home > hike > 2006年 > 茶臼山自然植物園-茶臼山(長野市)
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駐車:恐竜口の駐車場 この駐車場が園内で一番低い位置にあります。この他、茶臼山自然史館と動物園の前にそれぞれ駐車場があります。動物園以外は無料です。今日は連休初日、子連れで訪れる人々でにぎわっていました。14時頃着いたのですが、駐車場はほぼ満車となっていました。 茶臼山は1561年の川中島の合戦で武田信玄がはじめに布陣した山です。しかし当時布陣した南峰は「茶臼山地すべり」で崩れてしまって無くなりました。今そこは崖になっています。地すべりは1847年の善光寺地震が引き金になったと考えられています。1965年からの深井戸や排水トンネルなど排水工事により、地すべりはおさまりました。ここは恐竜公園や自然植物園として整備され、1980年7月から市民の憩いの場となっています。 藤棚の先を更に登り、公園から離れて間もなくして右に入り茶臼山に向かいます。途中、山頂に向かう道を右に分けますので見落とさないように。山頂は三角点があるだけで見晴らしはありません。 | |
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イカリソウ サンシュユ センボンヤリ タネツケバナ ハコベ? セイヨウタンポポ タチツボスミレ スミレ キュウリグサ ショウジョウバカマ レンギョウやユキヤナギなど植樹の花 |
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近くに植物園があるのに一度は行っとかないと!ということで、この公園に初めて来たのでした。眺めがいいんですね。連休初日ということもあって園内は子連れ・家族連れでにぎわっていました。子供達に負けずに恐竜に乗ったり、すべり台を一緒に滑り下りたりしてお父さん達も楽しそう。「クリ連れはオレだけか・・」とつぶやいているけど、そんなにがっかりしないでよ。ただ、クリは入れるけど犬は入れませんです、ハイ。クリの方が格が上だぜ、あっはっはっ・・・・気をとりなおして。。。化石があったりして自然観察の面でもおもしろかったんですけど、植物園としてはちょっと??ですね。植物で勉強になることは無かったです。ただ藤棚は全長300mもあって長いので、花咲くときっとすんばらしいです、たぶん。おすすめしちゃいます。 | |
1 薬用植物園に咲いていたイカリソウ。メギ科イカリソウ属。淡い紅紫色で美しい花です。花弁と内がく片の色は濃い紅紫色〜白色でバリエーションがあります。外がく片は早くに落ちてしまうそうです。近くに白花のイカリソウも咲いていました。花弁基部に長い距があり、その先端に蜜を溜めています。イカリソウは茎葉を強壮強精薬として使います。その他ここに咲いているのはサンシュユだけでした。栽培している薬用植物の種類も多くはありません。
植物園にある展望台 長野市のすばらしい展望です。天気がよく心地よい風がそよいでいました。連休初日で子連れが多数訪れていました。
2 植物園と言っても、珍しい植物があるわけでもなく、小さな薬用植物園以外、テーマを持って植物を集めていると言うわけでもありません。一般公園に近い施設です。とは言っても植物を維持管理するのは大変な作業であるのに違いありませんが。。。園内で特に目を引くのはこの写真の藤棚・全長300mでしょうか。開花は5月中旬から下旬になります。つるの巻き方を見ると左に巻き上がるのでノダフジ系の藤であることがわかります。ヤマフジ系は右に巻き上がります。藤のつるの巻き方については、文献によって「左右」の定義付けが混乱しています。ここでは、ねじ方式を採用しました。
キュウリグサ(ムラサキ科キュウリグサ属) 葉をもむとキュウリのにおいがするといいます。注意して見ないと見逃してしまうほど小さな花です。直径約2mmの淡青色のかわいい花。
3 茶臼山の頂上。見晴らしはありません。この近くの木漏れ日にショウジョウバカマがひっそりと咲いていました。三等三角点があります。
4 茶臼山南方の断崖 落石注意です。論地層(ろんじそう)と呼ばれる約600万年前(新生代第三紀中新世)の地層が観察できます。
断崖の近くで見つけました。葉の化石です。白っぽい泥岩のなかにありました。葉の中脈・側脈の様子もはっきりわかります。葉身の長さは約6cm、幅約2.5cmの卵状長楕円形の葉。葉脚はくさび形。先端が一部欠けているのではっきりしませんが、側脈の数は7〜8本。葉縁の様子は強いギザギザは無く波状でもありません。ハンノキの仲間でしょうか。その他にも、葉のかけらなどの化石が容易に見つかります。珍しい化石を見つけたら報告しなければなりませんが、落ちている石から植物の化石を持ち帰るのは自由らしいのでハンマーを持って行くとよいでしょう。ただ崖に登って採るのは危険なので禁止です。 化石の証拠や地層の特徴から、河口や沼地のような環境で堆積したと考えられています。
5 年甲斐もなく恐竜に食べられてしまいました。ディメトロドン(古生代ペルム紀)。愛称デメちゃん。
6 気分はジュラシックパーク? 桜は満開をわずかに過ぎ散りはじめていました。恐竜の口から下がったひもにぶらさがって遊べます。恐竜の頭が左右に動きます。
ベンチに座ると、もう長野市の展望は独り占め!