第44回 西日本学生選手権



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5月16日の結果

甲南大学21−15摂南大学
(優勝:甲南大学)

(関西学生テレフォンサービス0798-67-9793より)



 西日本学生トーナメント



4月25日(土) 西宮球技場 12:40
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
甲南大学 14160030
龍谷大学 70007
(現地観戦)
 私が西宮球技場に到着したとき、すでに第1Q終盤で甲南大学14−7龍谷大学となって
いた。甲南大学はIフォーメーションでQB#11橋本からRB#34古谷へのハンドオフ
でゲインを重ねていく。龍谷大学のディフェンスが対応する前に30点を獲得した。   

 龍谷大学オフェンスは簡単にパントへ追い込まれて劣勢状態。やはり、昨年まで1部の甲
南大学を相手に大差敗退かと思ったのだが。                     

 しかし第3Qになると、ディフェンスがアジャストし始めて、RB古谷を止めるようにな
ってきた。さらに、ベンチからの声援で徐々にオフェンスも調子を取り戻す。      
 自陣30ヤード付近からの攻撃開始で#16藤平のリバース、WR#1広中、#16藤平
へのアウト25ヤードパスなどで果敢に侵攻。エンドゾーンまで5ヤードに到達した。だが
第4Dギャンブルが届かずで得点ならない。                     

 それでも龍谷大学主将&DB#17伊藤が次の甲南大学のパスをインターセプト。再びオ
フェンスを盛り上げるべくサイドラインからの大声援を送る。残念ながら得点ならずだった
が、後半は甲南大学相手に0−0と互角以上の結果を残した。             

 龍谷大学オフェンスを奮い立たせたサイドラインからのディフェンスメンバーの大声援、
それに応えるように調子を盛り返したオフェンスと、それを先導している主将。見事にまと
まった面白いチームである。                            

 この両校はともに2部Aブロックに属する。秋の再戦が非常に楽しみである。     



4月25日(土) 西宮球技場 15:30
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
大阪学院大学 00707
摂南大学 700714
(現地観戦)
 大阪学院は攻守ともラインが押され気味で苦戦を強いられた。摂南大学は攻守ともライン
に大きいサイズが揃っている。特にTE#87はパスキャッチにブロックにと見事だった。



4月19日の結果

 甲南大学 28−0 京都産業大学
大阪学院大学16−0 神戸学院大学
 龍谷大学 31−3 神戸国際大学

(関西学生テレフォンサービス0798-67-9793より)



4月12日の結果

神戸学院大学19−7 大阪経済大学
 龍谷大学 49−7 大阪商業大学
 摂南大学 26−6 岡山大学  

(関西学生テレフォンサービス0798-67-9793より)



4月11日(土) 西宮球技場 11:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
大阪学院大学 700613
大阪工業大学 06006
(現地観戦)
 大阪学院大学は、OLDLともに押され続けて苦戦を強いられた。まぁ春だし、チーム方
針としての試合の位置付けもあるのでしょう。次を待っています。           
 大阪工業大学は、2部強豪相手に善戦でした。RB#14のオープンランは速かった。 



4月11日(土) 西宮球技場 13:20
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
神戸商船大学 00000
神戸国際大学 713141044
(現地観戦)
(取材活動?をしていたので、よく観ていませんでした。取材活動の成果は後日UP予定)



4月11日(土) 西宮球技場 15:30
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
京都産業大学 0107724
帝塚山大学 70007
(現地観戦)
 当初は観戦予定になかったのですが、前回29日の帝塚山大学を観て、「もしかしたら」
の期待もあっての観戦でした。特にキープレーや選手がいる訳ではないのですが(失礼)、
観ていて『気』が伝わってくるチームです。                     

 京都産業大学の第1シリーズを簡単にパントに追い込んだ。そして、自陣30ヤードから
攻撃開始。ラン主体で組み立てたロングドライブで先制TDを奪う。          
 しかし、その後は、京都産業大学RB#29にかき回されたり、パスインターセプトから
の失点を重ねて得点差がついてくる。それでも、帝塚山大学の糸が切れることがなかった。

 第4Q終盤にも、自陣30ヤード付近でパスインターセプトされた。だが、ディフェンス
が見事にシャットアウト、意気揚々とサイドラインへ戻ってきた。残念ながら、オフェンス
の復調ならずで敗戦してしまったが、「意識」の高いチームである。秋が楽しみです。  



3月29日の結果

大阪経済大学 33−7 神戸商科大学
大阪工業大学 19−0 京都学園大学

(関西学生テレフォンサービス0798-67-9793より)



3月29日(日) 西宮球技場 13:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
帝塚山大学 0701219
関西外国語大 006814
(現地観戦)
 帝塚山大学はこれで春2連勝。昨秋の入れ替え戦はタイブレークの結果、残念ながら2部
昇格ならなかった。次は京都産業大学が相手だが、面白い試合になりそうだ。      
 関西外国語大学は、逆転して一時は14−7としたのだが。次へ行こう。       




3月29日(日) 西宮球技場 15:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
大阪大学 00707
神戸国際大学 070714
(現地観戦)
 大阪大学のランパスマルチオフェンスは、テンポよく進めば楽しみである。ディフェンス
は残り1秒でTDを奪われたが次に期待。5月31日の対広島大学も観戦予定しています。
 2部初(?)登場の神戸国際大学は、対等以上の攻守が次の次まで期待させる。    



3月28日(土) 西宮球技場 13:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
大阪学院大学 00606
桃山学院大学 06006
コイントスで大阪学院進出
(現地観戦)
 大阪学院オフェンスは、Iフォーメーション3レシーバーでランパス均等なプレーを仕掛
ける。ディフェンスは5−2にスピードあるCBが楽しみ。              
 桃山学院オフェンスは、ウイッシュボーンからのオプションが今年も健在。      



3月28日(土) 西宮球技場 15:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
龍谷大学 760013
大阪体育大学 00606
(現地観戦)
 龍谷大学オフェンスは、クイック・ロングのパスとランを絡めたスピードあるマルチで相
手を困惑させる。ディフェンスも判断のいい2、3列は楽しみ。            
 大阪体育大学は、後半にラン主体で粘るも一歩届かず。               



3月22日の結果

帝塚山大学 35−0 佛教大学  
大阪府立大学 7−7 大阪経済大学
   (コイントスで大阪経済大学)

3月21日の結果

大阪商業大学 9−0 大阪国際大学
神戸学院大学21−7 追手門学院大
神戸商船大学 8−7 鳥取大学  

(関西学生テレフォンサービス0798-67-9793より)