関西学生アメリカンフットボールリーグ戦 第3節 結果

09月28日 西宮ST 13:40
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
同志社大 3001417 0-3-0
大阪産業 01714738 1-2-0
(毎日放送テレビ アメリカンフットボールハイライトより)
これほど大差のつく試合ではないと思っていたが。
大阪産業大学は次の戦いに希望が持てる。4年生の少ない若いチームだが、この勢いであと1勝ぐらい出来るのではないか。そう思わせるほどの得点経過である。

09月28日 西宮ST 16:40
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
関西学院 03161332 3-0-0
甲南大学 33006 1-2-0
(現地観戦)
第3Qは甲南大学のキックオフ、関西学院のリターンで開始された。関西学院第1シリーズ、QBキープやオープンパスで敵陣40ヤードに進む。ここでRB2番の好判断で40ヤードを走り抜けTDを獲得する。
次の甲南大学自陣20ヤードからのシリーズも簡単に第4D。ここでCのスナップしたボールがエンドゾーンを超えセイフティーを献上。関西学院12−6甲南大学。この時点で関西学院は流れを完全に引き入れた。ここで立て直せないことが、甲南大学の毎年の善戦止りの原因だろう。
次の甲南大学のシリーズをパスインターセプト、敵陣15ヤードからの攻撃でTD。以後は、一方的な試合になってしまった。前半は、関西学院のオフェンスに信じられないファンブルが続出し甲南大学のペースだったが、得点差に結び付かなかったために関西学院が生き返えってしまった。

甲南大学のディフェンスは、ボールキャリアの懐のボールをかきだすアグレッシブな点が随所に現われていたが、オフェンスの特に中央プレーが全く進まなかったのが響いた。
関西学院は、前半にオフェンスのファンブルが続出したが、ディフェンスの頑張りでどうにか持ちこたえた様子。オフェンスプレーは従来からヤードを稼いでいたオープンへのランパス以外に、RB2番の中央プレーが効果的になってきたのは今後の好材料。


09月29日 西宮ST 13:00
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
立命館大 77141442 3-0-0
近畿大学 07007 1-2-0
(毎日放送テレビ アメリカンフットボールハイライトより)
立命館大の圧勝。WR、RBと多彩な攻撃が出来るようになった。春の平成ボウル等から比べても、安心してオフェンスが見ていられるようになった。ディフェンスも大量入れ替えの後遺症から脱却しつつある。この調子で最終戦まで行ってほしい。
近畿大学は、何かきっかけを掴みたいが、次も対京都大学で苦しいか。

09月29日 西宮ST 15:40
TEAM 1Q2Q3Q4Q合計 勝敗
京都大学 2824201486 3-0-0
関西大学 0014721 1-2-0
(毎日放送テレビ アメリカンフットボールハイライトより)
圧勝というより、最後まで手を抜かなかったのが素晴しい(としか、言いようがない)。

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