関西学生 Div.1−2入れ替え戦



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(関西学生テレフォンサービス0798-67-9793より)


 



12月12日(土) 長居球技場 11:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 Ex.1Ex.2合計
同志社大学 00000303
甲南大学 00000336
(現地観戦)



 
12月12日(土) 長居球技場 13:40
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
大阪産業大学 00369
大阪大学 00000
(現地観戦)



11月29日(日) 西宮球技場 11:20
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
大阪大学 700714
金沢大学 070613
(現地観戦)
 後半の勢いは、攻守とも金沢大学にあった。QB#1海道のランパスが大阪大
学ディフェンス陣をじわじわ後退させていく。
 第3Q終盤に、フィールド中央からのオプションキープが35ヤードのビッグ
ゲイン、一気にエンドゾーンまで5ヤードに到達した。ここから再びキープ2回
連続でTD。しかし、TFPが失敗でリードは6点のみ。

 大阪大学は攻守とも圧倒された苦しい展開のなか、第4Q、オプションキープ
の左オープンが、フリーで抜けて50ヤードTDランとなった。このTFP成功
が結果として勝敗を分けた。

 終盤、金沢大学は追い上げを試みるが、ここぞというときのパス失敗が続いて
逆転ならず。うーん、確かにもう1試合(以上?)見たかった・・・・。



11月29日(日) 西宮球技場 14:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計
甲南大学 140101438
名城大学 0001014
(現地観戦)
 甲南大学が第1シリーズ、第2シリーズとも、ビッグゲインを足掛りにして、
連続TDドライブを成功させた。
 QB#11橋本−TB#34古谷、UB#29松岡のランオフェンスは、名城
大学ディフェンスが対応する時間を与えなかった。第2Qはなかだるみも、第3
Qに再び得点差を広げて試合の行方としては決まってしまった。

 それでも、第4Qは名城大学のペースで時間が経過する。QB#17久保から
WR#25浜田へのミドルパスで侵攻、#6須山への右10ヤードパスとRB#
33森川の左OGで初得点を挙げた。
 さらに、次のシリーズも自陣4ヤード付近からのロングドライブをランパスで
完成、さらに、QBキープによるTFP2ポイントも成功させた。



 第1試合、第2試合ともそうだが、北陸、東海と関西学生Div.2は接戦で力の
差はない。現在1位校のみの対戦だが、交流と言う意味で2位校(以下含め)の
対戦があってもいいのでは??春の交流とは違った意味があるはず。


 甲南大学は、Div.2の他校と若干だが力量差がありそう。昨年の入れ替え戦
敗退したからDiv.2にいるのだが、実力的にはDiv.1にいてもいい。2週間後
の入れ替え戦で対戦するのは、昨年敗退した同志社大学だ。そして、どちらか
が来年はDiv.2に所属する。この対戦自体にも興味があるが、それはおいて、

 Div.1の8校枠に9校がしのぎを削る格好になった。毎年Div.1級のチームが
Div.2に所属しなければならない。このために、Div.1内での競争が活気づき、
Div.2でもDiv.1級のチームと対戦することで経験を積める。10校目はどこ?