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マイカルの順当勝ちである。ただ、下位相手には圧勝するも上位との対戦を どのようにこなすか。次はアサヒ飲料である。 井内盛栄堂は、なす術もなく倒れてしまったか。少し残念だが、次へ! |
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すいません。 この試合、見てないんです。でも、ここまで接戦になるとは思わなかったなぁ。 サンスターは、好不調の波の激しいチームのままなのだろうか。次は昨年足元 をすくわれた井内盛栄堂との一戦である。 イワタニの次の相手は、松下電工である。もうしかしたらアップセットある? |
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松下電工は先発QBに#1高橋を起用した。だが、第1シリーズはRB#31 樫野#33粳田で1回FD更新するが、全般的にオフェンスコンビネーションに 精彩を欠いていた。レシーバーとのパスタイミングもあわずで、QBサックによ る後退を繰り返す。最初こそ持ちこたえていたOLも、アサヒ飲料ディフェンス がブリッツを多用し始めると、こなごなになってしまった。 だが、外から見ているだけではよく判らないのだが、どうも、本来のオフェン スシステムとは異なるのかもしれない。なんらかの理由による「急造システム」 と解釈するほうが正しいのかもしれない。 松下電工のディフェンスも、シリーズ毎の好不調差が大きい。目を見張るよう なスピードで圧倒するかと思えば、スピード差歴然で抜かれるシチュエーション もある。 第1Q中盤の松下電工第3シリーズは、自陣1ヤードから。QBスニークで前 進を試みようとしたが痛恨のファンブルロスト。アサヒ飲料はエンドゾーンまで 3ヤードを難無く押し込んで先制する。 アサヒ飲料は、終始QB#8田中を起用した。第2Q終盤、RB#27中村、 #34吉田による中央突破だけで50ヤード前進し、最後はTE#23池田への パスで追加点を挙げる。 さらに、第3Q、松下電工自陣15ヤードからのパントをアサヒ飲料がブロッ ク、#33高井がそのまま持ち込む。第4Qも、松下電工自陣のパスをアサヒ飲 料がインターセプト、それをFGへと結び付けた。 松下電工にも第3Q後半のQB#10渋谷−WR#8小野、第4Q終盤の#1 高橋−#31樫野によるパスオフェンスが、アサヒ飲料の谷間を突いてテンポよ く進むシーンもあった。だがエンドゾーンまで数ヤードに迫るも決め手を欠く。 こうしてみると、松下電工の自滅というのが正しいのかもしれない。今日は、 気負いすぎも含めて、全ての面で悪い方へ回転してしまったと考えてもいいので は?切り替えて次のイワタニ戦に目をむけるならば、まだ可能性は残るだろう。 アサヒ飲料も結果は勝利だが、終始力強いドライブをしたとは言い難い。ただ 昨年より攻守ともまとまりがありそうで多いに期待できそうだ。次はマイカル。 |