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近畿大学は、QB高橋−WR三國99ヤードTDパスで先制 同志社大学は、R#80川西のパントリターンTDで同点に追いつくも、 RB兼本へのミドルパスから70ヤードランで、近大リードして前半終了 近畿大学は、レシーブの後半第1シリーズをドライブしてリード広げる。 同志社大学も2TD返すが、TFPキック失敗、2ポイント失敗で決した 近畿大学のキック、同志社大学のリターンで試合開始した。そのキックオフのボールは、同志社大学リターナー#80川西へ。スピードとカットで見事に55ヤードを荒稼ぎして敵陣38ヤードまで侵攻した。だが、QB#19君川による第1シリーズは、パントで終了。 続く近畿大学のオフェンスは、自陣1ヤードと厳しいポジションながら、RB#44工藤へのハンドオフでランを披露した。そして、次のプレーは、左サイドラインを 駆け上がったWR#2三國へのミドルパス。DBと競い合いの末キャッチすると、追いかけてきたDBをモーションではずして、そのままエンドゾーンへ。結局98ヤードのロングパス成功となった。 近畿大学のキックオフは、ゴロキック。先ほどのリターンが効いた・・・それでも、第4Dパントは蹴り上げざるを得ず、再び川西のところへ。そして、再びスピードで近畿大学10人を置き去り、パンターのブロックもかわして85ヤードリターンTDとなった。しかし、近畿大学は次のシリーズ、QB#17高橋−RB#35兼本へのミドルパスが成功そのままエンドゾーンまで70ヤード独走のTDとなった。結構大味な試合の様相を呈してきたが、ビッグプレーの連発はここまで。以降は見事な頭脳戦が展開される。 同志社大学ディフェンスは、第2Qからブリッツを多用する。左右から2人同時に入ってこられてQBサックのシーンが続出、パスコントロールも乱れが生じて第2Qの近畿大学オフェンスは精彩を欠いた。 同志社大学オフェンスは、ボールキャリアはRB#34○○WR#80川西と限られている。近畿大学ディフェンスは、ショートランは許すもタックルが低く1発で決まり大きなゲインは許さなかった。結局、第2Qは堅守によって均衡を保ったまま時間が経過した。 |
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