、感動してしまいました。ありがとうございます。
実は、折角お知らせいただいている椎名誠さんの講演会なのですが、好評につき先日完売してしまいました(当日券もございません)。
ご興味を抱かれた方には大変申し訳ありませんが、その旨ご了承いただければ幸いです。
尚、井上靖展関連では、女優・栗原小巻さんによる朗読会の開催を予定しております。チケットの発売は近日予定!
詳しくは当館のホームページ

http://www.kanabun.or.jp

をご覧ください。

さらに、ゲストページの方で『座席は一つあいている』のお話が出ていましたが、当館の井上靖文庫で一冊所蔵しております。展示期間中は出品の可能性があるのでご覧いただけませんが、それ以外でしたら閲覧いただけます。(貸出はできませんが、少々の複写なら実費で可能です)
ぜひ、ご利用ください。

井上靖展の方もぜひお誘いあわせのうえお越し下さい。
ご来場を心からお待ち申しあげております。

神奈川近代文学館
045-622-6666


[1100] NHKニュース10 投稿者:カシュガル 投稿日:2003/09/15(Mon) 02:45
金曜の夜なにげにNHKのニュース10を観てたら、「井上靖の未完の原稿が多数見つかった」とのニュースが流れました。その中に「終戦日記」なるものが存在し、終戦当時の職場での出来事や彼の戦争に対する心情が克明にえがかれているそうです。ビックリ仰天。未完らしいのですがぜひ読みたいなあ!神奈川近代文学館に展示されるそうです。広報の八木さんはもう見たのかしら?

ヘディンさん 思い出しました。そんな作品ありましたね!本は実家にあるので詳しくわかりませんが、東北なまりの人がいっしょに銃の部品を探してくれるという作品ですよね?違うかな?「命ありて帰還の途次に仰ぎ見る、あわれ夕暮れの富士を忘れず」という短歌も載ってたような。とってもいい作品ですよね。感動した記憶があるのですが、あるはずなのですが、すっかり忘れていました。お恥ずかしいかぎりです。よくよく考えると井上靖も戦争体験を作品に生かしているんですよね。

ばりばり蟹座さん 昨日実家に帰って本棚を整理していたら、「佐渡の海」(歴史紀行集の日本の旅)を持っていることに気がつきました!図書館で探して読んだのに、自分がもっていることも以前読んでいることにも気がつきませんでした・・こまったものです。この機会に自分が何冊井上靖の本を持っているか数えてみました。158冊もありました。しかも同じ本が2冊、3冊もあるのです!えー自分でもびっくり。駄目ですね。読んでもはじから忘れていくみたい(笑)

[1101] 未完の作品 投稿者:ヘディン 投稿日:2003/09/15(Mon) 15:05
>カシュガルさん
 井上靖さんの未完の作品発見ですかぁ。是非読んでみたいですよねぇ。出版されたりしないんでしょうかねぇ。「井上靖展」がますます楽しみです。ちなみに私は、東京出張が会期の間に丁度入ってきたので、そのついでに(どちらがついでか判りませんが)観にお邪魔します。広報の八木さん、よろしくお願いします。(笑)

 東北訛りの兵士が一緒に銃の部品を探してくれるのは、やはり「異国の星」(上)の「あの夜の兵士へ」の3作あとに収められている「富士を詠える兵士に」という作品だと思います。これも同じ様に大陸での兵隊時代の話で、いい作品ですよね。「あの夜の兵士へ」は、元氏から石家荘へ向かう超満員の無蓋貨車に、病気で苦しんでいる井上靖さんの乗るスペースを作ってくれる名も知らぬ兵士についての話です。どちらの話も、靖さんが歩かれた大陸の平原での話で、同じ空気をその作品の中に持っていると思いますが、後の「風濤」や「孔子」等の作品の中で、当時の体験を基にした描写と思われるものを幾つか見ることができます。やっぱり戦争体験は、井上靖さんにとっても大きな物だったんでしょうね。

[1102] 初秋の夜 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2003/09/16(Tue) 00:23
最近は夜になると涼しくて、昼は夏のようでも、やはり秋なんだな……と思っていたのに、また暑い夜が。
はやく涼しくなって欲しいものです。

朝日新聞に載った五木寛之のエッセイを読んだのですが、井上靖に関する記述は先日ここで書いた部分だけでした。
もう少し書いてあれば良かったのですが、ちょっと残念。

>カシュガルさん
戦争ばかりの記事を見付け、井上靖と戦争のことを書いたら、数日後に戦争のことも書かれた井上靖の未完の原稿が見付かるなんて、ビックリですね。
僕はニュースは見逃してしまったのが、明日、大学の図書館で新聞の方をチェックしてみます。
以前にも未発表の原稿が見付かったことがありましたし、この分だと、まだ見付かっていない原稿があるかもしれませんね。
神奈川近代文学館には来月行く予定なので、原稿を見るのが楽しみです。

実は『佐渡の海』が実家の本棚にあったとは…。
それにしても158冊とは、同じ本があったとしても、かなりの数ですよね。
う〜ん、羨ましい!
今度、分けて下さい(笑)

>ヘディンさん
旅人……憧れる響きです。
極寒の大間崎に立つヘディンさんを思い浮かべると、やはり旅行者というより旅人といったイメージがします。
って、ヘディンさんのお顔は知らないので、勝手な想像ですが(笑)
小説の文章を思い浮かべながら、景色を見たり、温泉に浸かったりするのでしょうか。
大間崎では、ぜひヘディンさんも詩人になって、その詩を聞かせて下さいね。

ヘディンさんも井上靖展に行かれますか。
僕は10月11日に行く予定です。
土曜日なのでヘディンさんの出張とは重ならないかも知れませんが、もし同じ日なら一緒に食事でも。
おごってください(笑)

[1103] 井上靖展 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2003/09/16(Tue) 00:41
金沢近代文学館で開催されている井上靖展ですが、椎名誠さんの講演会のチケットが手に入りましたので、僕は10月11日(土)に行くことにしました。
チケットを申し込む前に電話で確認した時は残り席数が若干で、その残りも完売したようなので、実は結構ギリギリだったのかも。
危ないところでした(^_^;

そんな訳でして、もし同じ日に行く予定の方がおられましたら、ぜひ声をかけていくださいね!

>八木さん
初めまして。
先日、チケットを買う前に確認の電話をしたのですが、もしかすると八木さんだったかも知れませんね。
チケットは完売という好評振りで何よりです。
僕は何とかチケットを買えたので、講演会が楽しみです。

今や幻(?)の『座席は一つあいている』の情報もありがとうございました。
僕が利用出来る図書館には置いてないようなので、いずれ利用させて頂きたいと思います。

栗原小巻さんによる朗読会もまたホームページの方でチケットが発売されるのを確認して、紹介させてもらいますね。

[1104] Re:[1102] 初秋の夜 投稿者:ヘディン 投稿日:2003/09/16(Tue) 20:00
>ばりばり蟹座さん

> 小説の文章を思い浮かべながら、景色を見たり、温泉に浸かったりするのでしょうか。

 そうですね。大間崎や下風呂温泉への道中や宿でも小説「海峡」を片手に持ち,日常生活から解き放たれてその世界に足の先から頭のてっぺんまでどっぷり浸かってみたいですね。そのためにも行きたいです,いや行かねばならぬ!
雪で真っ白になった下北半島が僕を呼んでいるぅぅぅ!

すみません。ちょっとやり過ぎました…。

> ヘディンさんも井上靖展に行かれますか。
> 僕は10月11日に行く予定です。
> 土曜日なのでヘディンさんの出張とは重ならないかも知れませんが、もし同じ日なら一緒に食事でも。
> おごってください(笑)

 私は10月16日・17日が出張なので,17日の午後にお邪魔しようと思っています。同じ日なら,本当に御飯でも食べれましたのにね。本当に残念です。
もちろん割り勘ですが(笑)。

 椎名誠さんの講演会のご感想など,また教えてくださいね。楽しみにしています。



[1105] 秋ですね 投稿者:カシュガル 投稿日:2003/09/16(Tue) 22:31
ヘディンさん 「あの夜の兵士へ」はそんな作品だったんですね。私の勘違いでした、すみません。お恥ずかしい限りです。その作品もいいですよね。感動した記憶があります(笑)それと同じような作品に、石家荘駅の駅員との別離をえがいた、「別れ」(詩集「星欄干」収録)という作品があったような。井上靖が戦地から帰還することができたのも、そういった多くの人の助けがあったからですよね。生きて帰れたからこそ、今こうして彼の作品を読むことができます。あの夜の兵士さん、ありがとう!

ばりばり蟹座さん 私も来月あたり神奈川近代文学館に行く予定です。休みがいつ取れるかまったく予想がつかないのですが、絶対行きまーす。展示ケースに顔をくっ付けて食い入るように見ている人がいたら、きっと私です(笑)声を掛けてくださいね。

[1106] Re:[1105] 秋ですね 投稿者:ヘディン 投稿日:2003/09/18(Thu) 23:21
>カシュガルさん

> ヘディンさん 「あの夜の兵士へ」はそんな作品だったんですね。私の勘
>違いでした、すみません。お恥ずかしい限りです。

 そんな、全然恥ずかしくないですよ。私なんか読む先から忘れて行っちゃて、違うのを1冊読むと前に読んだ作品のタイトルや登場人物名を聞いたって、全然思い出せないです。

>石家荘駅の駅員との別離をえがいた、「別れ」(詩集「星欄干」収録)と
>いう作品があったような。

 それ、僕も読んでるのかなぁ。読んだら思い出すかも…(笑)。読んでみたいなぁ。

 最近は、気合を入れて、「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」と読み進んでいます。今は「北の海」で、洪作が金沢に行く途中です。やっぱりこの3部作は面白いですね。
 あと、大間崎計画も進行中です。

[1107] 今夜も暑い 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2003/09/19(Fri) 01:28
>ヘディンさん
いえいえ、やり過ぎだなんて。
それぐらいの勢いが無いと!(笑)
横浜行きの日は重ならないようで残念です。
いや、おごりの話じゃないですよ(笑)
実はまだ、このサイトを通して知り合った人と実際にあったことが無いんですよ。
ヘディンさんとは、また機会があれば是非。

>カシュガルさん
展示ケースに顔をくっつけてる人は何人もいそうなので、井上靖と言うことで、分かり易いように柔道着ででも。
声は掛けないかも知れませんが(笑)
さておき、本当に同じ日に行けると良いですよね。

[1108] 久々にゲット! 投稿者:ヘディン 投稿日:2003/09/24(Wed) 16:57
 今日は自動車免許の更新で、仕事を休みました。更新自体は午前中早々に終えて、その後久々の古本屋めぐりをしました。ここ1年ぐらい自分の持っていない本を発見する機会がなく、期待はしていなかったのですが、今日は4軒で5冊ゲットしました!(と言ってもうち1冊「アレキサンダーの道」は既に持っているものでしたが…実質4冊ですね。)やっぱりしっかり歩いてみると違うものですね。ちょっと反省。

 『北の海』を読んで思い出したのですが、高専大会の舞台である「武徳殿」で僕は何度か試合をしたことがあります。僕が中学3年の時に、武徳殿の前に市の武道センターができて大きな大会は専らそちらでやっていますが、僕の時は、昇段試験も武徳殿でした。武徳殿での試合は、自分の心に残る試合が多かったので、僕の青春の中で(?)非常に大切な場所であります。
 京都の平安神宮の横にあり、今もたまに横を通りますが、独特の雰囲気を持っていて、なかなかよいところです。来京の折には是非お立寄りください。

[1109] いいなぁ 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2003/09/26(Fri) 14:12
台風が来て急に寒くなったと思ったら、今日はまた蒸し暑いです。
気温の入れ替わりが激しそうですが、みなさんも体にはお気を付けて。

>ヘディンさん
一気に四冊も!いいなぁ。
見付かる時は大量に見付かるものですね。
僕も古本屋を見掛けると未所持本を探していますが、この一年ほど新しく買ったのは2冊ほどで…。
道のりは長いです。

ヘディンさん、柔道少年だったのですね。
「武徳殿」はちょっと写真を見たけど、言われなければお寺だと思ってしまいそうな作りですよね。
京都に行く機会があれば、また行ってみたいと思います。

[1110] 古本 投稿者:カシュガル 投稿日:2003/09/29(Mon) 22:45
ヘディンさん いいですね。4冊ですか!古本屋最近行ってないなあ。神保町の古本屋街久し振りに行きたいなあ。私のお気に入りのお店は小宮山書店。井上靖の署名入りの初版本が何冊も展示ケースに陳列されているですよ。彼の直筆の色紙も売ってたような。確か25万円!でした。買う人がいるんでしょうか(笑)行く度につい見入ってしまうですよね。

ばりばり蟹座さん 柔道着、実家の押入れに入っています。よし、着るぞー
うそです(笑)私は10月14日に休みが取れそうなのでその日に行こうかなと考えています。