TEAM | 勝敗分 | 順位 | 上段=獲得合計/獲得平均 下段=喪失合計/喪失平均 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
点数 | 総距離 | ラン | パス | FD数 | F-TO | 反則 | |||||||||
松下電工 | 5-0-0 | 1 | 119 | 23.8 | 1165 | 233.0 | 412 | 82.4-3.1 | 753 | 150.6-6.0 | 54 | 10.8 | ** | ** | |
38 | 7.6 | 825 | 165.0 | 513 | 102.6-2.6 | 312 | 62.4-4.0 | 45 | 9.0 | 1.0-1.4 | 158 | 31.6 | |||
マイカル | 4-1-0 | 2 | 168 | 33.6 | 1789 | 357.8 | 1237 | 247.4-6.4 | 552 | 110.4-7.2 | 63 | 12.6 | ** | ** | |
74 | 14.8 | 1073 | 214.6 | 532 | 106.4-2.9 | 541 | 108.2-5.3 | 55 | 11.0 | 1.2-2.2 | 181 | 36.2 | |||
サンスター | 3-2-0 | 3 | 118 | 23.6 | 1365 | 273.0 | 878 | 175.6-4.6 | 487 | 97.4-5.7 | 59 | 11.8 | ** | ** | |
74 | 14.8 | 1238 | 247.6 | 807 | 161.4-4.2 | 431 | 86.2-4.8 | 58 | 11.6 | 1.2-1.8 | 122 | 24.4 | |||
イワタニ | 1-4-0 | 5 | 48 | 9.6 | 979 | 195.8 | 457 | 91.4-2.5 | 522 | 104.4-5.3 | 56 | 11.2 | ** | ** | |
156 | 31.2 | 1724 | 344.8 | 1106 | 221.2-6.5 | 618 | 123.6-6.6 | 69 | 13.8 | 1.4-1.8 | 163 | 32.6 | |||
関西興銀 | 1-4-0 | 6 | 41 | 8.2 | 1189 | 237.8 | 907 | 181.4-4.2 | 282 | 56.4-4.8 | 67 | 13.4 | ** | ** | |
127 | 25.4 | 1421 | 284.2 | 786 | 157.2-4.2 | 635 | 127.0-8.0 | 76 | 15.2 | 1.4-1.6 | 120 | 24.0 | |||
アサヒ飲料 | 1-4-0 | 4 | 51 | 10.2 | 1036 | 207.2 | 635 | 127.0-3.2 | 401 | 80.2-5.8 | 54 | 10.8 | ** | ** | |
76 | 15.2 | 1242 | 248.4 | 782 | 156.4-4.0 | 460 | 92.0-6.5 | 50 | 10.0 | 2.2-2.4 | 160 | 32.0 |
細字数値は、総ヤードを試合数で除した平均を示す。
ランの細字数値は、総獲得ヤード/試合数−総獲得ヤード/ラン回数を示す。
例)82.4-3.1は、1試合平均82.4ヤード、1回平均3.1ヤード
パスの細字数値は、総獲得ヤード/試合数−総獲得ヤード/パス投球回数を示す。
例)150.6-6.0は、1試合平均150.6ヤード、1投球平均(パス失敗、インターセプトを含めた平均)6.0ヤード
F-TOの項は、ファンブル回数−(ファンブルロスト回数+インターセプト回数)を示す。
例)1.0-1.4は、1試合平均1.0回ファンブル、1試合平均1.4回のインターセプトとファンブルロストのターンオーバー
シーズン開始前に上位と下位に大きな差があると予想し、予想通りの順位と
なった。だが、上位下位の差は着実に縮小傾向にあることが判ったシーズン
であった。特に、アサヒ飲料は結果として上位に全敗だったが、内容は総て
善戦であった。この勢いが来期以降に続くか否かは、状態を維持するのに大
きなパワーが必要など多くの要因があり、現時点では判断できない。しかし、
アサヒ飲料を含めた3チームが1勝4敗の僅差で並んだことで、春の西日本
選手権の楽しみが増えたのは事実だ。
上位3チームは、昨年と同じ順位結果に終わった。さらに、試合内容もほぼ
同じで、マイカルはサンスターに圧勝、松下電工はサンスターに辛勝という
パターンは相変わらずだ。唯一、松下電工がマイカルに圧勝だが、基本的に
上位グループの力関係は変わっていない。これは、厳しい表現を使えば、欠
点が補強されていなく、それに応じた戦略的工夫も見られない、極論すれば
発展していないということになる。これが、上位下位の差が無くなってきた
原因の一つかもしれない。3チームともオフェンスには若干昨年との違いが
出ているが、本格的な改革は来期以降か。ただ中心メンバーの入れ替りが遅
いところもあり、上位下位の関係や東日本との関係が少し気になる。
入れ替え戦の結果、関西興銀の残留が決定した。関西興銀16−9千趣会