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ここを敗戦したチームが入れ替え戦出場となる。どちらのチームも今季最終戦 としたいところだ。 |
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またまた注目の1戦である。日産プリンス東京が勝利すればDIVISIONチャン ピオンとしてFINAL6出場が決まる。SKY−Aで日産プリンス東京の試合を見 たが、QB#17板坂とRB#21関野によるオプションラン主体のチームであ る。ランだけでここまで勝ち上がってくるためにはラインも相当強力なのであろ う。 ただ、ランオンリーでないところにポイントがある。回数的にはほとんど表面 上に現れないが、板坂から繰り出されるパスがそれである。本当の要所で決めら れるほど、相手DBに恐怖感を与えるものはない。 鹿島ディフェンスは前節リクルート戦で今季初めての失点を許したが、日産プ リンス東京に惑わされることなくシャットアウトできるか。焦点はここにある。 |
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リクルートは、前節鹿島戦の敗戦によって次への進路を絶たれてしまった。一 方で、三和銀行は、日産プリンス東京が鹿島戦で敗戦したらという条件付で、こ こを勝利すれば昨年に引き続き2年連続FINAL6出場となる。 次への野心がある場合と、今季最終戦とでは、勢いに若干の差は否めないが、 リクルートには有終の美を飾ってほしい。 |