関西学生アメリカンフットボールリーグ戦 第4節 結果

10月10日 長居球技場 12:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
甲南大学 7071024 2-2-0
同志社大 70007 0-4-0
(毎日放送テレビ アメリカンフットボールハイライトより)
前半は、両校とも第1シリーズに得点するなどで、ほぼ互角に戦っていた。しかし、ハイライトによれば後半に2インターセプトで甲南大学が突き放した様子だ。
甲南大学は、同レベルを相手にすると、自らが試合の流れをコントロール出来る。後は、格上を相手にしたときに、流れを引き込むようなスペシャルプレーがほしい。

10月10日 長居球技場 15:10
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
関西学院 61772151 4-0-0
大阪産業 00077 1-3-0
(毎日放送テレビ アメリカンフットボールハイライトより)
関西学院が地力で突き放した。しかし、立ち上がりは3連続FGと攻め切れていない。表現は悪いが、今日はそれでいいかもしれない。だが、上位対決で少しのチャンスでも逃がすことは、命取りになる。
大阪産業大学は、この間に攻め入ることが出来なかったか。たとえ3FGの9点差でも、実力的には大きな点差に感じるだろうから、早い段階で挽回したかった。

関西学院オフェンスのもたつきの原因はどこにあるか。
ところで、次はいよいよ立命館大学との一戦である。秘策がある?


10月13日 西宮ST 11:10
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
立命館大 1414141456 4-0-0
関西大学 007714 0-4-0
(GAORA中継より)
立命館大学はラン主体のオフェンスで組み立ててきた。優秀なRBがそろってゲインを稼ぐ。今日はWR22番ホットライン他パスが少なかったが、多彩なオフェンスは相手を惑わすのに十分だ。さらに大量の卒業生を出したディフェンスも鉄壁になった。後半の関西大学TDはディフェンスメンバーが替っていたので参考にはならない。いよいよ次は関西学院との対決、楽しみだ。

10月13日 西宮ST 14:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
京都大学 141414345 4-0-0
近畿大学 073717 1-3-0
(NHK中継より)
京都大学はRB35番のパントリターンで優位なポジションを連続して獲得。それを尽く得点に結び付けて前半で試合を決めた。オフェンスはパス中心に組み立てられたが、ロングパスの成功率が低い以外は、ほぼ完璧だ。

しかし、第2Qの近畿大学の得点はドライブして挙げたように、ディフェンスが問題だ。パスフェイクやランフェイクで簡単に穴が出来る。トリッキーな動きに十分対応できないようだ。立命館大学、関西学院大学両チームともQB・RB・WRに優秀な人材が揃っているので、点の取り合いになるか。


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