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20050808 米子大瀑布(不動滝-権現滝-奇妙滝)(須坂市)   

リポート

駐車:米子瀑布駐車場 米子大瀑布は四阿火山・カルデラの板状節理、柱状節理に掛かる滝で、その景観が素晴らしいので日本の滝100選にも選ばれている。ただ、滝の向きが北を向いているため、昼間は日光が差し込まない。逆光となるため、空を入れた写真を撮るのは難しい。駐車場から約1時間ほどで一周できる遊歩道が整備されていて特に危険なところはないが、昭和45年に信大生が遭難したことがあるらしい。落石などには注意を要する。

野草

キオン カワミドリ キツリフネ ヤマアジサイ ミヤマカラマツ ウバユリ ミヤマセンキュウ ヤマゼリ アマニュウ トリアシショウマ レンゲショウマ ソバナ ウド コウモリソウ ヌスビトハギ ケゴンアカバナ ヨツバヒヨドリ ノリウツギ ヤマハハコ ネジバナ ミヤコグサ リョウブ タマガワホトトギス

なんか毎日暑くて、アパートには居られそうもないのでどこかに涼しいところな〜い?と選んだのが米子大瀑布でした。車で林道を走っていると、さわやかな風が吹き込んできて「涼しー!!」他に林道を走る車もなく空気が「おいしー!!」ごっっっ機嫌なドライブでした。市街地から十数キロあるので林道走行はちょっと長いのですが全線舗装路で快適です。  米子大瀑布は名瀑百選に選ばれているだけあってよかったです。紅葉の時期に来るともっとよいかも。ただ撮影は難しいんですよね。夏らしさを出そうと入道雲と一緒に撮ると滝が真っ黒になるか空が真っ白になっちまいます。不動滝は滝壺まで行けます。でも危険なので「滝に打たれて修行する」なんて言わないでくださいね。   クーリー達がウバユリを撮っていたら、「あっちにもっときれいな花が咲いていますよ。」と若い女性が教えてくれました。ありがとー。たしかにウバユリはきれいではない?。きれいな花・・・そのこの言うには「丸いタマタマのついた」だそう。クーリーちょっと赤面。何だろうと行ってみるとレンゲショウマでした。「タマタマ」はレンゲショウマのつぼみです。

1  不動滝を下から見上げたところ。 ここは、根子岳、四阿山、浦倉山、奇妙山からなるカルデラであり、その中の板状、柱状節理の断崖に掛かっているのが米子大瀑布です。

 レンゲショウマ(キンポウゲ科レンゲショウマ属):この花は美しいのですが、写真にうまく撮るのがたいへん難しい花の一つです。落葉樹の暗い林床に咲き、がく片が白で花びらが淡紅紫色のため、白が飛びやすく、また露出を抑えると花の中が暗い写真になってしまいます。上手に撮るにはレフ板が必要でしょうか。さらに茎が伸びその先にまばらに花がつくので、これまた間延びした写真になりやすいのです。

3  奥の院。文化7年に再建された建物。不動尊の象徴、剣が多く奉納されています。現在でも6月14日にお山登り、9月14日にお山下りの祭事が行われているそうです。絶景の地で米子不動信仰は長野北信から新潟県、群馬県にかけて広く行き渡っています。

4   不動滝:高さ85m、滝口4.5m。滝の直下まで行けます。水が風であおられ水しぶきとなり清涼感いっぱいです。

5  権現滝:高さ75m、滝口5m

6  タマガワホトトギス(ユリ科ホトトギス属) 谷沿いや湿った林内に生えます。奇妙滝の近く、湿っているところにありました。花はおもしろい形をしています。その理由については草花メモ&エピソードを参照。

7  奇妙滝:滝が奇妙なのではなく、奇妙山が近くにあるため。この滝も滝壺まで行けます。あたりに水煙が広がっていて涼しいです。

8  東屋のある展望台から。標柱には「日本の滝100選の地」とあります。左が権現滝、右が不動滝。咲いている白い花はリョウブかと。滝の向きが北北東を向いているので昼間は滝面に日が射さし込みません。逆光となるためきれいな写真にするのが難しい滝です。朝日が射している頃が良いかもしれません。また、紅葉も美しく人気スポットです。

9  カワミドリ 葉に独特の臭いがある。林道・路肩に咲いていました。