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前半の得点シーンを見ていないので、何とも言えないが、後半は互角の戦いであった。ただ、雨の影響でボールが重たくパスに正確性を欠いた。 アサヒ飲料は、第4Qの後半から時間との戦いになる。しかし、タイムアウトが残っているにもかかわらず、攻守とも時間を止めようという様子が見られなかった。結局3回全てを残したまま終了するのだが????である。
(SKY−Aより) |
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パッシングゲームに活路を見い出したいサンスターにとっては、土砂降りの雨という不利な天候となった。
松下電工最初のシリーズ、RB28番の左サイドオープンが抜けて60ヤードTDかと思ったが反則で認められず。
第2Q残り約2分、サンスターがパスインターセプトから、FDを重ねて敵陣11ヤードの攻撃。中央突破を3回試みるも厚い壁に遮られる。タイムアウト後の第4Dはギャンブル、中央突破フェイクからQBオープンランも松下ディフェンス3人の強力カバーでTDならず。松下オフェンスは満足に攻め切れないのでFGでも良かったと言うのは結果論だ。 第3Qはパントの応襲で時間が経過。松下電工に焦りが見え出すも決め手を欠く。ただし、サンスターの15ヤード反則罰退とRB28番の16ヤードランで、エンドゾーンに近づく。ついに、松下電工は敵陣30ヤードからシリーズ開始となる。これが松下電工の強さだ。右に3人レシーバーを並べておいて左サイドラインパスからTDを獲得、同点となる。
次のキックオフのボールをサンスターがファンブル。敵陣9ヤードから攻撃開始する松下電工は勝ち越せばいいという気持ちの余裕からかTDできず、FGに終わる。48分の試合時間の中の数分の気の緩みを松下電工が鮮やかに突いた。
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