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2004年11月03日 布引観音(釈尊寺)(小諸市)

リポート

駐車:布引観音の登山口に駐車スペース 石段を登っていく。参道は整備されているのでサンダルでも行けるが靴の方が楽。所々に信者が安置した木像や石像が見られたり(図1)。牛岩などと名付けられた奇岩があったりする。布引観音の観光写真によく見られる図(図2)。カエデの紅葉が美しかった。春、しだれ桜の頃も美しい。赤い柱の宮殿(図4)からの布引観音(図6)。ここの柱には獅子と獏の木鼻があった(図5)。眼下に千曲川(図7)。頂上のケルン??(図8)。

布引山釈尊寺は神亀元年(724年)創建と伝えられている。火災によって幾たびか焼失していて現在見られるのは小諸城主牧野周防守康明によって再建されたもの。赤い柱の宮殿(くうでん)は鎌倉時代の様式の建築物で重要文化財に指定されている。布引観音の伝説。牛に姿を変えた観音様に導かれて善光寺にたどり着き、欲張りで意地悪な心を悔い改めたという。その伝説でおばあさんが千曲川でさらしていたという白い布が布引山の断崖の白い地層として現在も見られる。東御市(旧北御牧村)の布下地区方向から見ると布がたなびいているように見える。

野草

紅葉

 

 

布引観音の参道は奇岩や石仏があっておもしろいね。紅葉もきれいで参道にはカエデの落ち葉。気持ちよくお参りができました。布引観音までは整備された階段を上っていきます。比較的簡単。でも運動不足の人は「はぁはぁ」すると思います。そこから先は岩の中のトンネルをくぐったり、急斜面を登ったりします。変化に富んでいておもしろいので是非行きましょう。宮殿から先は少し危険な所もあります。眼下に千曲川、遠くに浅間山といった風景も見られますよ。頂上通過後は布引観音の裏の雑木林の中をぐるりと巡って戻りました。

1  石段を登っていくと所々に木像や石像が見られます。

2  布引観音の観光写真によく見られる構図です。カエデの美しい紅葉が印象的でした。

3  赤い毛糸の帽子をかぶった石仏

4  赤い柱の宮殿

5  宮殿の柱には獅子と獏の木鼻がありました。この写真は「ぞう」ではなくて想像上の動物・獏(ばく)の彫り物です。獏は、形は熊に、鼻は象に、目は犀に、尾は牛に、足は虎に似、毛は黒白の斑で、人の悪夢を食うと伝えられています。

6  宮殿から布引観音の眺め。

7  紅葉・錦の中、眼下に千曲川が流れています。

8  布引山頂上のケルン??。