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夏の野原を散策していたらワレモコウの花にとまっていたトンボが逆立ちしているのを見かけました。実はこの逆立ちはトンボの暑さ対策なのです。太陽の方向に体軸を合わせて、できるだけ日光が体に当たらないようにしているのです。虫たちも暑いときはなんらかの対策を講ずる必要があるのですね。晴れ時々曇りの時、観察するとおもしろいですよ。しっぽを上げたり下げたり。。。その他、風の方向でもとまる方向を変えます。