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天候は、雨。土砂降りではないが、降ったり止んだりの小雨状態が続いた。 筑波大学のリターンで試合開始。しかし、日本大学DB#14佐野のターンオ ーバーにより、先制点を挙げたのは日本大学だった。さらに次のシリーズもSB #22高橋へのミドル30ヤードパスをからめ、最後はQB#10木之下自らが 持ち込んで、14点差を付けた。 日本大学のオフェンスは安定してみていることができる。春に見たTE八百板 SB高橋のアスリートは秋も健在、さらに、RB#21五嶋へのハンドオフや、 WR#9十文字、#81川上へのパスと、プレー数は増える一方で、ディフェン ス側からすればより守りにくくなった感じが伺える。 第2Qになっても、ミドルパスヒットの連続で簡単に2TDを追加した。ラッ シュにも、迷うことなく決めたプレーを完遂するQB、DBとの競い合いに挑む レシーバー陣は春から見事にステップアップした。 一方の日本大学ディフェンス陣は、筑波大学のランに対してはオープン中央と も見事にシャットアウトする。もし、課題があるとすればLB?ランとパスの判 断がワンテンポ遅いかも。 なお、第4Qには、QB#11桂、#12奥、などの低学年が登場が登場する も色々な不運も重なって得点ゼロになってしまった。 筑波大学は、天候による影響があったのかは不明だが、QB#7綿田によるI フォーメーションからのランオフェンスが主体。RB#33島川、#36石川、 #40渋谷、#29松田で攻め入る。だが、日本大学のLBDB陣を突破しきれ ない。スクリーンパスによるロングゲインが何回かあったが、ほとんど、完璧に コントロールされてしまった。攻守とも気迫は感じるのだが、如何せん、結果が 出ないのは苦しい。 日本大学は、攻守とも圧勝だが3週間後の専修大学、東海大学との戦いで本当 の力が問われよう。 |
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