関西学生アメリカンフットボール Div.2 シーズン展望
Last updated, 1998 Aug. 23 at 23:19 JST.
甲南大学・大阪体育大学・龍谷大学・神戸学院大学・関西外国語大学・神戸国際大学・追手門学院大学
京都産業大学・大阪大学・桃山学院大学・大阪学院大学・摂南大学・天理大学・岡山大学
ほとんどのチームは、今春の西日本学生選手権で始めて見た。したがって、「展望」
など大きなことを言うだけの知識は持っていないのだが、それなりに予想すると・・
Aブロックは、甲南大学が若干リード、それを龍谷大学が追い上げる展開になりそ
うだ。それに続くところは大混戦模様であろう。
甲南大学は昨年Div.1で2勝しながらも降格となった。当然のことだがDiv.1復帰が
目標だろう。やはりDiv.2の大学とはスピードと体格が違うと実感したのが春の大会だ
った。RB#34古谷中心のランニングアタックで復帰なるか。
そして、2番手は龍谷大学か。ランパスバランスよく展開するオフェンスと、スピー
ドあるLB・DB陣は、もしかしたら甲南大学を破るだけのパワーを秘めているか。
Bブロックは、7校ともにチャンスがある大混戦模様である。
京都産業大学のランニングアタック、大阪大学・桃山学院大学のオプション、大
阪学院大学のバランスよいランパスと、オフェンス面ではどのチームにも「売り」の
ポイントはある。さらに、春の大会に準優勝した摂南大学が上位に食い込めるか。
秋、完成度の高いチームが上位進出を果たしそうだ。