昨年の東日本チャンピオンのリクルートは、プロフット
ボウルに参加した前主将の穴をどれだけカバーできるか
等の人材面をどれだけ克服できるか。リーグ戦を勝ち抜
くためのシステムは、ほぼ完成したと思われるので、後
は実戦でどれだけ理想通りに動けるかであろう。
オンワードは、接戦が多かった今春のパールボウルトー
ナメントで、富士通と鹿島を相手に大量得点を稼いだよ
うに、得点力のあるチームになって戻ってきた。
鹿島は、オンワードに対して簡単に崩れてしまった印象
がある。アスリートを揃えた結論をそろそろ出してほし
いのだが。 (個人的には期待している)
次の3チームは、上位3チームに比べて若干の差がある。
NEC、レナウンには、長年に渡って蓄積されたシステ
ムを有効に利用して再浮上を願う。
注目カードは
09月28日13:30川崎球場 リクルート−鹿島
少数精鋭のリクルートと春不振の鹿島。第2節という序盤に衝突するので調整不足は厳しい結果を招きそう。
10月07日19:00東京DM オンワード−鹿島
鹿島にとっては苦しい連戦。対リクルートに勝利していれば、勢いでオンワードも突破できるかも。
11月04日13:30横浜ST リクルート−オンワード
リクルート、鹿島の成績によっては消化試合の可能性も。それだけ今期のオンワードは強力。