関東大学アメリカンフットボール Bブロック 第5節



10月17日(土) 駒沢陸上競技場 11:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計勝敗
日本大学 1413130404-0-0
筑波大学 000000-4-0
(現地観戦)
 天候は、雨。土砂降りではないが、降ったり止んだりの小雨状態が続いた。

 筑波大学のリターンで試合開始。しかし、日本大学DB#14佐野のターンオ
ーバーにより、先制点を挙げたのは日本大学だった。さらに次のシリーズもSB
#22高橋へのミドル30ヤードパスをからめ、最後はQB#10木之下自らが
持ち込んで、14点差を付けた。

 日本大学のオフェンスは安定してみていることができる。春に見たTE八百板
SB高橋のアスリートは秋も健在、さらに、RB#21五嶋へのハンドオフや、
WR#9十文字、#81川上へのパスと、プレー数は増える一方で、ディフェン
ス側からすればより守りにくくなった感じが伺える。

 第2Qになっても、ミドルパスヒットの連続で簡単に2TDを追加した。ラッ
シュにも、迷うことなく決めたプレーを完遂するQB、DBとの競い合いに挑む
レシーバー陣は春から見事にステップアップした。

 一方の日本大学ディフェンス陣は、筑波大学のランに対してはオープン中央と
も見事にシャットアウトする。もし、課題があるとすればLB?ランとパスの判
断がワンテンポ遅いかも。
 なお、第4Qには、QB#11桂、#12奥、などの低学年が登場が登場する
も色々な不運も重なって得点ゼロになってしまった。


 筑波大学は、天候による影響があったのかは不明だが、QB#7綿田によるI
フォーメーションからのランオフェンスが主体。RB#33島川、#36石川、
#40渋谷、#29松田で攻め入る。だが、日本大学のLBDB陣を突破しきれ
ない。スクリーンパスによるロングゲインが何回かあったが、ほとんど、完璧に
コントロールされてしまった。攻守とも気迫は感じるのだが、如何せん、結果が
出ないのは苦しい。


 日本大学は、攻守とも圧勝だが3週間後の専修大学、東海大学との戦いで本当
の力が問われよう。



10月18日(日) 川崎球場 11:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計勝敗
明治大学 01280203-2-0
関東学院大学 070071-4-0
(日刊スポーツ10月19日より)



10月18日(日) 川崎球場 16:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計勝敗
東海大学 014107312-2-0
専修大学 2071414553-1-0
(日刊スポーツ10月19日より)



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