日本選手権 ライスボウル



ライスボウル 



法政大学の戦績  
44−12(1試合平均)
○ 30− 3 筑波大学
○ 76− 0 上智大学
○ 49−14 明治大学
○ 28−20 東海大学
○ 44− 7 慶應大学
○ 47− 0 東京大学
○ 56− 5 帝京大学
○ 46−30 東海大学
△ 21−21 関西学院

鹿島の戦績    
29− 7(1試合平均)
○ 26− 0 さくら銀行
○ 38− 0 すかいらーく
○ 34− 0 三和銀行
○ 17−13 リクルート
○ 31−10 日産プリンス東京
△ 10−10 オンワード
  10−13 (タイブレーク)
○ 48−12 松下電工

 法政大学、鹿島ともにライスボウル初出場である。久しぶりの東−東対決で、
1990年1月のシルバースター−日本大学以来である。          

 法政大学の池場のスピード、石川のパワーに岡本のパスが鹿島ディフェンスを
ねじ伏せることができるか。鹿島の2列目LB有澤・小川のブリッツとの対決は
興味深い。入れ違いになればロングゲイン間違いない。           
 ただし、法政大学パスの精度が甲子園では悪かったように思う。それが、関西
学院の激しいラッシュによるものなら、ここでもパスに多くは期待できない??

 東京スーパーボウルで見た鹿島RB堀口のスピードは、学生時代と全く変わっ
ていなかった。法政大学ディフェンスの隙間を走り抜けるシーンが見れそうだ。

 この試合は法政大学オフェンスがどこまで機能するかが注目ポイントである。
ライン戦での勝負で完敗するようなら、かなりの差がつくように思う。オフェン
スゲームの大乱打戦に持ち込まない限りは、法政大学は苦しいかも。     
 ただ、東海大学戦、関西学院戦と接戦を勝ち上がってきた過程で経験した粘り
が出れば、接戦の可能性も少なからずある。                

 今シーズン最後の試合である。関西在住の私にとって東対決になったのは寂し
いところだが、久しぶりに東京まで行きます。(と、思います。)