優勝争いという点では、3強が頭一つリードしている。
もしかすると、終盤の3強直接対決まで、順調にリーグ
戦を消化してしまうかもしれないという感じさえする。
その中で、前年4位の甲南大学に期待がかかる。今春の
対京都大学、昨秋の対関西学院と、あと一歩のところま
で行きながらも最後に突き放されてしまった。最終学年
になるQBを中心としたオフェンス陣のまとまりとディフ
ェンス陣の粘りが、最後まで持続するかで、今秋のリー
グ戦の興味を左右する大きなポイントであろう。
それに続く近畿大学、関西大学、同志社大学、一部初体
験の大阪産業大学の4校には、大きな差はないと思う。
序盤戦の注目カードは
09月07日13:30長居球技場 甲南大学−近畿大学
09月15日16:30西宮ST 関西学院−近畿大学
09月28日16:40西宮ST 関西学院−甲南大学
甲南大学、近畿大学とも上位進出の可能性のあるチーム
の直接対決。それを突破できるか関西学院。