■セルクラエスの像(9/9)

天敵“日本人ツアー客”が現れた!

南側“星の家”の壁にある英雄セルクラエス像は右腕に触ると幸福になると伝えられているため、自分も今回の旅の幸福を願い、右腕に触れてみる。

1356年嵐の夜に、支配者フランドル伯の旗を正当な王位継承者・ブラバンの旗に取り替えているセルクラエスの勇姿を思い浮かべながら見ていると、現代の“支配者”が現われた。海外旅行における日本人ツアー客である。

朝早い時間にもかかわらず、ぞろぞろと一団をなして騒ぎ、まるでメインゲストだと言わんばかりに、セルクラエス像を見ている自分の前に割り込んできた。その横暴な態度にむかついたけれど、ここでも自分はプラス思考!

ツアー客の一員となって、ガイドの説明に聞き入った。(笑)