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オンワードのパスオフェンスが正確性を欠き、パス失敗を繰り返す。第２Ｑ途中からラン主体に変更するがリクルートのＬＢＤＢの上がりが早くロングゲインを獲得できない。そして、ラインを割ってくるリクルートディフェンスにＱＢサックを浴びせられるシーンが続出する。一進一退でテンポが悪く、今シーズン始めての戸惑いを感じただろう。だが、それはこのディビジョンにラインの強力なチームが存在していなかっただけのことと思う。リクルートは、システマチックに動く攻守が面白いように決まり、会心の出来であっただろう。 これで、両チームともトーナメント戦ＦＩＮＡＬ６出場が決まった。オンワードも調子が悪いなりに３ＴＤ挙げるところは並のチームではない。ＦＩＮＡＬ６での巻き返しに期待できる。 |
