掲示板ログ 2000年5月
[89] 6月11日?! 投稿者:洪作 投稿日:2000/05/02(Tue) 21:29 |
『井上靖展』、スケジュールの都合で連休中に行けなくて、諦めたんですけど、そんなに長くしてるんですね。いいこと聞いちゃった。
上京する用事もないこともないし、「サザエさん記念館」も行ってみたいですし、おんさんのコメントを読んでたら、やっぱり行きたくなりました!
→たがたぐんさん
コメント楽しく読ませていただきました。
世代は違っても、同じように青春時代のひとかけらとして井上靖の世界を共有できるのは素敵なことだなって思います。
これからもよろしくおねがいします。
[90] 私も 投稿者:みや 投稿日:2000/05/03(Wed) 06:54 |
井上靖展に行ってきました。
「養之如春」という何とも素晴らしい言葉を知ることができたのが一番よかったです。
>たがたぐん様
ステキなお話ありがとうございました。これからも当時のお話を聞かせてください!
まだ読んでない作品が多いのですが、私のベストワンはやっぱり自伝三部作で、特に「夏草冬濤」と「北の海」です。
[91] はじめまして。 投稿者:どらお 投稿日:2000/05/07(Sun) 23:25 |
「あした来る人」で井上靖にハマってしまい、「氷壁」で
さらにドツボにハマり、最近は井上靖を読みまくって
いる者です。
こんなすごいホームページがあったんですね。
いろいろと参考にさせていただきました。
それにしても、いろんな古本屋をあたってみても
なかなか井上靖の絶版文庫本は置いてないですね。
でもGW中、大分を旅していて、ふと入った古本屋
で「春の嵐・通夜の客(角川文庫)」を発見した時
は感動で思わず身体が震えました。
今は「若き怒涛」を読んでいます。
井上靖の小説は、最近の小説と比べても、古いのに
なんだか新鮮な感じがします。
井上靖文学記念館と井上靖展の存在も、こちらの
HPではじめて知りました。
そのうちぜひ行ってみようかと思っています。
[92] 白い街道 投稿者:洪作 投稿日:2000/05/09(Tue) 02:04 |
GWは下田で過ごした洪作です。
人と車が多くてじっくり見れなかった湯ヶ島ですが、
とりあえず(?)小学校の周りをひとまわりしました。
校舎は改築された現代のものでしたが(あたりまえか・・・)、
洪作少年が遊びまわった時とそう変らないであろうのどかな田圃の風景や、川で遊ぶ少年達の姿にうれしくなりました。
今度は「しろばんば」でばっちり予習して(笑)、小説で出てきた場所を探してみたいです。
みなさんはどんなGWを過ごされましたか?
井上靖展に行かれた方も多いのかな?
→ばりばり蟹座さん
愛車での旅はどうでしたか?洪作は、知ってるバイクのなかでは『刀』が一番かっこよくて好きです。乗ったこともありますよ、後ろに(笑)。
→どらおさん
はじめまして。「あした来る人」いいですよね!「若き怒涛」も何度か読みましたが、これも好きです。
[93] 無題 投稿者:まえだ 投稿日:2000/05/09(Tue) 12:58 |
はじめまして。
こんなホームページがあるとは知りませんでした。
元々歴史小説が好きで『風林火山』から井上作品を読み始めました。
私が好きな作品もやはり自伝三部作で特に『北の海』です。
(三部作が好きな方ってやはり多いですね。驚きました。)
洪作少年と同じく青春時代にスポーツに打ちこんだ者として共感する
ところが非常に多く、また自分の気持ちに素直に行動し、一途に柔道に打ちこむ洪作少年を羨ましくも感じたものでした。
またちょくちょく投稿します。
今後とも宜しくお願いします。
[94] 帰ってきました 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/11(Thu) 12:36 |
ゴールデンウィークからやっと帰ってきました。
結局あまり遠出は出来ませんでした。天気がよく分からなかったのと、バイクの調子が悪かったもんで…。
こうして掲示板も進んで、始めましての皆さんが3人も!
今や井上靖の文庫本は貴重ですよ。ほとんどが絶版になってしまって…。大事にしてくださいね。
僕はまだ井上靖暦も浅く、多くの作品は読んでいませんが、『遠い海』『夜の声』『星と祭』『夏草冬濤』なんかが好きです。ベストワンは…難しいですよね。
>たがたぐんさん
お褒めくださってありがとうございます!
僕も井上靖の小説には古さを感じないときが多いです。今にも通じる部分が多いんでしょうね。
たまにお金の額で時代を感じることはありますけど(笑)。
>どらおさん
歴史小説といえば、僕も『風林火山』や『額田女王』なんか好きです。井上靖以外は読まないので、ほかの歴史小説はちょっと分からないんですが…。
三部作を好きな方は多いですよね。僕もその一人です。
『北の海』の続きが書かれなかった、本当に残念です…。
>まえださん
みなさん、これからもよろしくお願いしますね!
[95] BOOK OFFに行ってきました 投稿者:伊豆 投稿日:2000/05/11(Thu) 22:10 |
その前に、はじめまして、の皆さん
伊豆と申します。よろしくお願いします。
今日、BOOK OFFへ行って
「昨日と明日の間」をgetしました!
でも、やはり、絶版の本を探すのは難しく、
期待していたほどはありませんでした。
古本屋はBOOK OFFしか知らないし、
東京(神田の古本屋街)は遠いし…。
もっと情報を集めて、根気強く探さなければだめですね(笑)。
でも、「昨日と明日の間」手に入ってうれしいです。
これから読むのが楽しみです。
[96] 行ってきました 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/12(Fri) 00:42 |
ゴールデンウィークですが、井上靖展には行けなかったものの、比較的近場の長泉の井上靖文学館には日帰りで行って来ました。
愛車の『刀』で。伊豆までは行けましたが、箱根越えは無理でした。洪作さんが『刀』を好きなんて、ありがとうございます!
ビュフェ美術館があるビュフェの森というところにあって、結構山の中でしたがGWということで人は多かったです。みんなの目的はビュフェ美術館の方なんですが…。
5月4日にいったんですが、入り口に看板が立っていて『5月6日は井上靖先生の誕生日のため入館料は無料です』とのこと。いや、2日違いやん!ということで入館料を払って中へ。
井上靖展に行っていないので比較は出来ませんが、流石は井上靖文学館、生原稿手直し原稿、創作ノート、資料文献、写真、初版本、文庫本の数々、他にも井上靖研究の資料など、圧倒されてしまいました。
『井上靖展に貸し出し中』で資料がなかったときは、ちょっと悔しかったですけど(笑)。
文庫本なんかの販売もしていて、以前おんさんに教えてもらった『井上靖ノート』もずらりと並んでいて、これは買いだ!と思ったんですが手持ちが無く、夕方に行ったために山を下りて銀行へ行く時間もなく、今回は諦めることに…。
絶対近いうちにまた行きます。でもその前に井上靖展かな。みなさんも機会があれば是非行ってみてください。
沼津から裾野へ行く246バイパスを走ってると看板があります。三島駅からも無料シャトルバスが出てるみたいです。
『井上靖文学館』
・静岡県長泉町スルガ平515−57
・TEL・FAX (0559)86-1771
・開館時間 4月〜8月…10時〜18時(入場は30分前まで)
11月〜1月…10時〜16時30分(同上)
9、10、2、3月…10時〜17時(同上)
・休館日 水曜日(その日が祝日の時は翌日)
年末年始休館12月16日〜1月7日
[97] 「昨日と明日の間」 投稿者:みや 投稿日:2000/05/12(Fri) 05:25 |
ばりばり蟹座さん、おかえりなさい!井上靖文学館おもしろそうですね。いつか行ってみたいです。
>伊豆さん
「昨日と明日の間」getおめでとうございます。この作品はあまり有名ではないようですが、とってもおもしろくて大好きです。
5000ヒット&掲示板100件目、間近ですね!
[98] もうすぐですね 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/12(Fri) 12:38 |
ブックオフもお店によるけど、けっこう回転速いですからね。ある時には4、5冊見つけられたりもしますが、無い時は全然無いですし。
最近はブックオフで手に入れたのがほとんどです。でも集めていくうちに、新しく発見出来る可能性も減っていくし…。
インターネットで『ふるほん文庫屋さん
http://www.eshop.co.jp/bunkoyasan/ 』を利用するという方法もありますが、僕は古本屋が主でまだ利用したことはありません。
神田にもいつかは行ってみたいですね。
もうすぐ5000ヒット&掲示板も100件目です。5000ヒットって、結構な数ですよね。
果たして記念すべき(?)5000ヒットは誰がGETするんでしょうか?やっぱり、何かした方がいいのかな?
[99] チェックしてみてください! 投稿者:伊豆 投稿日:2000/05/12(Fri) 15:04 |
今日、2000年5月12日午後10時から
NHK衛星第2チャンネルで
「いちばんきれいな時」という番組があります。
出演は女優の有馬稲子、岡田茉莉子、久我美子、
加賀まりこ、鰐淵晴子の皆さんです。(敬称略)
この皆さんの中で一番女優デビューの遅い(昭和40年代に近い)加賀まりこさんを除いて、4人の女優の方々は昭和30年代の芸能界を今の常盤貴子、江角マキコ、松嶋菜々子、藤原紀香等(敬称略)のように支えてきた人気女優(キャラクターは8人とも全く違いますが)で、5人全員(加賀さんも含め)今でも若く美しく現役の女優です。
有馬稲子さん、岡田茉莉子さん、鰐淵晴子さんは
井上靖原作の映画にも出演されておられます。
<有馬稲子>
「愛」「わが愛[通夜の客]」
<岡田茉莉子>
「ある落日」「離愁[青衣の人]」「猟銃」
「渦」「霧子の運命」「河口」
<鰐淵晴子>
「猟銃」
それから、井上靖とは関係ありませんが(すみません)、
久我美子さんは映画最新作「川の流れのように」[共演・
滝沢秀明(ジャニーズJr.)]が現在公開中です。
番組内容はわかりませんが、5人のみなさんの若い頃の
TVドラマや映画や写真が出てくると思います。
井上靖原作の映画に出演された頃の。
みなさん、よかったら是非見て下さい!!
[100] おゆずりします。 投稿者:おん 投稿日:2000/05/12(Fri) 23:13 |
こんばんは。おんです。みなさん、久しぶりですね。
このサイトの開設者・ばりばり蟹座さんからお許しを得まして、
私の持っている文庫本の中から、手元でだぶついている本を
おゆずりしたいと思います。
なぜ、このようなことになったかというと、今年の4月に
社会人になり、寮に入ることになりました。そこで、寮に持って
いけないだぶついた文庫本を実家に置いてくることになったのです。
しかし、GWのときに実家に帰ったときに、「もういいかな」と思い、
開設者のばりばり蟹座さんの許しを得て、みなさんにおゆずりすることにしました。無料で配布しようと思っています。
ただ、郵送の時に着払いで配達してもらおうかなと思っているのですが。(とりに来れる人は別として)
その本のリストを下に書きます。
それで・・・競合になったらどうしようかと考えているのですが・・・そこは早いもの勝ちでよろしいですかね?
連絡はメールでお願いします。
○角川文庫
波濤(やや日焼け)
波濤(とても日焼け)
春の嵐・通夜の客(とても日焼け)
春の海図(とても日焼け)
白い風赤い雲(美品)
傾ける海
昨日と明日の間
河口(表紙折れ)
花のある岩場(表紙・本折れ)
満ちてくる潮(日焼け&やや折れ)
戦国無頼(表紙なし)
○新潮文庫
射程
道・ローマの宿
西域物語
額田女王
風濤
北の海
ある偽作家の生涯(旧字体)
黒い蝶
○文春文庫
白い炎
オリーブ地帯
魔の季節
黯い潮・霧の道
アレキサンダーの道
遠い海
断崖
崖(上・下)
私の西域紀行(上・下)
○集英社文庫
きれい寂び(水によるヨレ)
○旺文社文庫
あすなろ物語(表紙ややスレ)
○講談社文庫
わが母の記
○中公文庫
暗い平原
○徳間文庫
シナリオ 敦煌×2
ということになっています。
このような書きこみが100ヒットでいいのかという声(私の中の
心の声)もありますが、どうぞよろしくお願いします。
[101] Hello Everyone! 投稿者:洪作 投稿日:2000/05/13(Sat) 00:48 |
→おんさん
素敵なお申し出ですね!
みなさん大喜びなのでは?!
洪作も早速希望を出してみました(笑)。
→ばりばり蟹座さん
おかえりなさい!
井上靖展(世田谷)と井上靖館(長泉町)、気が気でないほどに行きたくなりました。
→伊豆さん
貴重な情報をまたもやありがとうございました。
とはいえ、うちは衛星が見れないんですけど(笑)、またNHK総合で再放送がありそうですね!
→みやさん
「昨日と明日の間」持っているんですが、まだ読んでいません。
近々読んでみようと思います。
[102] 行きました 投稿者:まえだ 投稿日:2000/05/15(Mon) 09:22 |
話題の井上靖展に行ってきました。
井上靖の自筆の文字を見るのも初めて、若かりし日の井上靖の写真(かなりカッコ良かったです。)を見るのも初めてで、ほんとに楽しい時間を過ごせました。気がつくと3時間くらいいました。色々な物語のモデルになった人たちの写真や、土蔵の模型なんかもあり、関東にお住まいの方には本当にお勧めです。ちなみに27日(土)には椎名誠氏が来て講演をするらしく、また行こうかとも思ってます。
皆さんもぜひ行って見てください。
[103] 雨 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/15(Mon) 17:34 |
伊豆さん、情報ありがとうございます。でも書き込みを読んだときには時間を過ぎていました…。折角あるのに…!。洪作さんと同じく再放送を望みます。
まえださんも井上靖展に行かれたんですね。僕は先の土曜日に今度こそはとバイクで東京を目指したんですが、御殿場で雷を伴う豪雨の壁に阻まれ断念しました。車が欲しい…。6月11日までに再挑戦します!27日に行ければ一番なんですが、試験前なんで…(泣)。
長泉の文学館にも井上靖の柔道部時代の写真などがありましたが、確かに、凛々しくて、かなりカッコ良かったです。
[104] 遠い親戚 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/15(Mon) 17:34 |
先日、井上靖の親戚と会いました。
と言っても、遠い遠い親戚ですが…。
僕の連れの友達の一人なんですが、その娘の祖父が井上靖と又従兄弟だとか。
その娘の父親は大の井上靖ファンらしいけど、本人はあまり興味無いそうです。
ほとんど他人みたいな関係ですし、それこそ僕とは何の関係も無いんですが、何かちょっと嬉しかったです。
[105] 教えて下さい 投稿者:日ノ出 投稿日:2000/05/16(Tue) 23:23 |
井上作品を愛する一人です。特に「天平の甍」が好きです。
以前井上靖さんの愛人が本を出しましたよね。
その本のタイトルや出版社をご存知の方がいらっしゃれば
教えて下さい。
[106] 花過ぎ 投稿者:みや 投稿日:2000/05/18(Thu) 06:03 |
愛人さんの本というのは、「花過ぎ」白神喜美子(紅書房)だと思います。このHPの愛読者の方々には、とっても衝撃的な内容になっています。ステキな本なので是非みなさんに読んでみることをオススメします。
[107] Re[106]: 花過ぎ 投稿者:日ノ出 投稿日:2000/05/18(Thu) 10:21 |
みやさん、ありがとうございました。
早速本屋で探してみます。
[108] ばりばり蟹座さんへ 投稿者:伊豆 投稿日:2000/05/20(Sat) 16:12 |
5000HIT突破おめでとうございます!
それから、掲示板100件突破&HP開設1周年
おめでとうございます!
もっともっとこのHPが発展するように願っています。
これからもよろしくお願いします。
[109] アメリカ・ヨセミテの旅 投稿者:RYOMEI 投稿日:2000/05/21(Sun) 15:24 |
ばりばり蟹座さん、お久しぶりです。ここの皆さんの井上靖に関する話題の盛り上がり方はすごいですよね。私の知らないことばかりでとても参考になります。
井上靖とは関係ない話で申し訳ありませんが、私のホームページも更新し、アメリカのヨセミテ国立公園の旅行記を掲載しました。興味があったらご覧になってください。
http://member.nifty.ne.jp/~ryomei/
[110] はじめまして。 投稿者:ぴかちゃん 投稿日:2000/05/21(Sun) 21:35 |
どうも、はじめまして。ぴか、と申します。(「ちゃん」をつけてるのは、年を若く見せるためでした♪)
久しぶりにネットで遊んでたら、こんなに楽しいHPがあるのを知って、とてもうれしくなりました。
今は京都にいますが、「富士は父、天城は母」という彼の詩に、「そうそう!」と納得してしまった、元静岡県民です。淡々とした筆致のの中に、一抹の孤独感を漂わせながらも何か透徹したクリスタルを想起させるような彼の文章に魅了され、大学で国文学科に入り、さらに大学院で井上靖論と格闘した後、現在は諸事情により、フリーターをしています。
大学院時代、関西の近代文学研究会でも「井上靖」をやってる、といっても、ほとんど他に研究されてる方がいらっしゃらなくて、寂しい思いをしていました。また、何かありましたら、いろいろ教えていただきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願いします。
[111] いつの間に… 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/24(Wed) 00:24 |
この前にカウンタを見たときは、まだ5000まだしばらくかかるかな?と思っていたのに、いつの間にかもう5100も目前に…。
とにかく遂に5000hit達成です。
伊豆さん、ありがとうございました。
日ノ出さん、初めまして。
井上靖の愛人の本があるなんて全く知りませんでした。
みやさん、情報ありがとうございます。また機会が有れば読んでみたいと思います。
RYOMEIさん、お久しぶりです。
旅行記、また読ませててもらいます。
また来てくださいね。
ぴかさん(でいいのかな?)、初めまして。
国文科に院で井上靖論とは本格的ですね、すごいです!
またいろいろと教えてくださいね。
これからもよろしくお願いします。
[112] Congratulation! 投稿者:洪作 投稿日:2000/05/24(Wed) 01:06 |
5000hitおめでとうございます!
沢山の人がこのページをみたり、メッセージを残したり、なんだかとてもうれしいです!
→ばりばり蟹座さん
いつもありがとうございます。これからもがんばってくださいね!
→まえださん、日の出さん、ぴかちゃんさん
はじめまして。洪作です。よろしくおねがいします!
[113] ぴかちゃんへ 投稿者:RYOMEI 投稿日:2000/05/24(Wed) 12:42 |
ぴかさん、はじめまして、RYOMEIと申します。私は「ぴか」と聞いて、「なきうさぎ」という動物のことを連想しました。北海道地方に住む小さなうさぎのことです。私のホームページのリンク先である「GARABA」でも紹介していますが、実はこのなきうさぎの英名がpikaといいます。ぴかちゃんの由来はここからくるんでしょうか。私の勝手な推測なので違ったらお許しください。
http://member.nifty.ne.jp/~ryomei/
[114] メールマガジン創刊のお知らせ 投稿者:株式会社作品社編集部 投稿日:2000/05/25(Thu) 20:34 |
このたび、作品社ではメールマガジン「随筆名言集」を創刊することになりました。
近代以降の日本人が折にふれ書き綴った珠玉の名随筆7000余編からなる「日本の名随
筆」シリーズ全200巻の中から、“心に滲みる真実の言葉”1357を抽出して刊行された
『随筆名言集』。これはまさに、濃縮された極上のエキスとでも言うべきものです。
その『随筆名言集』に収録された「名言」の数々をメールマガジンにして、月曜から
金曜まで一日一言ずつ、読者の皆様のお手元にお届けいたします。
URLの登録ページより、ぜひご登録ください。
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/mm_meigen/index.htm
[115] メルマガ 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/26(Fri) 01:46 |
こんなところに宣伝が!
ちょっと見てきたんですが、『日本の名随筆集』シリーズ全200巻のうち33巻の『水』というのが井上靖編らしいです。
メルマガにも、いつか井上靖の言葉が載るときがあるんでしょうね。
なかなか面白そうだけど、どうしようかな?
[116] はじめまして 投稿者:遥 投稿日:2000/05/28(Sun) 01:25 |
はじめて投稿します。私も井上文学をこよなく愛するものです!
今日、世田谷文学館の井上靖展に行ってきました。椎名氏の講演もききました。掲示板をご覧の方に、会場で会っていたかもしれませんね。
ところで井上靖氏に関する情報をひとつ。五木寛之氏の「ソフィアの歌」が新潮文庫からでていますが、これは「おろしや国酔夢たん(’たん’の漢字が出ない!!)」の主人公・大黒屋光太夫に関するもので、第1章は「極道紳士・井上靖さんの片影」で、生前の氏に関するエピソードが記されています。「紳士」と語られがちな氏が「極道紳士」と表現されていて、また違った一面が見られて面白いと思います。
ちかいうちに湯ヶ島に行きたいなと思っています。今度行ったら3回目、何度行っても素敵なところです。本当は氏のお気に入りという白壁荘に泊まりたいのですが経済的に難しいので、湯ヶ島のオススメ民宿などある方がいらしたら、ぜひ教えてください。
[117] Re[116]: はじめまして 投稿者:伊豆 投稿日:2000/05/28(Sun) 08:42 |
遥さん、はじめまして。伊豆と申します。よろしくお願いします。
「極道紳士」・・・大変ショックです(号泣)。私は絶対にそうは思いません!!
五木さんも(好きですが)、プロのもの書き、「思わぬ言葉」(もしくは)「まさかの言葉」をお作りになりますね。
[118] 極道紳士? 投稿者:遥 投稿日:2000/05/28(Sun) 18:55 |
伊豆さん、はじめまして!
井上氏の作品を読んでいると、心理描写などはキレイゴトの世界にだけ生きてきた人には書けない深さを感じます。世の中の黒い面もくぐりぬけて磨かれた人生経験豊かな人、とでも言うのでしょうか?そういう意味では、「聖人君子」と呼ばれるよりは「極道紳士」というのも悪くないんじゃないかなあ、と私は思います。これは五木氏らしい最大級の誉め言葉なんじゃないのかな〜、というのが私の感想です。この解釈はおかしいでしょうか?
[119] ゆずる文庫について。 投稿者:おん 投稿日:2000/05/28(Sun) 23:22 |
おんです。
[100]に投稿した文庫を譲る話ですが、今のところ2名の方から
お返事を頂きました。今月末に発送しようと思ったのですが、
実家から実物がとどかず、もう少し後になりそうです。
あと、もし希望者で5月16日〜5月27日に私にメールをくれた方・・・
申し訳ないですが、もう一度メールをください。最近、Outlookの
調子が悪いので、ちゃんと受信できていない可能性があります。
[120] はじめまして 投稿者:ばりばり蟹座 投稿日:2000/05/30(Tue) 00:16 |
遥さん、はじめまして。
極道紳士の解釈ですが、確かにそういう意味なら『聖人君子』より『極道紳士』の方が合ってる気もしますね。
五木氏の作品には触れたことがなく、ちょっと分からないですけど。
それではこれからもよろしくお願いします。