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アサヒ飲料は前節で松下電工に完勝しての第2戦。関西社会人3強の2番手は マイカルが相手となった。オフェンスは松下電工相手に、あまり芳ばしい結果は 残らなかったが、ここはある程度オフェンスで得点を挙げたいところだ。一方、 パスディフェンスにも若干の不安は残っている。 この試合だが、マイカルがランオフェンス主体で来るならば、アサヒ飲料ディ フェンスは中央オープンともシャットアウトするだろう。パスをどこまで使うか にかかっている。マイカルオフェンス対アサヒディフェンスの対戦結果が、勝敗 となって現われてくるだろうが、アサヒ飲料の優位か。 |
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サンスターは前節のイワタニ戦を辛勝した。SKY・Aの中継を見たがRBが #35井場一人というのがオフェンスバリエーションを狭くしているか。ただ、 QB#3柴田のパスコントロールもある程度は計算できそうなので、この試合で きっかけを掴みたいところだ。 ところで、このカードは昨年も第2節に組まれた。そして、サンスター敗退と いうニュースが駆け巡ったのだが、今年は昨年と状況が違うはず。サンスターの 力強い復活を見たい。 井内清栄堂は、前節の大敗から出直したいところだが、昨年の再現なるか。 |
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前節、まさかの敗戦となった松下電工と、春のチャンピオンを追い込んで惜敗 のイワタニの戦いである。昨年までなら流していたのだが今年は要注目である。 松下電工は攻守ともの不振ぶりが目につく。何がどうなったのだろうか。ここ は、力強い復活を見たいのだが、果たしてそのシーンが見られるのだろうか。 イワタニは、前節のサンスター戦でQB大橋、松本の併用でオフェンスを組み 立てていたが、大橋オフェンスの方がテンポよく進む。まぁ、慣れの問題だけだ ろう。 OLとバックフィールド陣の一体となったオフェンスは、特にビッグネームは 存在しないのだが、精神的な一体感が見て取ることが出来る。このまとまりがあ れば、松下電工にも十分対抗できよう。 さらに、サンスター戦で見せたアグレッシブなディフェンスがここでも展開出 来るのならば、松下電工オフェンスは窮地に陥るかも。 もしかしたら、見ておくべき重要な試合になりそうな予感がする。 |