消化官疾患)
胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、機能性胃腸障害、さらに潰瘍性大腸炎などの消化管疾患の診療を行っています。
当院では、経鼻内視鏡を行っています。
一般的に経鼻内視鏡の方が”オエッとなる感じ”が少なく、楽に検査を受けていただける方が多いのですが、今まで経口(口からの内視鏡)で慣れていらっしゃる方であれば、細経内視鏡を用いて経口から挿入した方が楽にできる方もいらっしゃます。いずれも一長一短がありますが、方法についてはご相談ください。
また、大腸内視鏡も行っています。(要予約)
適宜、大腸ポリープ切除(1p未満のもの)も行っています。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)が増加しています。金曜午後は、大学病院から専門家が診療を行っています。
最近は、胃癌は、減少傾向にありますが、大腸癌は、増加傾向にあります。ただ、早期発見すれば予後は比較的良好な場合が多く、早期の発見が重要です。血便のある方、便通異常のある方は、ぜひ受診をお勧めします。
当院では、原則的に内視鏡検査前に各種感染症の有無を確認のため血液検査を施行しています。また内視鏡学会ガイドラインに沿って各症例毎に洗浄器にて洗浄消毒を行っています。
また、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の方には、ピロリ菌除菌療法も行っています。
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