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オンワードのリターンで試合開始。その第1シリーズからRBの中央突破でFD更新を重ねるが、QB8番のミドルパスをリクルートがインターセプト。リクルートは先日の対松下電工に引き続きRB32番のランオフェンスで展開する。そして、対松下電工と同じようによく進む。さらに、メインターゲット83番へのパス等を絡めてFGで先制した。 反撃したいオンワードだが、第2投目を再びインターセプトと波に乗れない。次のシリーズも、中央付近からのスクリーンぎみのパスで独走TDかと思われたが、リクルートディフェンス陣の執念が、残り1ヤードでボールを止めた。オンワードは、この1ヤードをショートヤード専門RB4番中央突破試みるも押し戻され、ラインの反則で5ヤード下がり、QBサックで止まり、パス失敗で仕方無くFGに終わる。この攻防が試合の流れを方向付けた。 第2Q終盤、リクルートTD後のキックオフをオンワードがファンブル、リクルートリカバーから、1プレーで連続TDとなる。オンワードオフェンスのテンポが悪いだけに、前半終了しての14点差は大きかった。第3Q、オンワード再びのエンドゾーン数ヤードからの攻撃も2回目のタイムアウトを取りながら熱い壁に遮られて得点できない。唯一、インターセプトからTDを挙げることができたが、QB8番の故障で流れを引き込むまでには至らなかった。
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